こんばんはです。
日本株の商いはパッとしまへんが、海の向こうは商いが膨らんでおり、
えげれすとチャイナに至っては大商いなので、
外人さんがクリスマス休暇やから商いが膨らまんってホンマかいな(笑)
まぁでも日本株の地合いが悪いわけでもなく、
海の向こうも含めた市場全体としてのリスクオン基調も続いているので、
日本株のパッとせん商いに対する過度な心配は無用かもしれませんが、
怪しすぎるクリスマス休暇説は置いといて、
消費税の影響を含む国内景気が心配されているのでは?
という可能性も頭の片隅には置いておきましょう。
もしかすると明後日の黒田薬局会合待ちの可能性もチビっとあるかも。
ということで、改めて現在の市場全体の動きとしては、
債券安(金利上昇)ポンド高・ドル安ながら円安、
原油高、銅を始め資源高(穀物も)、金は横ばい、HY債堅調、
米欧株は商い増での株高、英中株は大商いの大幅高、VIX低水準、
日本株は商いがパッとしないながらも増加傾向での株高(新興も反発)、
というリスクオンの動きは続いており、
足元の需給環境としてもドル、原油、VIXの巻き戻しリスクがあったり、
国内では裁定売り残が買い残と拮抗する低水準まで減ったので、
買戻しのパワーは減ったとも言えますが、
それら以外はリスクオンとなる余地が大きい需給環境ではあります。
そんな市場を取り巻く環境・動かす口実としても、
足元の景気はまだら模様の米国以外、世界的に鈍化したままなのですが、
その要因である米中貿易戦争が、先週末のフェーズ1での合意、
発動済みの関税の約3割の緩和での合意に至り、
先日にハト姿勢を強めたFRBとECBを始めとする世界的な金融緩和、
各国の景気対策効果&期待も相まって、
現在は景気の先行き回復期待が高まっていることで、
足元の景気鈍化は底打ちしたとの御都合ロジック(解釈)になっており、
それが現在の市場でのリスクオン基調の裏付け(口実)となっております。
以上の通り、足元の景気は鈍化していると言う現実、
景気の先行き「期待」と言われながらも、
実質的には単なるカネ余り(金融緩和)相場じゃないのか?と言う疑問、
他にもトランプマンの米中ちゃぶ台返し劇場と弾劾劇場、カリアゲ劇場は、
いつ幕が開いてもおかしくない予測不能の状況は続いていたり、
(ちゃぶ台返しは昨日も書いた通り、年明けまでなそうそうですけど)
市場目線ではドル、原油、VIXがいたずらしそうな需給環境なので、
先に述べたロジックとリスクオン基調が続いていたとしても、
これらの良からぬ現実や疑問、リスクがあることも忘れずに動きましょう。
明日のスタンスとしては、以上の状況を踏まえつつも、
昨日までと特に変わりはないので詳細は割愛しますが、
シンプルに債券買い(金利低下)、ドル安だろうとドル高だろうと円高、
原油安、資源安、金上昇、株安(VIX上昇)、
というリスクオフの動きが商いを伴って継続しない限り、
先に述べた景気回復ロジック&リスクオン基調は崩れてないと見て、
上目線を維持しておけばいいでしょう。
新興市場については、本日はフリーとマクアケの商いを除いたとしても、
やや商いを伴った反発(マザは高値引け)、資金循環も見られるので、
明日も商いを伴った上昇が継続するならば、上目線に切り替え・・・
と言いたくもなりますが、フリーは無難なスタートとなったものの、
IPOラッシュは明日から来週26日まで続き、
サンバイオはまだ寄ってない状況ですから、上目線で攻めるにしても、
まずはサンバイオが寄った後の動きと余波は注意して攻めましょう。
無難なのはサンバイオが寄って落ち着くまでは、
IPOや政策関連銘柄だけに留めることですけどね。
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日本株の商いはパッとしまへんが、海の向こうは商いが膨らんでおり、
えげれすとチャイナに至っては大商いなので、
外人さんがクリスマス休暇やから商いが膨らまんってホンマかいな(笑)
まぁでも日本株の地合いが悪いわけでもなく、
海の向こうも含めた市場全体としてのリスクオン基調も続いているので、
日本株のパッとせん商いに対する過度な心配は無用かもしれませんが、
怪しすぎるクリスマス休暇説は置いといて、
消費税の影響を含む国内景気が心配されているのでは?
という可能性も頭の片隅には置いておきましょう。
もしかすると明後日の黒田薬局会合待ちの可能性もチビっとあるかも。
ということで、改めて現在の市場全体の動きとしては、
債券安(金利上昇)ポンド高・ドル安ながら円安、
原油高、銅を始め資源高(穀物も)、金は横ばい、HY債堅調、
米欧株は商い増での株高、英中株は大商いの大幅高、VIX低水準、
日本株は商いがパッとしないながらも増加傾向での株高(新興も反発)、
というリスクオンの動きは続いており、
足元の需給環境としてもドル、原油、VIXの巻き戻しリスクがあったり、
国内では裁定売り残が買い残と拮抗する低水準まで減ったので、
買戻しのパワーは減ったとも言えますが、
それら以外はリスクオンとなる余地が大きい需給環境ではあります。
そんな市場を取り巻く環境・動かす口実としても、
足元の景気はまだら模様の米国以外、世界的に鈍化したままなのですが、
その要因である米中貿易戦争が、先週末のフェーズ1での合意、
発動済みの関税の約3割の緩和での合意に至り、
先日にハト姿勢を強めたFRBとECBを始めとする世界的な金融緩和、
各国の景気対策効果&期待も相まって、
現在は景気の先行き回復期待が高まっていることで、
足元の景気鈍化は底打ちしたとの御都合ロジック(解釈)になっており、
それが現在の市場でのリスクオン基調の裏付け(口実)となっております。
以上の通り、足元の景気は鈍化していると言う現実、
景気の先行き「期待」と言われながらも、
実質的には単なるカネ余り(金融緩和)相場じゃないのか?と言う疑問、
他にもトランプマンの米中ちゃぶ台返し劇場と弾劾劇場、カリアゲ劇場は、
いつ幕が開いてもおかしくない予測不能の状況は続いていたり、
(ちゃぶ台返しは昨日も書いた通り、年明けまでなそうそうですけど)
市場目線ではドル、原油、VIXがいたずらしそうな需給環境なので、
先に述べたロジックとリスクオン基調が続いていたとしても、
これらの良からぬ現実や疑問、リスクがあることも忘れずに動きましょう。
明日のスタンスとしては、以上の状況を踏まえつつも、
昨日までと特に変わりはないので詳細は割愛しますが、
シンプルに債券買い(金利低下)、ドル安だろうとドル高だろうと円高、
原油安、資源安、金上昇、株安(VIX上昇)、
というリスクオフの動きが商いを伴って継続しない限り、
先に述べた景気回復ロジック&リスクオン基調は崩れてないと見て、
上目線を維持しておけばいいでしょう。
新興市場については、本日はフリーとマクアケの商いを除いたとしても、
やや商いを伴った反発(マザは高値引け)、資金循環も見られるので、
明日も商いを伴った上昇が継続するならば、上目線に切り替え・・・
と言いたくもなりますが、フリーは無難なスタートとなったものの、
IPOラッシュは明日から来週26日まで続き、
サンバイオはまだ寄ってない状況ですから、上目線で攻めるにしても、
まずはサンバイオが寄った後の動きと余波は注意して攻めましょう。
無難なのはサンバイオが寄って落ち着くまでは、
IPOや政策関連銘柄だけに留めることですけどね。
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