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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
小馴れたスリリングリバウンド
こんばんはです。

未だ収束してないコロナウィルス騒動に対して、
株式市場は小馴れて来た感もありますが、
商いについては中国4千年のキンペー砲による中国のゴリラ商い以外は、
(中国はセリクラと言っていいのかわかりまへんw)
国内外共に商いを減少させての反発であり、
債券と為替が小馴れた動きとなったのは昨夜から、
株と同様にリスク資産でもある原油・銅は(他の資源も)、
昨夜も下げ止まっておらず、今朝からやや反発している程度であり、、
そして中国市場はキンペー砲と強権発動な規制によって、
中華まんショックを食い止められたというのは早計なので、
市場全体としても小馴れて来たと言うのも早計であり、
いくら市場は先行して動くとは言っても、
コロナウィルス騒動を織り込んだと言うには程遠い状況です。

感染者や犠牲者の増加に対しては、市場も小馴れて来ているものの、
増加ペースや致死率が急上昇したり、良からぬ変異を起こしたり、
武漢滞在歴のある人や中国人ではなく、
自国民同士の二次感染で死亡者が出るようだと、
市場でも騒ぎが再燃すると見ておいた方がいいでしょう。

ただし足元の需給環境だけは過熱してないので、
以上の様な事態とならなければ、小馴れた動きは続きそうですが、
くれぐれもコロナウィルス騒動の実体経済への影響が未知数なままでは、
直近高値を超える本格反発となるのは不可能であり、
現在の小馴れた動き(リスクオン風味)も長続きはせず、
もう一発、フルゴリラリスクオフがあってもおかしくはないです。

ちなみに昨夜発表された米1月ISM製造業、
米欧1月PMI等のマインド指標は改善しておりますが、
2月分以降を確認しないことにはコロナウィルスの影響が軽微とは言えず、
ハードデータ系指標も然り、足元で発表が続く国内外の企業決算、
国内小売の1月月次売上についても同様と言えます。

従って来月以降に発表される2月分以降のマクロ指標と小売の月次、
4月中旬以降に発表される国内外の次期の企業決算までは、
コロナウィルスの実体経済への影響に対する疑心暗鬼が続くだけに、
結局は4-5月あたりまで調整が続くと見るのが妥当な気もしますが・・・

そうではなく、マクロ・ミクロの答え合わせを前に疑心暗鬼を払拭し、
前倒しで小馴れた動きからも脱却して本格反発となるためには、
一刻も早くコロナウィルス騒動が収束することも重要ですが、
トランプマンの減税を始め各国が景気対策を打ち出し、
今宵の一般教書演説にてトランプマンが中国へ恩を売るように、
コロナウィルス騒動が収束するまで対中関税をカンベンしたると言ったり、
FRBを始め各国の中央銀行が中国のような大規模でなくとも、
さらなる金融緩和に動くようであれば・・・
もしくは動くよりも前に具体的な期待感が高まるようであれば、
疑心暗鬼も払拭されて本格反発となる可能性はあります。

そういう意味で目先では、FRB議長の議会証言が来週の11-12日、
ECB理事会が3月12日、FOMCは3月17-18日、
日銀会合は3月18-19日といったお薬(金融政策)頼みイベント
景気対策と貿易戦争動向については今宵の一般教書演説が注目です。

ということで、まだまだコロナウィルス騒動自体と実体経済への影響は、
疑心暗鬼が続いており、市場も本格反発とは言えませんが、
現時点では小馴れたリバウンドになっているのも事実なので、
以上の様なリスクは覚悟の上で、短期リバウンドに乗ったり、
腰を据えて決算を終えた銘柄に打診程度で参戦するのはアリです。
くれぐれも本日の安値を割ればマッハで撤退や!
というくらいの迅速な姿勢だけは維持しておきましょう。

新興市場については、本日は大幅高となり、
国内外で小馴れた動きが続くようだと、新興の戻りも続きそうであり、
コロナ軍団から循環した資金での局地的なテーマ株物色も続きそうですが、
本日も全体としては相変わらずの薄商いという脆い大幅高なので、
商いを伴う上昇が継続するまでは、くれぐれも御注意ください。
言っても中華まんショックや国内外がフルゴリラリスクオフとなれば、
新興市場はリスク資産の最たるものとして過度に売られるのでね。

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