fc2ブログ
不沈艦日記
マーケット展望などなど。
得体の知れなさは増すばかり
こんばんはです。

昨日はリンゴが木から落ちた!本日は大したことないで!
とのことで万有引力の法則に反して株価はアッポーだそうです。

まぁ世界的なお薬中毒(金融緩和)によるカネ余り、
各国の財政出動(景気対策)期待もあり、
コロナウィルスの影響を加味しないマクロ指標&企業業績は、
米国だけが堅調なので、米株高は有り得なくもないですが、
昨夜はナスダックが小幅高となって史上最高値を更新した一方、
ダウ、SP500は下げており、商いもやや増加しており、
債券は依然として警戒モードの債券高(金利低下)基調は継続、
為替は有事のドル買いのような動きが続いており、
原油、銅、資源は反転したとは言えないので(金は高値圏)、
市場全体としてはリスクオフ色が強く、
米株すらも下方向のパワーが強くなりつつあります。

そして本日の日本株は反発となりましたが、
商いは昨日とほぼ同水準のヘッピリ腰であり、
アテにならん買戻しに過ぎないだけでなく、
足元では有事のドル買い風味のせいなのか、
日米金融政策(金利差含む)の差によるものなのか、
意外とリスクオフ色が強くなろうとも円高が進まないので、
もしかしてトリプル安の扉が開こうとしている感もあります。

御存知の通り、昨日発表のドイヒー過ぎる10-12月期GDP、
本日発表の低調な12月機械受注を始め、
コロナウィルスの影響を含まない12月までの国内マクロ指標が、
消費税増税や米中貿易戦争、台風や暖冬のせいもあり、
海の向こうと比べてドイヒーさが際立っているので、
コロナウィルス騒動の影響が含まれる1月以降、特に2月以降は、
惨状のような数字が待っていそうですから(海の向こうも含めて)、
コロナウィルス自体が収束に向かうか、
安倍ちゃんマンか黒ちゃんマンが動かないことには、
ホンマに我が国がトリプル安になってもおかしくないですからね。

にも関わらず・・・

明日に政府が発表する「2月」月例経済報告では、
景気回復の判断を維持するようです・・・

足元の企業業績や小難しいマクロ指標の数字、
コロナウィルスの実体経済への影響に対する試算は置いといたとしても、
シンプルに生活実感としてコロナウィルスの影響が、
消費やレジャー等に大きな影響が出ているのは明らかであり、
製造業の企業活動にも影響が出ており、
かつてこれほど影響が目に見えることはあったのか?
と言えるくらいの状況ですから、
政府の景気回復判断維持というのはあまりにも生活実感との温度差があり、
都合よく解釈したり、先取りする市場目線ですらも温度差を感じます。

それこそがバブルなんやでとも言えますけど、
ほんまに政府が温度差を無視して強気な景気判断すると、
なーんや、国内景気は大丈夫なんや・・・となるはずもなく、
消費税増税の影響と認めたくないのか?五輪への影響を避けたいのか?
だからあえて野党と桜コントを繰り広げることで余裕を装っているのか?
と穿った見方をしたくもなりますが、
シビアな市場ではコロナ対策を含む追加的な景気対策には動かないのか?
と判断してしまうと、減税を含む財政出動(景気対策)期待の剥落、
黒ちゃんの金融政策への期待すらも剥落する可能性すらあり、
そうなるとトリプル安になってもおかしくないですからね・・・

百歩譲ってコロナウィルスの収束が見えてから、
強気な判断をするのであればいいのですが、
我が国は中国に次ぐ感染者数な上に今も拡大中であり、
本日発表された1月訪日外客数を見ると、
中国の訪日客は前年比で22.6%増ということは、
コロナウィルスがバラ撒かれた可能性が高いわけですから、
春節明けから潜伏期間を経ても感染者数が拡大しなかった、
と確認されないままでは、政府の判断が火に油を注ぎ兼ねないです。

以上の通り、胡散臭さ満載の中国と楽観過ぎる米国を始め、
海の向こうの心配もさることながら、
我が国は生活実感とシビアな市場目線の両方において、
ほんまに大丈夫かいな・・・
とアベノミクス以降では最も不安と不透明感を感じる今日この頃です。
(得体の知れなさとも言えます)

ということで明日のスタンスとしては、特に変更はないのですが、
シンプルに市場の動きで判断するのであれば、
海の向こうよりも、まずは商い増での日本株高、円安へと転じるまで、
市場を取り巻く環境も加味して判断するのであれば、
コロナ騒動の収束が見えて来るなり(企業活動の再開を含む)、
我が国を始め各国の財政&金融政策が出て来るまでは、
カネ余りと過熱感のない需給環境頼みの割り切った超短期勝負に留めるか、
(NT倍率は火傷しそうなアッツアツの過熱状態ですけどw)
大きく売られた好決算銘柄を打診程度に拾う以外は(ダメなら即逃げで)、
全体感としては慎重に構えておきましょう。

新興市場については、昨日にマザが年初来安値を付けたこともあり、
本日は大幅反発となりましたが、ヘッポコ商いのままなので、
とにかくシンプルに商いを伴う上昇へと転じるまでは、
資金の集中しているテーマ株等のサーフィンに留め、
全体感としての慎重姿勢は崩さずに構えておきましょう。

お手数ですが下のタグをクリックして頂けると嬉しいです。
ランキングに参加しております。



スポンサーサイト




コメント

 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
Copyright © 2021 不沈艦日記. all rights reserved.