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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
明日はいずれにせよ
こんばんはです。

今週は15日が期限の米中協議がメインイベントですが、
昨夜のFOMCに続き、満月の今夜はラガルドナイト(ECB理事会)、
そして13日の金曜日である明日の午前中に大勢が判明する英総選挙、
国内ではMSQと日銀短観、明晩は米小売売上高の発表を控えており、
注目のセミファイナルイベントも続きます。

今夜は満月だけに狼男(ウルフ)が登場して「売ルフ」となり、
13日の金曜日にジェイソンならぬジョンソンショックとなって、
化け物リスクオフとならないことを願うばかり・・・

お察しの通り、ほぼ言いたかっただけですけど、
英総選挙は市場もジョンソン率いる保守党の勝利を望んでいる?
勝利を織り込んでいる?とも言われておりますが、
そうなるとブレグジットに向かうことに変わりはないですし、
敗退するとブレグジットがリセットされたり、
単独過半数を獲得出来なければ、国民投票リターンズも有り得るので、
英株は安値圏近辺ながらも日米欧株は現在も高値圏に留まっており、
メインイベントは米中協議や!と言って無風で通過できるのか・・・
それともブレグジットショックリターンズとなるのか・・・

英総選挙に対してはあまりにも無関心?無警戒?とも言えますし、
選挙結果の大勢が判明するのが日本時間の明日の午前中な上に、
明日はMSQでもあるだけに、ちと心配ではあります。

そういう意味では、ラガルドおばさんが初陣となるECB理事会にて、
どこぞのFRBの予防的な利下げのように、
英総選挙の波乱と足元の景気鈍化が目立つ欧州景気への予防措置として、
元シンクロ選手らしく金利を現在の水面下よりも水中へ引き下げると、
市場に対しても予防措置となる可能性はありますので、
出来れば今夜の初お披露目(会見)の際には、
シンクロ選手のように背筋と手足をピンと伸ばしながら笑顔満開で、
会見場に登場すると面白いのですが・・・
ついでにドラギのおっさん時代の紐パン姉さん乱入に対抗して、
ブーメランパンツ兄さんが乱入・・・もうええって?

まぁECB理事会は何も動かないというのが市場予想なので、
昨夜のFOMCが動かずともハト姿勢を強めたように
ECBもハト姿勢を強調する方が市場にとっては好ましいでしょう。

ただしFRBとECBがシンクロしてハト姿勢を強めると、
景気の先行き期待と共に緩やかな金利上昇(債券安)、
という健全な動きとはならず、現在の金利水準を維持していることに対し、
リスクオフ色がやや強い債券高によるものとは言わず、
かつてのような適温相場(薬漬け相場)と言われる可能性もあります。

従って今夜以降のイベントをきっかけに、
債券が一気に買われ、金利が12月初旬の水準も下回る急低下となれば、
さすがに適温ではなく冷温のリスクオフと言われるとしても、
債券に大きな動きもなく、金利が少々上下する程度では、
短期的には適温?冷温(リスクオフ)?高温(リスクオン)?
どれなのかは判断が難しいので、その際は債券以外の動きを見て、
リスクオン・オフの判断をする状況がしばらくは続きそうです。

とりあえずFOMCを経ての市場の動きとしては、
昨夜は金融政策が直接的に影響する債券は買われて金利が低下し、
為替市場ではドルが売られ(ユーロ>ポンド>円>ドル、人民元高)、
原油はサウジアラムコのS高効果もなく小幅に反落したものの、
景気と中国の鏡でもある銅は連日の大幅続伸、安全資産の金も続伸、
株式市場では米英欧株共に小幅に上昇したものの(日経先物も)、
総選挙を控える英株以外は薄商い(VIXは低下、HY債も堅調)
というように悪く言えば、リスクオンともオフとも言えないマチマチ、
都合よく言えば、適温のような動きで終えております

一夜明けた日本時間においても、債券がやや売られたものの、
全体としては昨夜からほぼ変わらない動きを維持しており、
日本株はマチマチ、商いはイマイチで終えております。
(中国株は今週は入ってからの商い増は継続中ながら本日は反落)

ということで、今夜のECB理事会、英総選挙(明日の結果判明も)、
明日の寄り前の日銀短観、MSQを経て、
債券が小動きではなく大幅高となって金利が急低下、
ドル安だろうとドル高だろうと円高(ポンドの急変も)、
商いを伴う株安(VIXの急上昇も)、原油安、資源安、金上昇、
というベタなリスクオフの動きとなっていれば、
メインイベントの米中関税発動期限(15日)を見極めるよりも前に、
潔い撤退も含めて慎重に構えておきましょう。

リスクオフではなく無風で通過したり、
債券安(金利上昇)ドル高だろうとドル安だろうと円安、
商いを伴う株高(VIX低下)、原油高・資源高、金低下、
というリスクオンの動きで帰って来たとしても、
メインイベントは米中関税発動期限(15日)であり、
私としては追加関税見送りとフェーズ1合意だけでなく、
発動済みの関税が撤廃されるか、撤廃に向けた協議継続姿勢を示さないと、
市場はリスクオフに転じる可能性は十分にあると見ているので、
週跨ぎの短期勝負は控え、腰を据えた新たな参戦についても、
15日の結果を受けた週明けの動きを見てから判断しましょう。

つまり明日については、米中協議の結果が判明でもしてない限り、
いずれにせよ慎重に構えておきましょうということです。

新興市場についても明日は同様の判断で動きましょう。
ただしIPO銘柄や賑わっているテーマ株は御自由にどうぞ。

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