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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
2番底出撃準備に向けた確認は続く
こんばんはです。

本日も昨日に続いて昼下がりの情事(乗じ)とばかりに続落したものの、
商いは2.57兆円とゴリ売り感はないので、
現物を売らざるを得ないような動き自体は落ち着きが見られました。
(昨夜の英欧株も商いは減少傾向)

そして株式市場だけでなく市場全体として見ても、
債券、為替、原油、商品は、政治と中銀のサジ加減で解釈の難しい債券高、
ドル高ながら円高というよろしくないようにも見える動きはあれど、
売らざるを得ない、買わざるを得ないが交錯するチグハグな動き自体は、
やや落ち着きつつはありますので、
株式市場の商い減少傾向を含め全体としも良い傾向には見えます。

しかしながら・・・

米株は商いがやや減少したとは言え、まだゴリラ商いと言える水準であり、
昨夜も主要3指数の大幅安よりもSOXとラッセルの下げが大きく、
日本株も中小型の売りが大きかったので(新興は意外と別世界感がある)
まだリスク資産売りの動きは窺えます。

こういった状況に対して、米国はコロナ禍が最も酷く、
未だピークアウトの兆しも見えない一方、
欧州は酷いながらも感染拡大にピークアウトの兆しが見られ、
中国は信じるか信じないかはあなた次第ながらも収束傾向、
そして日本は周回遅れ疑惑がありながらも感染者数自体が少ないので、
米株の際立つ危うさは仕方ないとも言えますが、
御存知の通り、米国は世界最大の経済大国であり、
親亀こけたら子亀までこけることは避けられないですからね。

以上の通り、コロナウィルス動向や実体経済の動向ではなく、
市場の動き目線だけで言えば、米株が落ち着かないことには、
日本株を含め市場全体が落ち着いたとは言えませんが、
米株にも商いと揺れの落ち着きが見えて来るようであれば、
いつも書いている通り、コロナウィルスショックは、
感染拡大→実体経済の悪化→金融市場の悪化という流れなので、
コロナの感染拡大動向(治療薬動向も含む)、
それによる実体経済の悪化状況(規模)確認、
これらに対する各国の金融&財政政策の効果確認という形で、
市場が落ち着いた(素直な)反応を示すのか・・・
懲りずにカネ余り、織り込み済みというお祭りになるのか・・・
それともパニックが再燃するのか・・・注目でおます。

そして昨日も書いた通り、今週の米経済指標特盛祭りだけでなく、
5月半ばまでは、コロナの影響が反映された経済指標と企業決算が、
国内外共に発表が続き、ドイヒーな結果のオンパレードでしょうし、
(昨日から発表されている国内小売の月次は大惨事に近いです)
それと共に国内外の企業倒産のドミノ倒しも続くでしょうから、
感染拡大のピークアウトか治療薬等の普及にメドが立つか、
各国の金融&財政政策が十分だとの認識が拡がらない限り、
市場は落ち着いた動きながらも時間を掛けて2番底に向かうか、
パニックが再燃して一気に2番底に向かうかのどちらかでしょうけど、
いずれにせよ、2番底に向かうのであれば(3月安値付近でも)、
総員出撃も視野に入れて準備は整えておいた方がいいでしょう。
ただし最悪の金融&財政危機にまで発展するようであれば、
準備も控えて、自粛しておいた方がいいでしょうけどね。

もし2番底ではなく、懲りない御都合解釈によって、
まさかのお祭りモードとなるのであれば、
これまた感染拡大のピークアウトか治療薬等の普及にメドが立つか、
各国の金融&財政政策が十分だとの認識が拡がるという裏付けがない限り、
乗り遅れまいと焦って飛びつくようなことはせず、
さらに来週のSQまでという需給目線すらも控え、
裏付けもないアテにならんお祭りだと冷めた目で見ながら、
以下のいつも通りのスタンスで日々の相場を乗りこなせばいいでしょう。
 
 (債券が過度な債券高・債券安にもならず安定すること、
  ドル不足懸念再燃のドル高加速ではなく、ドル安が続くとしても、
  新興国通貨安とかリスク回避な円最強高とはならないこと、
  原油・資源は下げ止まって上昇(HY債も)、金は安定、
  株式市場は商いと揺れが落ち着くまでは(VIX低下)、
  腰を据えての参戦は、リーマン級の下げに見舞われている銘柄、
  アベノミクス以前の水準まで売られた銘柄、コロナが追い風の銘柄、
  これらの打診程度に留め(直近安値を割れば即時撤退姿勢で)、
  短期勝負は不要不急なスイングや中途半端な日跨ぎは控え、
  その日限りの勝負に留める長居は無用モードで立ち回りましょう。)

とにかく国内外共に足元の実体経済の傷みが、
かつて見たこともないくらいの尋常ではないダメージを負っており、
そこに粗塩を塗り込むかのように各国政府が、
感染拡大抑制目的の規制による経済活動停止状態に陥っているので、
せっかく打ち出した政策が十分なのかすらもわからない状況です・・・
しかもコロナ以外にも消費税増税という重石を抱える我が国の政策は、
渋チン&横チン(小出し)具合が際立っているので、
ほんまに周回遅れの感染拡大という事態にまで陥るようだと、
国内景気が沈没どころか、安倍政権すらも転覆しかねないですからね。

どなたかがウマイこと言ってたアベノマスクによって、
アベノミクス(安倍政権)が終了なんてことになれば、
コロナ、消費税と合わせて三段攻撃を喰らうことになりますからね・・

それにしても安倍ちゃんマンは、
いくら何でも政策が不十分と言う声は届いていると思うのですが、
どうしたんでしょうか・・・
コロナの死者と重篤者の数字は隠しきれないでしょうから、
ホンマに他の国とは違って感染拡大を食い止められていたとしても、
すでに国内の実体経済は、明らかにダメージを負っている上に、
消費税増税という重石まで抱えているのですから、
悠長なことをしている場合やなくて一刻を争う状況だと思うのですが・・
もしかしていざとなれば消費税減税・撤廃、他の減税にさえ動けば、
何とかなると思っているのであれば、中長期的には効果はあるにせよ、
一刻を争う人達にとっては手遅れになりますからね。

ほんまに政治の危うさが日に日に増しており、
海の向こうでもトランプマン政権が怪しくなっており、
(NY州知事が救世主のように登場するのか?)
欧州各国も政権批判が高まっているので、
財政危機も含む政治的なショックに繋がないかと気掛かりではあります。

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