こんばんはです&メリークリスマス!
今年は平日だからなのか、それともこの時期になると、
年々エスカレートしていた近所の住宅街のデコトラ合戦・・・
いやイルミネーションマウント合戦が大人しくなっているからなのか、
街の雰囲気もクリスマス感が薄い気がするばかり・・・
お前がクリスマスらしいことしてないだけやろ!
というツッコミは無視しておきます(笑)
さてさて昨年末のクリスマスは、メニー売りスマスとなり、
商いもそれなりに伴って大きく売られてましたが、
今年は商いが減りスマス・・・
そういや改めて思いますけど、
昨年末までの米欧の金融引締めって、何やったんやと言いたくもなります。
もしかすると足元の利下げを「予防」と言っているのと同様、
バブルと過熱の「予防」と言ってしまえばそれまでですが、
足元の景気鈍化は、現状は貿易戦争が最も大きな要因ではありますが、
きっかけは明らかに昨年後半までの金融引締めですからね。
もしかするとと言うか何年かあとに、すべての局面において、
予防的に動いたパウエルは天才やったと称賛されるかも知れませんが、
今のところ昨年末までの米英欧の金融引締めだけは謎のままです。
トランプマンが怒るのも仕方ない気も少しはしますけどね。
まぁ愚痴は置いといて、改めて本日の売買代金は1.28兆円・・・
今年最低どころか2014年4月18日以来の激薄商いだったので、
ついついなんとも言えまへんとか、方向感なしと言いがちですが、
ポジティブに解釈するならば、これほどの心許ない激薄商いにも関わらず、
売り崩されることもなくマチマチで終えた日本株は、
素直に下値が堅いという印象が強いです。
(依然として足元の需給環境も良好です)
新興市場についても直近IPOが売られたからと言って、
ありがちな連鎖売りの拡大とはならず、
この時期特有(26日まで)の節税対策売りの強さも感じられず、
むしろ獰猛なイナゴの大群移動(資金循環)が起きており、
マザとJQは指数としても、そこそこの商いと共に上昇しているので、
個人の元気さが窺えます。
以上の通り、主力大型株のどえらい薄商い自体はよろしくなく、
指数としても日本株は世界と比べてイマイチ感もありますが、
個別を見る限りでは、新興市場も含めた国内の地合いは良好です。
海の向こうについても、前日は株式市場以外がリスクオフ風味であり、
今夜の米英市場は半ドン、明日は米欧市場が休場なので、
昨夜の海の向こうは株式市場も売られる可能性も・・・と思いきや、
本日の日本株と同様に薄商いながらも米株は続伸(高値更新)、
英株も続伸(年初来高値接近)、欧州株はマチマチ、
という下値の堅さを見せており、債券は小幅ながらも反落(金利上昇)
為替はポンド安が目立ったもののユーロ高・ドル安(円はマチマチ)、
商品は金が続伸したものの原油と銅は反発しており、
前日のリスクオフ風味は一日だけで終えております。
ただし昨夜は先々週に合意した米中通商協議の第一段階について、
近々署名されるとの報道があったり、
トランプマンのポジティブツイートがあった割には、
反応が薄過ぎる気がしなくもないですし、
日本を含め市場全体が一気にリスクオンへと転じたわけでなく、
小動きの範疇なので、これで安心とまでは言えませんが、
少なくとも国内外共にリスクオン基調自体は崩れておらず、
結果的にいつも書いている景気回復ロジックも崩れてないと言えるので、
足元の日本株の動きも一服の範疇と見ておけばいいでしょう。
ということで、今夜の米英の半ドンから明晩までは鬼の居ぬ間であり、
先日も書いた通り、トランプマンも大人しくしているでしょうし、
これといった大きなイベントも無いので、
明日と明後日の日本株については、激薄商いは仕方ないとしても、
引き続き、上目線を維持しておけばいいでしょう。
何やらクリスマス花火大会を示唆しているカリアゲ王国、
ハードブレグジット再燃?といった地政学リスクも燻ってますが、
カリアゲ花火はいつ撃って来るのかは誰にもわからず、
ハードブレグジットネタは期限の1月末が近付くにつれて、
騒がれる可能性もありますが、現状はポンドが売られた程度なので、
これらは負うべきリスクして割り切るしかないです。
新興市場については、先にも述べた通り、
良からぬ連想ゲーム(売り)とはならず、資金が循環しているので、
せめて本日よりも商いが増加しての大幅下落にでもならない限り、
上目線を維持したままでいいでしょう。
お手数ですが下のタグをクリックして頂けると嬉しいです。
ランキングに参加しております。

今年は平日だからなのか、それともこの時期になると、
年々エスカレートしていた近所の住宅街のデコトラ合戦・・・
いやイルミネーションマウント合戦が大人しくなっているからなのか、
街の雰囲気もクリスマス感が薄い気がするばかり・・・
お前がクリスマスらしいことしてないだけやろ!
