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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
ビヨヨーンリバウンドくらいは・・・
こんばんはです。

コロナウィルスバンジージャンプ相場も3日目を迎え、
商いも3日連続の3兆円超え、騰落レシオは60割れ(59.35)、
本日の空売り比率は今年最高(47.4%)となり、
他のテクニカル面も含めると、短期的には売られ過ぎではありますので、
バンジージャンプの一発目のビヨヨーンリバウンドも期待できますが、
今回のバンジージャンプも含む1月高値からの騰落率を見ると・・

 上海     4.4%安(14.1%安から戻した本日の水準)
 SP500  8.4%安(昨夜の安値)
 ダウ     9.1%安(昨夜の安値)
 ナスダック  9.3%安(昨夜の安値)
 日経平均   9.4%安(本日安値)
 米ラッセル  9.5%安(昨夜の安値)
 独DAX  10.3%安(昨夜の安値)
 英FTSE 10.6%安(昨夜の安値)
 TOPIX 10.6%安(本日安値)
 JQ    11.8%安(本日安値)
 米SOX  12.1%安(昨夜の安値)
 米輸送株  13.0%安(昨夜の安値)
 マザーズ  19.5%安(本日安値)
 原油    27.2%安(本日安値)

 ドル指数   1.0%
 ドル円    2.1%
 米10年  33.6%

以上の通り、市場全体としては為替、原油、特に米金利(債券)が、
鍵を握ってる感はありますけど、株式市場においては、
マザはともかく日本株が意外と下げてないような気もするばかり・・・

言っても我が国の足元のファンダメンタルズは、
コロナウィルスの影響が加味されてない10-12月期ですらも、
消費税増税の悪影響もあって、世界でも際立つ低調ぶりであり、
コロナウィルスの感染者数も世界第三位な上に未だピークとは言えず、
1月以降の国内景気への影響は見ての通りというか、
生活実感通りなのは明らかという状況にも関わらず(企業業績も同様)、
政府は足元の景気は堅調というトンチンカンな見方を変えることもなく、
政策も他国に比べると渋チン感が際立っており、
足元の金利低下と為替水準からも金融政策の手詰まり感は強いので、
日本株のビヨヨーンリバウンドはまだ先となる可能性もあります。
(東京五輪の延期・中止の声も日増しに高まっております)

そして世界的にもコロナウィルス自体がピークを打ったとは言えず、
むしろ拡大中であり、日本で起きているパニック的なコロナ騒動、
目に見える生活実感の悪さが米国に及ぶのも時間の問題でしょうから、
海の向こうも政策効果を期待するには早い状況と言えます。
(実体経済への影響が未知数なコロナウィルス自体がピークを打つ前に、
 政策を打ち出したところで不十分な可能性もあるのでね)

従って、コロナウィルス動向、実体経済、金融&財政の両政策等、
市場を取り巻く環境を加味すると、
商いを伴う本格反発やリスクオンに転じると言うには程遠い状況であり、
2番底は覚悟しておいた方がいいでしょうし、
目先の短期的なビヨヨーンリバウンドもまだ先の可能性はありますが・・

先日も書いた通り、18年2月のVIXショックの時は、
国内外共に10-11営業日を掛けて約10-11%下げたあと、
ビヨヨーンリバウンドとなり、その後は約13-15%下げて、
3月下旬に2番底を付けたので、VIXショックと同じとは言えませんが、
足元の投機的な需給環境だけはガスが溜まっておらず、
日銀や年金による公金の無駄使いでの下支えもありますので、
あくまで短期的なゴムの伸縮によるビヨヨーンリバウンドは、
いつ起きてもおかしくない状況ではあります。

と言うことなので、明日のスタンスとしては、
あくまで短期的なビヨヨーンリバウンド狙いでの参戦はアリですけど、
明日は月末&週末、ついでに関係ないけどうるう年(売るう)であり、
いかんせんコロナウィルスの感染拡大自体がピークを打っておらず、
週末に良からぬ事態が起きる可能性は十分にありますので、
くれぐれもこういったリスクは覚悟の上で動きましょう。
打診も含めた腰を据えての参戦については、先にも述べた通り、
本格反発には程遠い状況であり、2番底を付ける可能性は極めて高いので、
せめてこういった私の見方を否定するように、
明日と週明けが商いを伴うリスクオン(債券安、円安、油高、株高)
とならない限りは大人しくしておきましょう。
つまり明日はリバウンドしたところで、
腰を据えての参戦は控えておきましょうということです。

新興市場については、冒頭で書いた騰落率を見ればわかる通り、
マザの下げっぷりが世界王者クラスですが、
海の向こうと国内の主力大型株のリスクオフモードが続いている限り、
リスク資産の最たるものとして新興市場は大きく売られるでしょうし、
いかんせん本日も貼り付きS安の銘柄が続出するわけでもなく、
商いも増加しているもののゴリラ商いではなく、セリクラ感に乏しいので、
(最近は逃げ足が速いせいか、追証売りも少ない傾向ですけどね)
シンプルに商い増での反発が継続するまでは慎重に構えておきましょう。
テーマ株の波乗りについても、週跨ぎは控えるくらいがいいでしょう。

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