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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
お薬切れ感と政策待ち感
こんばんはです。

朝方発表のコロナウィルス感染者数の激増ですが、
昨日も書いた通り、中国人が中国国内だけでなく世界中に向けて、
民族大移動を繰り広げた春節明けを起点に、
潜伏期間(10-14日)を考えれば、ちょうど本日から1週間くらいは、
症状が現れる感染者が爆発的に増えてもおかしくないことは、
医療の専門家でもない脳みそ筋肉ゴリラの私ですらもわかりますし、
そもそも習隠蔽(近平)政権ですから、
本日発表された数字すらも少なく感じるばかりです。

ただし見方を変えると、あと1週間くらいは感染者が激増しても、
その後に訪日客の多かった日本国内を始め、
各国での感染者数が増加しないようであれば、
民族大移動による世界的なウィルス拡散懸念が和らぐと共に、
中国の御用専門家の「2月中がピーク説」も裏付けられます。

あくまで中国を除く各国に限った話ではありますので、
中国は習隠蔽自身がマスク姿で北京の企業を訪問する三文芝居だけでなく、
フルチンで武漢にカチ込んで練り歩くくらいのことをすれば、
封じ込め成功の説得力と安心感が飛躍的に増しますけどね・・・

そう言えば我が国で東日本大震災が起きた際、
当時のポンコツ民主党政権の枝野くんが過剰な防護服で現地視察を行い、
不安と風評被害を拡大させただけというお粗末なこともあったので、
くれぐれも習隠蔽マンが防護服マンに変身しないことを願うばかりです。

以上の通り、コロナウィルス騒動は未だ収束しておらず、
個人的にも実体経済への影響は避けられないと思うばかりですが・・・

昨夜の米欧市場では金を除けばリスクオンの動きだったものの、
2夜連続のパパパパパウエルナイト(FRB議長の議会証言)では、
コロナウィルスの影響が心配と言いながら、
足元の米景気は堅調というどっちやねんな見解を示し、
お薬注入(実質QE)の延長・拡大姿勢も示すことなく終えているので、
昨夜のドル高とセットの債券安(金利上昇)については、
米景気と米市場には重石にならへんで!
というリスクオンではなく、株式市場の商いがイマイチなことからも、
薬切れ(禁断症状)感は否めないです。

ただしパウエルおじさんの言う通り、
コロナウィルス騒動が加味されてない「足元」の米企業決算は堅調、
米マクロ指標も概ね同様なので、ムニューチンおじさんの言う通り、
コロナウィルスの米景気への影響はありまへんで!
とばかりに今後のマクロ指標や企業決算の堅調ぶりが続き、
市場も米国は影響なしや!との解釈が拡がるようであれば、
いずれ商いを伴うフルゴリラリスクオンにはなるでしょうけど・・・
昨夜の海の向こうのリスクオンの表向きの口実が、
「コロナウィルスの感染拡大鈍化」と「2月にピークを打つ」説なので、
表向きのコロナウィルス動向自体が怪しいのはもちろんのこと、
真相とも言える薬切れ感も否めない動きです。

そんな海の向こうの薬切れ感を隠したような表面的なリスクオンを受けて
本日の我が国もせめて表面的なリスクオンにでもなるのかと思いきや、
中国から舌の根の乾かぬ内に感染者数が激増したと発表され、
市場は敏感に嫌気する動きとなり、どないやねんと・・・

その後は中国の正直な姿勢(発表)を好感?
という謎過ぎる解釈もあったのか、小幅に反発する場面もありましたが、
先々週の様なネチネチ陰湿売りが続き、
結局は尻すぼみの小幅反落で引けております。
(引けてからも先物はネチネチと売られており、
 昨夜からの債券安も債券高(金利低下)へと転じております)

ただし本日の商いは局地的に賑わっているハゲバンコGを除くと、
昨日よりも減少しているので、ゴリゴリのリスクオフではないですけど、
海の向こうに比べると日本株の弱さが際立ちます。

そして中国市場は上海株がついに反落しており(商い増)、
本日の人民元安の動きも含めると、中国にも薬切れ感は否めないです。

以上の通り、薬切れ感が強くなりつつあるので、
素直に来月のFOMC、ECB理事会、日銀会合待ちとも言えますが、
もはやコロナウィルスの実体経済への影響を吹き飛ばすには、
お薬(金融緩和)頼みでは効果なしと言っている感もあるので、
大統領選中に発表予定とも言われているトランプ減税、
発表間近とも言われるユーロ圏各国の景気対策、
中国の追加対策、そして日本の追加的な景気対策、
これらが発表されれば、お薬に代わって効果を発揮できそうですが・・・
当然ながらコロナウィルス騒動自体が収束に向かうことも重要ですけどね。

ということなので、日米欧中からの景気対策が出て来るなり、
コロナウィル騒動が収束に向かうなりしないことには、
薬切れ感(禁断症状)が続きそうであり、
結局はお薬(金融政策)待ちとなりそうなオイニーも漂ってますが、
そういった小難しい市場を取り巻く背景ではなく、
シンプルに市場の動きで判断するのであれば、
現在の市場が薬切れ感はあれど、中途半端なリスクオンであろうとも、
商いを伴うゴリゴリのリスクオフへと転じるまでは小難しく考えず、
リスク覚悟で割り切って参戦するのもアリですが、
日本株には先にも述べた通り、海の向こうよりも弱さが際立っており、
昨日からのハゲ祭のせいで歪な過熱感(動き)もあり、
そのまま明日はSQ&週末を迎えるので、くれぐれもお気を付けください。
(陰湿なネチネチ売りが続いていれば特に御注意を)

新興市場については、本日はマザが続伸となり、
薄商いながらも昨日に続く商い増での上昇なので、
国内外がゴリゴリのリスクオフにならなければ、
ハゲバンコとコロナ関連からの資金還流効果もあり、
マザを始め新興市場の賑わいが継続する可能性はありますけど、
先にも述べた通り、国内外の動きは薬切れ・息切れ感も散見され、
リスクオフとなれば新興市場は過度に売られることになりますので、
くれぐれもシンプルに商いを伴う下落へと転じるならば、
マッハで撤退する迅速な姿勢は忘れずに立ち回りましょう。

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