というツッコミは無視しておきます(笑)
さてさて昨年末のクリスマスは、メニー売りスマスとなり、
商いもそれなりに伴って大きく売られてましたが、
今年は商いが減りスマス・・・
そういや改めて思いますけど、
昨年末までの米欧の金融引締めって、何やったんやと言いたくもなります。
もしかすると足元の利下げを「予防」と言っているのと同様、
バブルと過熱の「予防」と言ってしまえばそれまでですが、
足元の景気鈍化は、現状は貿易戦争が最も大きな要因ではありますが、
きっかけは明らかに昨年後半までの金融引締めですからね。
もしかするとと言うか何年かあとに、すべての局面において、
予防的に動いたパウエルは天才やったと称賛されるかも知れませんが、
今のところ昨年末までの米英欧の金融引締めだけは謎のままです。
トランプマンが怒るのも仕方ない気も少しはしますけどね。
まぁ愚痴は置いといて、改めて本日の売買代金は1.28兆円・・・
今年最低どころか2014年4月18日以来の激薄商いだったので、
ついついなんとも言えまへんとか、方向感なしと言いがちですが、
ポジティブに解釈するならば、これほどの心許ない激薄商いにも関わらず、
売り崩されることもなくマチマチで終えた日本株は、
素直に下値が堅いという印象が強いです。
(依然として足元の需給環境も良好です)
新興市場についても直近IPOが売られたからと言って、
ありがちな連鎖売りの拡大とはならず、
この時期特有(26日まで)の節税対策売りの強さも感じられず、
むしろ獰猛なイナゴの大群移動(資金循環)が起きており、
マザとJQは指数としても、そこそこの商いと共に上昇しているので、
個人の元気さが窺えます。
以上の通り、主力大型株のどえらい薄商い自体はよろしくなく、
指数としても日本株は世界と比べてイマイチ感もありますが、
個別を見る限りでは、新興市場も含めた国内の地合いは良好です。
海の向こうについても、前日は株式市場以外がリスクオフ風味であり、
今夜の米英市場は半ドン、明日は米欧市場が休場なので、
昨夜の海の向こうは株式市場も売られる可能性も・・・と思いきや、
本日の日本株と同様に薄商いながらも米株は続伸(高値更新)、
英株も続伸(年初来高値接近)、欧州株はマチマチ、
という下値の堅さを見せており、債券は小幅ながらも反落(金利上昇)
為替はポンド安が目立ったもののユーロ高・ドル安(円はマチマチ)、
商品は金が続伸したものの原油と銅は反発しており、
前日のリスクオフ風味は一日だけで終えております。
ただし昨夜は先々週に合意した米中通商協議の第一段階について、
近々署名されるとの報道があったり、
トランプマンのポジティブツイートがあった割には、
反応が薄過ぎる気がしなくもないですし、
日本を含め市場全体が一気にリスクオンへと転じたわけでなく、
小動きの範疇なので、これで安心とまでは言えませんが、
少なくとも国内外共にリスクオン基調自体は崩れておらず、
結果的にいつも書いている景気回復ロジックも崩れてないと言えるので、
足元の日本株の動きも一服の範疇と見ておけばいいでしょう。
ということで、今夜の米英の半ドンから明晩までは鬼の居ぬ間であり、
先日も書いた通り、トランプマンも大人しくしているでしょうし、
これといった大きなイベントも無いので、
明日と明後日の日本株については、激薄商いは仕方ないとしても、
引き続き、上目線を維持しておけばいいでしょう。
何やらクリスマス花火大会を示唆しているカリアゲ王国、
ハードブレグジット再燃?といった地政学リスクも燻ってますが、
カリアゲ花火はいつ撃って来るのかは誰にもわからず、
ハードブレグジットネタは期限の1月末が近付くにつれて、
騒がれる可能性もありますが、現状はポンドが売られた程度なので、
これらは負うべきリスクして割り切るしかないです。
新興市場については、先にも述べた通り、
良からぬ連想ゲーム(売り)とはならず、資金が循環しているので、
せめて本日よりも商いが増加しての大幅下落にでもならない限り、
上目線を維持したままでいいでしょう。
お手数ですが下のタグをクリックして頂けると嬉しいです。
ランキングに参加しております。



スポンサーサイト
トラックバック
トラックバック URL
| ホーム |