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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
ヤマ場へ突入
こんばんはです。

FOMCの結果は今夜であり、現時点では結果が出てないにも関わらず、
またしてもトランプマンが・・・
「アホのFRBは何もわかっとらんがな!
 ワシら(米国)には無限の可能性があるのに邪魔ばっかりしよる。
 日欧に負けじとマイナス金利にせんかいボケナス!」
とバブルを待ち望む不動産屋らしく・・・失礼、
FRBに対する罵詈雑言な利下げパワハラを繰り返しております(笑)

もしかして今夜のFOMCでは何も動かないことを知り、
激おこトランプ丸になっているのか・・・
それとも雇用統計を始めとする週末までに発表される米経済指標が、
低調な結果になることを知り、必死のパッチで圧力を掛けているのか・・
景気鈍化の責任をFRBに押し付ける大作戦を続けているだけなのか・・
それともFOMC前の恒例行事としての単なる利下げパワハラなのか・・・

どれなのかはわかりまへんけど、以前にはQEをやらんかいと言ったら、
FRBは短期金利の混乱を抑えるという名目で、
シレっと短期債購入を始めたのも事実ですから、今回も忖度するのか・・・

もし忖度するのであれば、中央銀行の総本山でもあるFRBが、
政治からの独立性もへったくれも無くなってしまい、
信認低下が加速すると思うばかりですが・・・まぁ今夜を待つばかりです。

そして明日には我らが黒だぬき銀行の金玉政策決定会合も控えており、
ハロウィン緩和リターンズとなるのか・・・何もしないのか・・・
FRBが動けば、黒だぬき銀行も動きやすいでしょうけど、
FRBが動かずに黒田薬局だけが動くと、トランプマンの逆鱗に触れ、
近々に発表予定の米財務省サジ加減為替報告書にて、
中国と同じ為替操作国の称号を得ることになり兼ねないですからね。

ちなみに今夜はFOMCだけでなく、米GDP、ADP雇用、
米企業決算では特に注目のアップルとFBの決算、
月末&ハロウィンの明日には国内企業決算の1発目ピーク、
中国の四中全会最終日、中国PMI、ユーロ圏GDP、米個人消費支出、
日本が三連休前の週末となる月初の1日は、中国財新製造業PMI
米雇用統計と米ISM製造業のツープラトン米経済指標(米新車販売も)、
アリババ決算といったイベントも控えております。

御存知の通り、国内企業決算は内需が意外に上方修正も多いですが、
外需製造業は一部に上方修正はあれど全体としては低調と言わざるを得ず、
米企業決算についても、先日までは微増益での着地でしたが、
いつの間にやら1-2%減益での着地となっておりますので、
せめて米国を始め国内外のマクロ指標が、
低調であろうとも底打ちを示唆するような結果にならないと、
貿易戦争の進展期待、各国の金融緩和政策期待と景気対策期待、
これら3大期待というフンワリしたものか、
(ブレグジット等の地政学リスクの沈静化期待もありますけど)
大人の都合が主導する需給環境に頼るしかなくなります。

しかも昨夜には、進展期待の高まっていた米中通商協議が、
APECでの第一段階の合意は難しいかも・・・
という日替わり定食な観測も出ているので、
下手をすれば3大期待で最も大きい期待が剥げ落ち兼ねないです。

以上の通り、足元のマクロ・ミクロの景気は国内外共に低調ながら、
三大期待によって景気の底打ち、先行き回復期待へと繋がり、
それを受けた足元の金融市場では、高値圏にある株価を始め、
金利上昇(債券安)、ドル安ながら円安、原油・資源の踏ん張り、
という日米・新興国には都合の良いドル安版リスクオフ基調が続いており、
昨夜の海の向こうでも、米株は商い減での反落(英欧株はやや商い増)、
米英欧債券高(イールドカーブは拡大維持)、ドル安・やや円高、
原油安(銅は続伸、金は続落)となりましたが、
リスクオフほどではなく、やや一服の動きという程度です。
(本日の中国株は、昨日に続きやや商いを伴っての続落です)

本日の我が国は日経平均が0.57%安に対し、
トピは0.19%高というマチマチでしたが、
引けでのTOPIXのリバランスがあり、
売買代金は最後っ屁の約1.13兆円を含む約3.37兆円、
という嵩増しによって今年最高の商いになったということなので、
商いを伴った株安とまでは言えず、やや一服の動きという程度です。

いやはや・・・今夜のFOMCを始、目先のヤマ場入りとなり、
個人的には巻き戻しのリスクオフになると見ておりますが、
私の見方はともかくとして、明日のスタンスとしては・・・

シンプルに市場の動きで判断するのであれば、
金利低下(債券高)、ドル高であろうとドル安であろうと円高、
商いの伴った株安(VIX上昇、原油安、資源安、金買いも)
というゴリゴリのベタなリスクオフとか、
まさかの金利急騰での商いを伴った株安という最悪の動きとなれば、
セリクラになるか、嵐が落ち着くまでは慎重に構えておきましょう。
もし商いを伴わない株安ならば、単なる押し目、一服でしょうけど、
商い増での株高に転じるまでは慎重に構えておきましょう。

そして急騰でなく緩やかな金利上昇(債券安、イールドカーブ拡大維持)、
ドル高であろうとドル安であろうと円安、
商いを伴った株高(VIX低下、原油、資源の踏ん張り、金売り)
という景気の先行き回復期待のようなリスクオンとなれば、
小難しく考えず、株価は高値であろうとも目を瞑って、
長期も短期も問わず、素直に乗ればいいでしょう。
商いを伴わない株高ならば、遅かれ早かれ一服がリスクオフが訪れる、
と覚悟の上で割り切って短期勝負をするか、
決算を終えた銘柄を拾うに留めておきましょう。

新興市場については、昨日まではテクニカル的に好転傾向、
商いも増加傾向でしたが、本日は昨日を上回る商いでの反落となったので、
今夜からの国内外のヤマ場云々も重要ではありますが、
シンプルに商いを伴う上昇に転じるまで、
もしくは国内外の方向感がハッキリするまでは慎重に構えておきましょう。

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