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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
動きだけはリスクオフ風味ながら
こんばんはです。

本日は緊張感の無い激薄商いの中、円の小動きもあってなのか、
日本株はマチマチの踏ん張りを見せた一方(米株先物も踏ん張り)、
中国株は商いを伴っての大幅続落、債券は世界的に買われて金利が低下、
原油は週末の軟調ぶりが継続、金はさらに上昇しており、
引けてからはややドル安・円高も進行しているので、
株式市場以外はリスクオフの動きと言いうチグハグな動きです。

先週後半も市場全体の動きとしてはチグハグだったので、
年末のお休みモードな薄商いの中でのポジション調整色は強いですが、
株式市場も崩れるようであれば、市場全体の動きとしてはリスクオフです。

あくまで動きとしてはリスクオフ・・・というだけの話なので、
明日も継続すると共に商いを伴ったリスクオフにでもならない限り、
お馴染みの米中通商協議の進展期待の高まりと共に、
世界的な金融緩和も継続(日本はやや緩和姿勢後退と見られている)、
各国の景気対策効果&期待も継続していることで、
景気の先行き回復期待へと繋がり、
足元の低調なマクロ指標や景気鈍化は一時的・底打ち(シカトとも)
というお馴染みの御都合解釈な景気回復ロジックも継続していると判断し、
現在の市場での一時的なリスクオフの動きは、
単なる一服・押し目の範疇と見ておけばいいでしょう。

そしてポジティブに解釈するのであれば、
米長期金利が9月と11月水準近辺に維持もしくは上昇すると共に、
需給的には巻き戻し余地の大きいドル(指数)と原油までが、
9月と11月の水準に達することで、いつか見た光景のように、
金利上昇ショックとなって株価が崩れ、さらにVIXの巻き戻しも誘発し、
売られていた債券も巻き戻され(金利低下へ撒き戻し)、
円最強高というフルゴリラリスクオフなっているわけではなく、
現在はそういった深刻な事態に陥る前に、
ガス抜きの様に動きだけのリスクオフになっていると言えます。

いかんせん米欧市場は、先週末のMSQを経て、
明日はクリスマスイブで米英仏が半ドン、独等の欧州が休場、
明後日は米英欧共に休場であり、本日(今夜)は狭間なので、
動きだけのリスクオフが継続し、明日の我が国も・・・
という可能性はありますが、明後日までは鬼の居ぬ間(米欧休場)な上に、
イベント的にも大きなものはなく、昨日も書いた通り、
米中のちゃぶ台返しの可能性も低い状況なので(特に米国側から)、
明日は押し目と見るくらいでもいいでしょう。
一応、カリアゲマンがクリスマス前後に、
火遊びをするとの観測もありますけど、これは予想が不可能なので、
負うべきリスクとして捉えておきましょう。

新興市場については、昨日も書いた通り、
247の上場ゴール下方修正がきっかけのように、
直近IPOの多くが売られたこともあり、
全体に拡がるように指数も下げておりますが(値下がり銘柄も多い)、
マザは商いが大幅に減少しての0.3%安程度なので、
休暇モードでの薄商いという特殊な事情を差し引いたとしても、
なんちゃらショックには程遠く、一服という程度なので、
先週後半の商いを伴った反転モードが崩れたとまでは言えまへん。
従って明日は商いは参考にならんかも知れませんが、
本日よりも商いが増加しての大幅下落にでもならない限り、
上目線を維持したままでいいでしょう。

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