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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
動きはリスクオフのまま
こんばんはです。

低調な企業決算や低調なマクロ指標であろうとも、
その要因である貿易戦争で発動された関税はそのままであろうとも、
ブレグジットは先送り、ウクライナ疑惑が強まろうとも、
株式市場は大きく崩れることもなく、未だ高値圏で踏ん張っているので、
市場では「需給環境も過熱感はないしのぉ」「こりゃ下がらんなぁ」
「売りは怖いのぉ」という実感と共に、
貿易戦争は進展しとるし、各国の景気対策期待もあるし、
世界的な金融緩和状態やから「景気は底打ちで先行きは回復やなぁ」
「ブレグジット等の地政学リスクも落ち着いて来たしのぉ」
といった期待先行の御都合解釈も蔓延しつつあります。

だけに・・・危ういと思うばかりであり、
そもそもFRBが予防的な利下げに動いたにも関わらず、
株価が好感しないこと自体が、もはや金融政策の効果は限定的なのでは?
景気対策か貿易戦争の収束こそが必要なのでは?と思うばかり・・・
(麻生おじさんは景気対策が必要とは思えないとも言ってますけどねw)

なにやら昨夜は中国側からの貿易戦争蒸し返しとか、
(トランプマンは第一段階の署名が近いとも言ってますけどねw)
いよいよウクライナ疑惑でのトランプマンの弾劾が本格化とかで、
昨夜の米欧市場から本日の我が国の市場までの動きを見ると、
債券買い(金利低下)株売り、ドル安・円高、油安、資源安(金上昇)、
というリスクオフの動きとなっております(VIXも上昇)。

商いについては、昨日(昨夜)が月末、本日が月初なので、
一概には言えない面もありますが、昨夜の米欧株は商い増での株安ながら
本日の日本株は昨日よりも商いが減少しての株安、
TOPIXはほぼ横ばい(コア30はプラス)なので、
日本時間に入ってから落ち着いたと言えなくもないですが、
朝方の下げでは昨日よりも商いが膨らみ、戻りの商いは減少していたので、
昨夜の米欧株も含めると、やや売りの強さは継続していると言えます。

そして先にも述べた通り、株式市場以外はリスクオフの動きのままなので、
株式市場以外の動きが正解と言えるリスクオフに転じたのか、
株式市場の楽観モードが正解と言える単なる一服・押し目なのか、
個人的には前者だと思ってますが、
月初となる今夜の海の向こうの動きを見た上で判断するしかないです。

ちなみに今夜は雇用者数よりも賃金と失業率が注目の雇用統計、
昨夏からの右肩下がりと50割れが続いているISM製造業景況指数、
すでに悪化が報じられている米新車販売台数が発表され、
指数への影響も大きいエクソン・モービルとシェブロンの決算、
日米中にも影響が大きいアリババの決算も発表されるので、
これらをきっかけに、昨夜からの動きが単なる一服だったとばかりに、
リスクオンへと戻るのか、それともリスクオフが加速するのか注目です。

ということなので、来週の見通しについては、
今夜の動きを見極めた上で改めて書きます。

良い三連休をお過ごしください。

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