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不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
疑えばキリがない相場は継続中
こんばんはです。

明日と明後日は毎年恒例のド田舎へ行かなければならないので、
お休みさせて頂きますが、現在のリスクオン基調が継続するのか・・・
それともリスクオフへと転じるのか・・・
できれば帰って来る14日までは平和でいて欲しいのですが・・・

とりあえず毎日のように書いているので聞き飽きたでしょうけど、
関税撤廃を含む米中貿易戦争の進展・収束期待が維持され、
景気の先行き(下期と来期)回復期待も維持されているならば、
一応、各国の景気対策期待と金融緩和政策の下支えもあるので、
足元の低調な業績を含む景気は底打ちと解釈され(無視されるともw)、
地合いさえ良ければ地政学リスクも御都合解釈されることになり、
金利の急騰ではなく緩やかな上昇(ドル高)にも悲鳴を上げず、
株やリスク資産が買われると言うロジックは継続することになります。
足元の投機的な需給環境も過去最高のVIXショートの特盛り以外は、
ロジックを後押しする余地が大きい状況ではあります。

そして本日時点においても、中国株・香港株が崩れようと、
人民元安になろうと、香港デモが天安門事件の様になりそうであろうとも、
アジア株、米株先物が軟調であろうとも・・・
さらに我が国では景気ウォッチャー調査がドイヒーであろうとも、
機械受注が低調であろうとも、国内企業決算が低調であろうとも、
それによって今期EPSが急低下しようとも、
先に述べたロジックが崩れてないので、
本日の日本株は売買代金が2.18兆円というイマイチな商いと共に、
マチマチで終えており、商いを伴うゴリラリスクオフではなく、
ほんの一服と言った様相です。

いやはや、ホンマに米中貿易戦争(合意)は大丈夫かいな・・・
中国が香港デモに対して強硬な鎮圧に向かえば、
米国も態度を硬化させるんじゃないのか・・・
そもそも米国側は合意してないとも言ってるし・・・
そうなると景気の先行き回復期待も・・・
そんな中で金利が急騰もしくは米長期金利が節目の2%を超えると、
グロース株を中心とした株やリスク資産が悲鳴を上げると共に、
VIXが一気に巻き戻しとなってVIXショックに・・・などなど、
疑えばキリがない状況ではありますが、
米中協議がどうなるのかは、当事者にしかわからないので、
市場の動きで判断するしかないという状況にも変わりなく、
せいぜい動くきっかけとなりそうなイベント等を横睨みするくらいです。

ちなみに今週の重要な国内外のきっかけイベントとしては、
昨日も書いた通りですが、日替わり定食な米中貿易戦争動向、
各国の景気対策動向(特に日本)、国内外の企業決算、
ブレグジット、香港等の地政学リスクは継続中ですが、
今夜は米債券市場と為替市場がベテランズデーで休場、
満月の明日は工作機械受注、独&欧のZEW調査、トランプ講演、
13日は米CPI、パウエルFRB議長議会証言、ウクライナ疑惑公聴会、
14日は日本の7-9月期GDP、国内企業決算一巡、中国経済統計、
パウエルFRB議長議会証言、米国の自動車関税発動期限、
エヌビディア、Wマート等の米企業決算、IS掃討の有志連合外相会合、
米SQ&45日前ルールの該当日の15日はウクライナ疑惑公聴会
米小売売上高、米NY連銀製造業指数、米鉱工業生産といった所なので、
明日以降は満遍なく騒がしいイベントが続くと言えます。

ということで先にも述べた通り現時点では、債券安(金利上昇)、
ドル高・円安(人民元高も)、商い増加傾向の株高(VIX低下)、
原油高、資源高(金売り)というリスクオン基調は崩れてないので、
金利上昇(特にドル高とセットでの金利急騰)とイベント等に注意しつつ、
先に述べたロジックと共に基調(動き)が継続している限りは、
商いを伴わない株安を含むリスクオフの動きは、一服・押し目と見て、
キリがないリスク(疑い)は覚悟の上で、割り切って乗ればいいでしょう。
当然ながら商いを伴ってこれらが反転するリスクオフへと転じれば、
直近で新たに参戦した分はさっさと撤退するくらいの潔さで動きましょう。

新興市場のスタンスとしても同様ではありますが、
そもそも出遅れ感だけでなく、商いすらも伴ってないので、
シンプルに商いを伴う上昇となるまでは、慎重に構えておきましょう。
新興企業決算が一巡するのは14日なので、
それ以降の動きを見てからでも遅くはないでしょう。

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