こんばんはです。
習隠蔽(近平)は春節を延長しただけでなく、
企業の業務再開に至っては2月9日まで認めないアルヨと・・・
武漢にある企業だけならばまだしも、上海を始め大都市もですから、
もはやコロナウィルス自体の怖さだけでなく、
世界第二位の経済大国である中国の景気が気掛かりであり、
金融市場でもチャイナショックが起きてもおかしくはないです。
なんだか習隠蔽は単に隠蔽しきれないからなのか、
なりふり構わずコロナウィルス対応に動いている感もありますが、
そもそも中国国内には天文学的な債務が膨らんでおり、
不動産もバブルと化し、幽霊企業もテンコ盛り状態だと言われ、
いくら国民の生命と財産を無視した強権発動が可能な独裁政治とは言え、
これらの負の遺産・債務を強権的に整理することになれば、
習隠蔽政権の基盤が揺らいでもおかしくないですし、
かといって米中貿易戦争に負けての景気鈍化とも言えないですから、
習隠蔽としては現在のコロナウィルス騒動がこれ幸いとばかりに、
仕方なく中国景気が失速してしまったという口実の元、
負の遺産・債務を一気に整理しようとしているならば、
市場だけの騒ぎに過ぎないチャイナショックよりもドイヒーな・・・
そして米国を始め世界中が道連れで景気が失速し、
金融緩和バブル相場も幕を閉じることになれば、
習隠蔽には目障りなトランプマンの再選も吹き飛ぶ可能性も・・・
まぁトランプマンへの影響はともかくとしても、
コロナウィルス騒動が大きくなればなるほど、長引けば長引くほど、
チャイナショック、もしくはそれ以上の事態が起きそうであり、
現在の市場もそれに身構えているのかとも感じたり・・・
やや飛躍した良からぬシナリオではありますので、
信じるか信じないかはあなた次第ですけどね(笑)
さてさて、そんな飛躍気味のシナリオはともかく、
現在の市場の動きを見ると・・・
昨夜の米株は大幅安、英欧株も大幅安となり、
本日の日本株は昨日に先んじて大きく下げていたこともあり、
下げ幅は限定的でしたが、昨日に続き商いはイマイチ、
昨夜の米英欧株は商いが増加したものの大商いではないので、
セリクラと言うには程遠い状況です。
ポジティブな見方をすれば、日米株は1月安値を割ってないので、
中国と経済的に密接な英欧株の1月安値割れは無視して、
日米株目線だけで都合よく言えば、BOX相場の下限とか、
押し目と言えなくもないですが・・・
中国株は1月安値割れどころではなく、中国株の先物は8月水準であり、
原油や資源も1月安値を大きく割っており、
債券も同様な上に現在も買われて金利の低下基調は継続、
為替もドル高以外は1月水準をキープしているものの、
足元でドル高ながら円高、ユーロ安、人民元安基調は継続しているので、
さすがに日米株目線だけで都合よく解釈するには無理があり、
市場全体の動きとしては、リスクオフ基調が継続中と言えます。
いかんせん商いが膨らんでないので、セリクラ感が無いのはもちろん、
市場全体としてもゴリゴリのフルゴリラリスクオフ感が無く、
動きだけのリスクオフなので、ハッキリしないと言えばそれまでですが、
コロナウィルス騒動もハッキリせず、長引きそうなだけに、
ダラダラと調整が長引きそうな空気が漂っております。
(足元の需給環境には過熱感がないからこそ・・・)
市場目線では来週からの中国市場再開と共に(一般教書演説もある)、、
ハッキリした動きになる可能性はありますけど、
それまではコロナウィルスの日々の動向はもちろんですが、
(何やら先程、中国へ渡航歴のない日本人が感染したとの発表も)
今週は一発目のヤマ場(今夜から週末)を迎える国内外の企業決算にて、
米中の第一弾合意、世界的な金融緩和、各国の景気対策期待だけで、
足元のマクロ&ミクロ(企業決算)は底打ちなのか、
先行きは回復するのか、コロナウィルスの景気への影響も軽微なのか、
という答え合わせのヤマ場を迎え、
そしてお薬(資金供給)の減額動向が注目のFOMCも明日に控えており、
これらによってリスクオフの動きを止めてリスクオンへと転じるのか、
それともリスクオフを継続・加速させるのか・・・
何やら頼みの綱でもある米企業決算が、
