今宵の米中署名式を経て

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こんばんはです。

米中通商協議のフェーズ1合意署名式を今夜(明朝)に控え、
フェーズ2以降の合意は大統領選が終わってからやで~
それまでは中国のフェーズ1に対する態度(履行)次第やけど、
フェーズ1以外の関税は継続しまっせ~
と言うように米国側からの牽制とも取れるような報道や閣僚発言が見られ、
さらに来週から始まるファーウェイおばさんの身柄引き渡し審理を前に、
ファーウェイの規制を拡大しまっせ~との牽制も見られるので、
署名式のために米国を訪れている中国副首相の方から、
ちゃぶ台返し帰国コントを繰り広げたり、
まさかのトランプマンの方からちゃぶ台返し、
なんて事態にならないことを願うばかりです。

繰り返し書いている通り、トランプマンは2月の一般教書演説にて、
オバマの野郎が放置していた中国との不公平な貿易を正してやったぜ~
米国の農家を守ってやったぜ~とドヤるためにも、
トランプマンの方からのちゃぶ台返しは無いでしょうけど、
このタイミングで下院民主党が弾劾法案を可決しようとしているので、
米世論の目を逸らすために、中国とちゃぶ台返しコントを繰り広げる?
さすがにそれはないでしょうけどね(笑)

ちゃぶ台返しコントはともかくとして、
言っても現在は米株が史上最高値圏なので(日欧も高値圏)、
フェーズ1の合意だけでなく、フェーズ2以降の協議について、
進展期待を持続しないと、景気の先行き回復期待も剥落することになり、
さすがに株価も上値を追うのは厳しいので、
昨夜から始まった米企業決算シーズンにて、
昨夜の金融機関とデルタ航空のように堅調な決算が発表されれば、
米中貿易戦争の影響、フェーズ2以降の協議頓挫による影響は軽微や!
という御都合解釈にはなりそうですが・・・

さらに昨夜はFRBがお薬注入(レポ市場への資金供給)について、
減額すると言いながらも2月まで延長すると発表しているので、
さらなる減額を発表するまで・・・少なくとも2月の一般教書演説までは、
お薬が市場を支えることにもなりそうです。

そしていざとなればトランプマンは、
以前に報じられた減税と頓挫したままのインフラ投資、
という温存していた財政政策を打つことも出来ますので、
米企業決算シーズン一巡まで・・・少なくとも2月の一般教書演説までは、
株式市場が商いを伴ってグングンと上昇となるのかどうかは、
決算次第でしょうけど(我が国も決算次第と言える)、
株式市場は崩れずに高値圏でのBOX相場が続きそうです。
(決算シーズンなので商いもボチボチ程度しか期待できないでしょう)
昨日も書いた通り、足元の需給環境は原油と金が過熱気味なだけで、
株、為替、債券の過熱感はなく、テクニカル的な過熱感がある程度です。

以上の通りなので、今夜の米中署名式を経て、
超短期的には織り込み済みでの株安は否定できませんが、
直近安値を割る事態とはならず、高値圏のBOXは維持しそうなので、
株安になったとしても、ほんの一服・押し目と見ておけばいいでしょう。
(米金利が昨年末と11月の水準を超える上昇となれば、
 市場がザワつく可能性もあるで米金利動向は注視しておきましょう。
 昨夜から米金利は低下してますけどね)

一方、もし商いを伴う直近安値割れの株安、債券高(金利低下)、円高、
油安(資源安)というフルゴリラリスクオフとなるようであれば、
残念ながら私のお気楽な見通しは間違っていたということであり、
潔く撤退するなり、国内外の決算が一巡するまでは慎重に構える、
という姿勢に切り替えるしかないです。

ちなみに本日の日本株は下落し、米債券高(米金利低下)も継続中ですが、
日本株は商い減少という本気感の薄い下げであり、
米債券高(米金利低下)もリスク回避というよりは、
FRBの発表を受けての動きと言った方が妥当でしょう。

新興市場については、昨日に続きJQの上昇が継続、
テーマ株、小型株といった個別の賑わいが見られる一方、
マザーズ指数はほぼ横ばいながらも小幅安となっており、
商いもやや増加しているので、マザーズの全体感としては、
下落局面は商い増、上昇局面は商い減という下げゴリモード継続中なので、
シンプルに商いを伴った上昇が継続するまでは慎重に構え、
テーマ株等の資金の集まる銘柄での波乗りに留めておきましょう。

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