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不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
デジャブも感じる週末
こんばんはです。

何度か書いておりますが、昭和から平成に変わった1989年は、
バブル期の真っ只中と言うのもありますが、
消費税が初導入されたにも関わらず日経平均は年末高(大納会高)となり、
史上最高値を付け、そこをピークにバブル崩壊へと向かったので、
平成から令和に変わった今年も、消費税増税にも屈せずに年末高となれば、
そこがピークとなるのか・・・そもそも今がバブルとは思えないですし、
現在は世界的な金融緩和の真っ只中であり、
1989年のように天安門事件やベルリンの壁崩壊等の政変もないので、
せめて東京五輪だけは明るく迎えることを切に願うばかりです。

まぁでも考えてみると、消費税増税の時期が89年よりも半年遅れ、
チューリップとは違えど仮想通貨バブルがあったり、
マンション販売・価格もピークを付けた感があり、
さらにサウジアラムコの上場が色んな意味で香ばしかったり、
まさかのハゲバンコ危機も燻っていたり、
天安門事件に似ている香港情勢も未だ収束してないので、
(ベルリンならぬ南北朝鮮の壁崩壊はなさそうですけどw)
1989年にかなり似ている感も否めず、
半年遅れで動いているような気がしなくもないですけどね。

さてさて、そんなデジャブな話は頭の片隅にでも置いとくとして、
現在の市場を見ると、昨夜は主役の米国が感謝祭で休場だったので、
これといった大きな動きも見られないのですが、
株式市場では昨夜の英欧株が反落、中国を始めとするアジア株が大幅安、
本日の日本株は大幅安ではなく続落となりましたが(新興は続伸)、
商いは月末の最後っ屁があった程度の薄商いであり(新興は商い増)、
英欧中株も同様に薄商い、債券高(金利低下)も加速しておらず、
むしろ小幅に債券安、為替も円高は加速せず大きな動きはなく、
原油・資源・金も大きな動きは無いので、
緊張感のあるリスクオフではなく、ほんの一服・押し目程度であり、
9月からのリスクオン基調も崩れたとは言えないです。

そして市場を取り巻く環境としても、
トランプマンの香港人権法案署名を巡り、米中関係は悪化してますが、
今のところ通商協議への影響は不明であり、
真相はトランプ丸とキンペー丸にしかわからないので、
市場参加者としては市場の動きで判断するしかなく、
先に述べた通り、現在の市場の動きを見る限りでは、
影響は軽微と見ているのか、本気で警戒している感はないです。

従って足元の景気鈍化要因である米中貿易戦争の協議進展期待、
→各国の金融緩和と景気対策期待と相まった景気の先行き回復期待
→足元の景気鈍化は底打ちと言う解釈
→市場は良好な需給環境も後押しするリスクオン
というロジックも崩れてないと言えます。

とりあえず今夜の米国市場も半ドンなので(ブラックフライデーも)、
以上の様なロジックと市場が変化するきっかけとなるメインイベントは、
恐らく特盛イベントが重なる中旬、セミファイナル(前哨戦)は来週、
という流れにはなりそうです。
(これらをクリアすれば、1989年のデジャブ相場もw)

ということで、まずは今夜の動きを見極めた上で、
改めて来週の見通しについては週末の記事で書きます。

良い週末をお過ごしください。

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