現時点では0.5%の減益での着地となっており、
どこぞの国と違って低く設定しているはずの市場予想を超えた企業数が、
過去の4四半期平均の74.8%を下回る64.8%なので、
意外と物足りない決算(答え合わせ)が続いていると言えます。
今夜から週末にかけてアップルを始めピークを迎えるので、
物足りなさを払拭する可能性はありますけど、
我が国の企業決算が予想通りとは言え、低調なスタートを切ったので、
米企業決算に頑張って貰わないと、コロナウィルス騒動の収束、
明日のFOMCでのお薬延長・増量や利下げを始めとする各国の緩和拡大、
米中協議の更なる進展、トランプマンの減税、
我が国や各国の景気対策「頼み」&「待ち」となってしまいます。
ということで市場を取り巻く環境としては以上の通りなので、
それを確認しながら動くのがいいとは思いますが、
いかんせん小難しい上にどうにでも解釈されがちなのも事実なので、
シンプルに市場の動きで判断するならば、
市場全体のリスクオフが止まってリスクオンに転じるか、
株式市場目線ではせめて商い増での株高へと転じるか、
もしくはゴリラ商いでのセリクラにでもならない限り、
決算を終えた銘柄だけの参戦に留め、
全体感としては慎重に構えておくに越したことはないです。
新興市場については、本日はマザがプラテン間近まで戻しましたが、
商いを減少させての弱々しい戻しでアテにはならないです。
従って新興市場に対する見方は特に変わらず、
世界的にリスクオフ色が強くなればなるほど、
リスク資産の最たるものとして過度に売られるのも相場の常ですが、
とにかく世界的な市場全体のリスクオフや小難しい世界情勢云々よりも、
シンプルに商い増での上昇が継続するまでは、
全体感としては慎重姿勢を継続し、
資金が循環しているテーマ株等の物色に留めるか、
決算を終えた銘柄だけに留めておきましょう。
(新興市場の決算が本格化するのは来週半ば以降です)
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習隠蔽(近平)は春節を延長しただけでなく、
企業の業務再開に至っては2月9日まで認めないアルヨと・・・
武漢にある企業だけならばまだしも、上海を始め大都市もですから、
もはやコロナウィルス自体の怖さだけでなく、
世界第二位の経済大国である中国の景気が気掛かりであり、
金融市場でもチャイナショックが起きてもおかしくはないです。
なんだか習隠蔽は単に隠蔽しきれないからなのか、
なりふり構わずコロナウィルス対応に動いている感もありますが、
そもそも中国国内には天文学的な債務が膨らんでおり、
不動産もバブルと化し、幽霊企業もテンコ盛り状態だと言われ、
いくら国民の生命と財産を無視した強権発動が可能な独裁政治とは言え、
これらの負の遺産・債務を強権的に整理することになれば、
習隠蔽政権の基盤が揺らいでもおかしくないですし、
かといって米中貿易戦争に負けての景気鈍化とも言えないですから、
習隠蔽としては現在のコロナウィルス騒動がこれ幸いとばかりに、
仕方なく中国景気が失速してしまったという口実の元、
負の遺産・債務を一気に整理しようとしているならば、
市場だけの騒ぎに過ぎないチャイナショックよりもドイヒーな・・・
そして米国を始め世界中が道連れで景気が失速し、
金融緩和バブル相場も幕を閉じることになれば、
習隠蔽には目障りなトランプマンの再選も吹き飛ぶ可能性も・・・
まぁトランプマンへの影響はともかくとしても、
コロナウィルス騒動が大きくなればなるほど、長引けば長引くほど、
チャイナショック、もしくはそれ以上の事態が起きそうであり、
現在の市場もそれに身構えているのかとも感じたり・・・
やや飛躍した良からぬシナリオではありますので、
信じるか信じないかはあなた次第ですけどね(笑)
さてさて、そんな飛躍気味のシナリオはともかく、
現在の市場の動きを見ると・・・
昨夜の米株は大幅安、英欧株も大幅安となり、
本日の日本株は昨日に先んじて大きく下げていたこともあり、
下げ幅は限定的でしたが、昨日に続き商いはイマイチ、
