FC2ブログ
不沈艦日記
マーケット展望などなど。
くれぐれもお気を付けください相場
こんばんはです。

本日も底打ち、出尽くし、織り込み済みとの見方が溢れると共に、
日本株は後場ゴリで引けましたが(先物はロスタイムで急落引け)、
本日発表された3月景気ウォッチャー調査は、
リーマンショックや東日本大震災直後よりもドイヒーな過去最低となり、
飲食、小売、サービスに至ってはドイヒーどころではなく、
本日からの緊急事態宣言で休業入りする小売やサービス業も多いので、
さらに悪化することは確実ですからね・・・

いくら景気はどうでっか?というアンケートベースの指標とは言え、
かつては日経平均との連動性が高い経済指標とも言われ、
何よりしつこいようですが、今回のコロナショックは、
①感染拡大→②実体経済の悪化→③金融市場の悪化
という流れですから、②までの回復メドすらも立たないまま、
株価の根幹である来期業績見通しも見えないまま(配当基準日も)、
しかも株式市場がリーマンショック時の下落率にも至らないまま、
底打ち、出尽くし、織り込み済みとの見方が溢れるのは、
私の理解の範疇を超えております。
(見方は人それぞれなので議論をするつもりはないですけどね)

まぁ長きに渡る金融緩和(カネ余り)によって、
金融市場と実体経済は別物と調教され続けて来たので、
今回も各国中銀がゴリラ金融緩和へと踏み切り、
各国政府はリーマンショック時を超える財政出動に踏み切っているので、
株価がリーマンショック程に下げていなくとも、
①→②→③という流れが③→②→①もしくは③→①→②、
に変わったと見るのは御自由にどうぞですけど、
昨日も書いた通り、①については国内よりも海の向こうで、
ピークアウトの兆しがチラつくものの、
②は現在も悪化&拡大中なので(企業業績も)、
現在の政策だけで十分なのかどうかもわからない状況であり、
特に我が国はリーマンショックの倍返しだ!(2倍の108兆円)
との触れ込み&事業規模の財政出動を決めましたが、
肝心の真水(財政支出)は39兆円、放出は5月中旬以降ですから、
本日発表された3月景気ウォッチャー調査、
3月企業倒産(日々の倒産速報)等を見ればわかる通り、
5月中旬までにバタバタと倒産が続くだけでなく、
倒産せずとも回復できない・・・回復に時間を要する企業が溢れ、
景気もV字回復どころかL字回復、更なる底割れの2番底(1番底?)、
となる可能性は極めて高いとしか思えないです。

以上の通りなので、金融市場としても同様だと思うばかりであり、
かつてのショック時のように金融市場の危機から始まり、
回復も金融市場からという状況(構図)ではないですから、
現時点での底打ち、出尽くし、織り込み済という見方は、
無理があるとしか思えないので、本日までの日本株の3連騰、
海の向こうの株式市場(VIXも)、債券、為替、原油、商品等を含め、
足元の市場全体としてのリスクオンの動きは(原油の戻りも限定的)、
実体経済とはかけ離れた単なる需給(先物)主導の一時的な動きに過ぎず、
アテにならん動きだと冷めた(割り切った)目で見ておきましょう。

特に今週は明日に指数寄与度の最も高いユニクロの決算、
週末はSQというSQLO(私の造語)であり、
さらに週末には4月下旬からの本決算の目安となる安川電の決算もあり、
(米国は来週から企業決算が始まり、来週末にはSQを控えている)
ついでに3月安値(彼岸明け)から切り返した3月24日は新月、
本日は満月なので、転機にはなりやすい期間に入ったとも言えます。

ということで私の見方自体がトンチンカンだったり(間違っていたり)、
現在のアテにならん動きがしばらく続いたとしても、
こんな状況では乗り遅れたと焦る必要もなく王者の風格で・・・
いや、御縁が無かったと割り切るくらいがいいでしょうから、
明日のスタンスとしても、連日の様に書いている通り、特に変更はなく、
しつこいようですがくれぐれもお気を付けください。

お手数ですが下のタグをクリックして頂けると嬉しいです。
ランキングに参加しております。



スポンサーサイト




コメント

 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
Copyright © 2021 不沈艦日記. all rights reserved.