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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
相変わらずな我が国の別世界感・・・
こんばんはです。

1月分までのマクロ指標や企業決算がアテにならん状況の中、
本日発表の10-12月期GDPは年率換算で6.3%減って・・・

消費税増税、台風、暖冬、米中貿易戦争の影響により、
誰しもが悪いだろうとは思ってましたが、
コロナウィルスの影響が含まれるのは1-3月期GDPであり、
今回の消費はキャッシュレスのポイント還元が加味された数字であり、
その還元も6月には終了するわけですから、
さすがに定番のGDPは過去の数字に過ぎないという見方はできず、
10-12月期ですらもこれだけドイヒーならば、
1-3月期以降はドイドイヒーやろ・・・と言うことになります。

一応、米国は金融政策が引締め方向なのは気掛かりですが、
トランプマン減税を9月に発表予定(インフラ投資は動きなし)、
中国はなりふり構わぬコロナ&景気対策、ゴリラ金融緩和を発動中、
欧州は具体的な金融緩和への動きは見られないものの、
珍しく各国が協調してのコロナ&景気対策に動く予定であり、
しかもこれらの国々の10-12月期GDPは概ねプラスですから、
GDPがマイナス過ぎる我が国は、米欧中よりも豪快に動くで!
と言えるコロナ対策を含む景気対策と追加金融緩和に動くなり、
そもそもの消費税増税撤廃もしくは減税にでも動かないと、
我が国だけが悪い意味で別世界扱いとなってしまうので、
海の向こうがカネ余りやで!政策期待やで!需給環境も良好やで!
というコロナも実体経済もへったくれも無い動きになろうとも、
日本市場だけがへったくれもある置き去りになってもおかしくないです。
コロナウィルスの感染者数も世界第二位ですからね・・・

本日の市場でも中国市場が習近平ドーピング相場によって、
上海株がゴリラ商いで2.28%高、香港株も上昇、アジア株はマチマチ、
米株先物は堅調に推移する一方で・・・
我が国は商い減少ながらも(米休場&週初の割には多いとも)、
日経平均は0.69%安、トピは0.89%安、
新興市場はそれ以上に大きく売られて終えており、
先週を含め、足元の我が国だけの別世界な弱さが継続中です・・・

以上の通り、我が国は実体経済、金融市場共に別世界な弱さとなっており、
コロナウィルス感染者数も中国に次ぐ第二位に踊り出ているにも関わらず、
本日も国会では、安倍ちゃんマンのヤジ騒動での謝罪コントに始まり、
謝罪にほくそ笑みながらの辻本おばさんの桜漫談に時間が割かれたり、
野党のヒステリーな審議拒否(退席)寸劇など、
我が国の置かれている状況とは温度差のある国会演芸場となっております。

挙句に安倍ちゃんマンはGDPについて、
「前回の消費税増税時よりマシや」というスベリギャグを言う始末なので、
これまでに発表された以上の財政出動は期待薄と言えます・・・

黒ちゃんは「コロナの影響次第では動く必要も」とは言ってますが、
御存知の通り、すでに過剰な薬漬け(金融緩和)は続いており、
我が国は完全に槇原敬之(ヤク中の廃人)状態になってしまったのか、
最近は「どんなときも」薬が効かなくなっているのも事実ですから、
黒田薬局のお薬頼みでは市場が反応するのかどうかすらも怪しいです。

かと言って市場の動き目線で見ても、
定番の親亀(米国)頼みという見方もアテにはならず、
(週末の米株自体も減税示唆に反応薄だったのは気掛かりです)
我が国ではなく世界にとってのもう一つの親亀である中国が、
本日は堅調に推移したにも関わらず、我が国は・・・という状況です。

ということで、こういった状況を払拭する各国の政策が出て来るなり、
コロナウィルス騒動についても、春節明けからの潜伏期間を経て、
感染者数の拡大が止まる等の収束が見えて来るなり、
治療薬の普及にメドが付くなり、企業活動が再開しない限り、
少なくとも親亀頼みでもない我が国の別世界な弱さが続くでしょうけど、
シンプルに市場の動きで明日のスタンスを判断するにしても、
せめて世界的な債券高(金利低下)と円高が止まって安定し、
中国市場もドーピング切れで崩れず(株高、人民元高維持)、
商い増での日本株高へと転じるまでは、
大きく売られた好決算銘柄を打診程度に拾うか短期勝負に留め、
全体感としては慎重に構えておきましょう。

新興市場については、昨日も書いた通りなので詳細は割愛しますが、
まずはシンプルに商いを伴う上昇へと転じるまでは、
コロナ関連等のテーマ株等でのサーフィンに留め、
全体感としての慎重姿勢は崩さずに構えておきましょう。

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