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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
日替わり定食リバウンドな週明け
こんばんはです。

現在もコロナウィルスパニックが続いておりますが、
何度も書いている通り、症状が出なくとも感染するリスクがある限り、
感染してもリスクの低い若くて健康な人達であっても、
自覚もないまま家族や友人、同僚等の身近な人に感染させてしまうかも・・
重症化しやすい高齢者や身体の弱い人達は、どこで感染するのやら・・
という不安が消えないままなので、
誰かに感染させたり、感染させられても仕方ないと割り切れる人以外は、
いくら他の肺炎やインフル、ただの風邪と変わらんとか、
経済的な損失で死者が出るからとか、騒ぎ過ぎと言われたところで、
不安は消えないですから、パニックが続くのも止む無しという感じです。

自分が感染してどうにかなるのはいいとしても、
感染源になって家族や身近な人が亡くなったらやりきれないですから、
(お前は一人暮らしやろ!というツッコミは無視しておきます)
一刻も早い収束か、治療薬やワクチンが出ることを願うばかりです。
個人的にも楽しみで仕方ない東京五輪のためにも・・・

そんな不安が消えないままのコロナウィルス騒動の中、本日の市場では、
先週末のFRBによる「利下げ」パンチラに続き(ECBも)、
黒田薬局が「ワクチン注入(追加緩和)しちゃうぞ」という談話を発表、
それをきっかけに「黒田薬局が動くから買いや!」
「真偽不明ながら安倍ちゃんマンも数兆円規模の追加対策を打つかも!」
「先週末がセリクラやった!」「中国のドイヒーなPMIは承知済や!」
という強気な声に溢れ、先週末からの空気が日替わり定食になっており、
実際に商いも月末&リバランスだった先週末に匹敵しているので、
上げ幅は限定的ながらも、本気感の窺える買いであったのは事実です。
ただし直近でも最も動いていた債券と原油の動きとしては、
原油はそれなりに戻しているものの、
債券は世界的な金融緩和期待があれど、戻りは乏しいです。

果たしてセリクラからの本格反発なのか、単なる短期的リバウンドなのか、
せめて明日も「継続は力なり」とならないことにはわかりませんが、
個人的には繰り返し書いている通り、現在の混乱は金融商品とかでなく、
実体経済に影響を及ぼすほどではないウィルスでもなく、
目に見えて影響を及ぼしている上に未だ未知数なウィルスだからこそ、
ここまでの市場は先取りして動くのではなく後追いで動いて来たので、
こういった影響や不安が払拭される金融&財政両面の政策が出て来るなり、
コロナウィルス自体が収束するかピークを打たない限り、
今後に出て来るコロナ動向や実体経済面(マクロ指標等)での悪材料には、
敏感に脆く反応するでしょうから、現在は本格反発に転じたのではなく、
短期的なリバウンド、いずれは2番底を迎えると見ております。

本日発表された百貨店の2月月次売上高もドイヒー(H20リテは除く)、
法人企業統計調査では10-12月ですらも設備投資はドイヒー、
海の向こうも本日は無視されたものの、中国のPMIはドイヒーなので、
今後発表されるコロナ騒動が含まれる国内外のマクロ指標、
(昨日も書いた通り、今週は米マクロ指標がテンコ盛り)
消費が堅調ならば大丈夫理論の米国の小売企業決算(ISM非製造業も)、
これらがドイヒーならば、なおさら本格反発は無理でしょう。

そもそも世界的な金融緩和期待でのリバウンドが続いたところで、
昨日も書いた通り、現在の金利水準を見れば効果はあるのか?
(利下げではなく実質QEの再拡大ならば効果はあるかも)
ましてや金融パニックではなく実体面の悪化を伴うコロナ騒動に対して、
金融政策による需要の喚起等への効果は、資産効果程度でしょうからね。

ということで、日替わり定食な市場の空気には惑わされず、
現在はあくまで短期的なリバウンドに過ぎないでしょうから、
悪材料には敏感に脆く崩れる後追い相場状態であることは覚悟の上ならば、
割り切って乗るのはアリですが、くれぐれも御注意ください。
腰を据えて参戦する方については、
明日以降も商いを伴ったリスクオンが継続するようであれば、
私の見方がトンチンカンだった可能性が強くなりますので、
直近で大きく売られた銘柄に打診参戦するのはありですが、
明日が商いを伴わないリスクオンだったり、
日替わり定食のようにリスクオフに転じるならば、
引き続き、打診も含めて慎重に構えておきましょう。

新興市場については、マザは世界一売られていたこともあり、
13年以来の上昇率での大幅反発となりましたが、
国内外が落ち着いた動きだったからこそであり、商いもイマイチですから、
国内外が本格反発となって、新興市場も商いを伴う上昇となるまでは、
リバ狙いのド短期勝負以外は、慎重姿勢を崩さずに構えておきましょう。

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