こんばんはです。
病院で休んでいた昨日は新型肺炎の拡大懸念での株安って・・・
個人的にも新型肺炎は決して安心できる状況とは思えませんし、
消費やレジャー関連には直接的な影響もあるでしょうけど、
株安とか市場全体のリスクオフの理由とするには、
さすがに早計過ぎるのではと思うばかりであり、
百歩譲ってきっかけになった程度と言わざるを得ないです。
現時点での市場の動きを見ても、
昨日の日本株、昨夜の米欧株は商いチョイ増での株安となり、
債券高(金利低下)、円高という本気感の薄いリスクオフの動きでしたが、
本日の日本株は昨日よりも商い増での反発、債券も売られているので、
昨日はほんの一服の範疇だったとも言えますし、
今夜以降にリスクオフが蒸し返されたとしても、
商いを伴ったゴリゴリリスクオフにでもならない限り、
高値圏でのBOX相場の一服・押し目と見ておきましょう。
さてさて、新型肺炎も気掛かりではありますが、
繰り返し書いている通り、現在の市場では答え合わせ相場が続いており、
足元で発表される国内外のマクロ指標、発表が本格化している米企業決算、
これから発表が本格化する国内企業決算にて、
米中の第一段階合意、世界的な金融緩和、各国の景気対策期待だけで、
足元の景気は底打ち&先行き回復となるのか?
第一段階の合意だけでなく第二段階以降の早期合意、
各国の更なる金融緩和と景気対策が必要となるのか?
と言う答え合わせを日々続けており、
今のところ米国は企業決算もマクロ指標も概ね堅調、
日中欧・新興国は企業決算の答え合わせはこれから、
足元のマクロ指標は低調ながらも回復の兆しが散見されている状況です。
米国は明日のインテルを含め、今週も決算が大盛りですが、
来週はアップル等が控える決算のピークであり、
しかもお薬(金融緩和)減少が注目されるFOMCを控えているので、
再来週の一般教書演説(2月4日)を前にしたヤマ場とも言えます。
我が国は明日の日本電産から企業決算シーズン入りとなり、
本格化は来週からなので、米国と同様に来週からヤマ場入りとなります。
以上の通りなので、商いを伴うリスクオン・オフのいずれになるにせよ、
早くとも来週以降であり、今週を含めてそれまでは、
肺炎きっかけの謎の一服も含むBOX相場が続くと見ておりますが・・・
一応、新型肺炎は日米韓等の海外にも感染者が発見されているのに、
中国が発表している感染者は440人程度という謎もあるので、
お得意の習隠蔽(近平)としか思えないのですが、
とにかく中華民族大移動が始まる今週末からの春節をきっかけに
日本を含めた世界的な感染爆発が起きてしまうようだと、
ホンマのリスクオフ要因となる可能性はあります。
他にも米国ではトランプマンの弾劾裁判が始まっており、
結果的に否決されようとも、連日に渡って生中継されているので、
トランプマン支持率が低下することになれば、
2月の一般教書演説(アイオワ州党員選挙も)、
3月のスーパーチューズデーに向けて、
素直に株高へ誘導する減税等の政策や発言を繰り出せばいいのですが、
弾劾裁判から目を逸らすようにドンパチを始めたり、
米農民からの更なる支持を得るために再び中国へ喧嘩を売ったり、
出席しているダボス会議で情緒不安定な言動をされてしまうと、
株式市場は無理くりな肺炎安ではなく炎上安となることで、
市場全体もリスクオフとなってもおかしくはないですからね。
(ただしトランプマンの情緒不安定な言動リスクについては、
誰も予想できないのが現実なので、
負うべきリスクとして受け入れるしかないですけどね。)
ということで、明日のスタンスとしては先にも述べた通り、
商いを伴う株安、債券高(金利低下)、円高、油安&資源安、金上昇
というゴリゴリリスクオフにでもならない限り、
高値圏でのBOX相場の一服・押し目に過ぎず、
ヤマ場は来週以降と見ておきましょう
新興市場については、本日は商いを減少させての小幅安程度であり、
テーマ株等での旺盛な循環物色も継続しているので、
先週末からの上への変化が窺える動きも続いていると言えるのですが、
とにかく全体感としては、シンプルに商い増での上昇が継続するまでは、
慎重姿勢を維持しておくのが無難ではあります。
資金の循環しているテーマ株等での波乗りは御自由にどうぞ。