昨夜の米英欧株は商いが増加したものの大商いではないので、
セリクラと言うには程遠い状況です。
ポジティブな見方をすれば、日米株は1月安値を割ってないので、
中国と経済的に密接な英欧株の1月安値割れは無視して、
日米株目線だけで都合よく言えば、BOX相場の下限とか、
押し目と言えなくもないですが・・・
中国株は1月安値割れどころではなく、中国株の先物は8月水準であり、
原油や資源も1月安値を大きく割っており、
債券も同様な上に現在も買われて金利の低下基調は継続、
為替もドル高以外は1月水準をキープしているものの、
足元でドル高ながら円高、ユーロ安、人民元安基調は継続しているので、
さすがに日米株目線だけで都合よく解釈するには無理があり、
市場全体の動きとしては、リスクオフ基調が継続中と言えます。
いかんせん商いが膨らんでないので、セリクラ感が無いのはもちろん、
市場全体としてもゴリゴリのフルゴリラリスクオフ感が無く、
動きだけのリスクオフなので、ハッキリしないと言えばそれまでですが、
コロナウィルス騒動もハッキリせず、長引きそうなだけに、
ダラダラと調整が長引きそうな空気が漂っております。
(足元の需給環境には過熱感がないからこそ・・・)
市場目線では来週からの中国市場再開と共に(一般教書演説もある)、、
ハッキリした動きになる可能性はありますけど、
それまではコロナウィルスの日々の動向はもちろんですが、
(何やら先程、中国へ渡航歴のない日本人が感染したとの発表も)
今週は一発目のヤマ場(今夜から週末)を迎える国内外の企業決算にて、
米中の第一弾合意、世界的な金融緩和、各国の景気対策期待だけで、
足元のマクロ&ミクロ(企業決算)は底打ちなのか、
先行きは回復するのか、コロナウィルスの景気への影響も軽微なのか、
という答え合わせのヤマ場を迎え、
そしてお薬(資金供給)の減額動向が注目のFOMCも明日に控えており、
これらによってリスクオフの動きを止めてリスクオンへと転じるのか、
それともリスクオフを継続・加速させるのか・・・
何やら頼みの綱でもある米企業決算が、
現時点では0.5%の減益での着地となっており、
どこぞの国と違って低く設定しているはずの市場予想を超えた企業数が、
過去の4四半期平均の74.8%を下回る64.8%なので、
意外と物足りない決算(答え合わせ)が続いていると言えます。
今夜から週末にかけてアップルを始めピークを迎えるので、
物足りなさを払拭する可能性はありますけど、
我が国の企業決算が予想通りとは言え、低調なスタートを切ったので、
米企業決算に頑張って貰わないと、コロナウィルス騒動の収束、
明日のFOMCでのお薬延長・増量や利下げを始めとする各国の緩和拡大、
米中協議の更なる進展、トランプマンの減税、
我が国や各国の景気対策「頼み」&「待ち」となってしまいます。
ということで市場を取り巻く環境としては以上の通りなので、
それを確認しながら動くのがいいとは思いますが、
いかんせん小難しい上にどうにでも解釈されがちなのも事実なので、
シンプルに市場の動きで判断するならば、
市場全体のリスクオフが止まってリスクオンに転じるか、
株式市場目線ではせめて商い増での株高へと転じるか、
もしくはゴリラ商いでのセリクラにでもならない限り、
決算を終えた銘柄だけの参戦に留め、
全体感としては慎重に構えておくに越したことはないです。
新興市場については、本日はマザがプラテン間近まで戻しましたが、
商いを減少させての弱々しい戻しでアテにはならないです。
従って新興市場に対する見方は特に変わらず、
世界的にリスクオフ色が強くなればなるほど、
リスク資産の最たるものとして過度に売られるのも相場の常ですが、
とにかく世界的な市場全体のリスクオフや小難しい世界情勢云々よりも、
シンプルに商い増での上昇が継続するまでは、
全体感としては慎重姿勢を継続し、
資金が循環しているテーマ株等の物色に留めるか、
決算を終えた銘柄だけに留めておきましょう。
(新興市場の決算が本格化するのは来週半ば以降です)
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