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個人的にも新型肺炎は決して安心できる状況とは思えませんし、
消費やレジャー関連には直接的な影響もあるでしょうけど、
株安とか市場全体のリスクオフの理由とするには、
さすがに早計過ぎるのではと思うばかりであり、
百歩譲ってきっかけになった程度と言わざるを得ないです。
現時点での市場の動きを見ても、
昨日の日本株、昨夜の米欧株は商いチョイ増での株安となり、
債券高(金利低下)、円高という本気感の薄いリスクオフの動きでしたが、
本日の日本株は昨日よりも商い増での反発、債券も売られているので、
昨日はほんの一服の範疇だったとも言えますし、
今夜以降にリスクオフが蒸し返されたとしても、
商いを伴ったゴリゴリリスクオフにでもならない限り、
高値圏でのBOX相場の一服・押し目と見ておきましょう。
さてさて、新型肺炎も気掛かりではありますが、
繰り返し書いている通り、現在の市場では答え合わせ相場が続いており、
足元で発表される国内外のマクロ指標、発表が本格化している米企業決算、
これから発表が本格化する国内企業決算にて、
米中の第一段階合意、世界的な金融緩和、各国の景気対策期待だけで、
足元の景気は底打ち&先行き回復となるのか?
第一段階の合意だけでなく第二段階以降の早期合意、
各国の更なる金融緩和と景気対策が必要となるのか?
と言う答え合わせを日々続けており、
今のところ米国は企業決算もマクロ指標も概ね堅調、
日中欧・新興国は企業決算の答え合わせはこれから、
足元のマクロ指標は低調ながらも回復の兆しが散見されている状況です。
米国は明日のインテルを含め、今週も決算が大盛りですが、
来週はアップル等が控える決算のピークであり、
しかもお薬(金融緩和)減少が注目されるFOMCを控えているので、
再来週の一般教書演説(2月4日)を前にしたヤマ場とも言えます。
我が国は明日の日本電産から企業決算シーズン入りとなり、
本格化は来週からなので、米国と同様に来週からヤマ場入りとなります。
以上の通りなので、商いを伴うリスクオン・オフのいずれになるにせよ、
早くとも来週以降であり、今週を含めてそれまでは、
肺炎きっかけの謎の一服も含むBOX相場が続くと見ておりますが・・・
一応、新型肺炎は日米韓等の海外にも感染者が発見されているのに、
中国が発表している感染者は440人程度という謎もあるので、
お得意の習隠蔽(近平)としか思えないのですが、
とにかく中華民族大移動が始まる今週末からの春節をきっかけに
日本を含めた世界的な感染爆発が起きてしまうようだと、
ホンマのリスクオフ要因となる可能性はあります。
他にも米国ではトランプマンの弾劾裁判が始まっており、
結果的に否決されようとも、連日に渡って生中継されているので、
トランプマン支持率が低下することになれば、
2月の一般教書演説(アイオワ州党員選挙も)、
3月のスーパーチューズデーに向けて、
素直に株高へ誘導する減税等の政策や発言を繰り出せばいいのですが、
弾劾裁判から目を逸らすようにドンパチを始めたり、
米農民からの更なる支持を得るために再び中国へ喧嘩を売ったり、
出席しているダボス会議で情緒不安定な言動をされてしまうと、
株式市場は無理くりな肺炎安ではなく炎上安となることで、
市場全体もリスクオフとなってもおかしくはないですからね。
(ただしトランプマンの情緒不安定な言動リスクについては、
誰も予想できないのが現実なので、
負うべきリスクとして受け入れるしかないですけどね。)
ということで、明日のスタンスとしては先にも述べた通り、
商いを伴う株安、債券高(金利低下)、円高、油安&資源安、金上昇
というゴリゴリリスクオフにでもならない限り、
高値圏でのBOX相場の一服・押し目に過ぎず、
ヤマ場は来週以降と見ておきましょう
新興市場については、本日は商いを減少させての小幅安程度であり、
テーマ株等での旺盛な循環物色も継続しているので、
先週末からの上への変化が窺える動きも続いていると言えるのですが、
とにかく全体感としては、シンプルに商い増での上昇が継続するまでは、
慎重姿勢を維持しておくのが無難ではあります。
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