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不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
実体面との温度差はあれど
こんばんはです。

ラグビー日本代表は日当1万円の合宿でベスト8って記事が・・(笑)
あくまで手当てが1万円でしょうけど、他のアマ競技では手当ても出ず、
持ち出しすらもありますので、多かれ少なかれアマ競技は、
カネよりも名誉を目指すことに(目指さざるを得なく)なりますが、
だからこそ、この時期になるとよくTVで見られる涙を誘うような、
某プロスポーツの「戦力外通告」という番組は、
何も知らない視聴者が涙したり感動するのは仕方ないことですが、、
アマ競技の選手や出身者は鼻ホジしながら観ているのが現実なので、
出来れば、これだけ成功したんやで!大金を稼いだで!
という夢のある番組を作った方がいいのではと思うばかりです(笑)

とにかく昔に比べるとアマ競技への予算や待遇は良くなりましたが、
予算が拡大出来ないのであれば、せめて一時的な報奨金とか、
メダル以外の名誉だけでも与えてあげて欲しいものです。

まぁスポーツも市場原理、商業主義とは切り離せないので、
人気競技になれなければ仕方ないと言えばそれまでですけどね・・・

さて、痛快で勇気付けられるラグビー日本代表の快進撃もありますが、
国内では景気(マクロ指標と決算)が鈍化している現実に加え、
消費税増税の影響も及んでいるところに、
先週末は台風19号による甚大な被害をもたらしているので、
黒田日銀の過剰なばかりで効果が怪しくなっている金融緩和よりも、
一刻も早く復興と消費税対策の景気対策に動かないことには、
足元の国内のマクロ指標や企業決算だけでは、
景気の底打ち&先行き回復期待とは言えない状況です。

海の向こうでも先週末には、米中通商協議が部分的な合意となり、
FRBは短期金融市場の火消しを名目にお薬注入を決定し、
ブレグジット協議にも進展があったとのことでしたが・・・

週明けの昨夜にはFRBの決定に変わりはないものの、
米中合意についてはムニューチンおじさん(米財務長官)が、
今後の中国との協議で合意に至らなければ、
12月15日に関税発動しまっせと言っており、
え?今後も協議って・・・部分合意すらも出来てまへんのか?
ただでさえ発動済の関税が撤廃されることもなく、
双方の企業規制も緩和されないままやのに、
結局は中国が農産物を買っただけかいな(為替の合意も?)・・・
ブレグジット協議についても、昨夜は合意が遠のいたとか・・・

いやはや、相変わらずの日替わり定食状態、中身も怪しい限りですが、
明確な事実としては、足元の景気は米国がまだら模様なだけで、
日中英欧・新興国は鈍化しており、各国の金融緩和効果も怪しいので、
景気鈍化の大きな要因である米中貿易戦争が進展・収束に向かうことで、
景気の先行き回復期待に繋がるなり、各国が景気対策に動かないことには、
海の向こうも足元のマクロ指標や企業決算だけでは、
景気の底打ち&先行き回復期待とは言えない状況です。

以上の通り、市場を取り巻く実体(経済)の現状はよろしくなく、
ブレグジットリスク以外にもウクライナ疑惑、中東情勢、香港情勢、
といった地政学リスクも燻ったままなのですが・・・

御存知の通り、実体よりも先取りするのが常の金融市場においては、
昨夜から米英欧の債券高(金利低下)、ドル高、
原油安(銅は小幅上昇)、金上昇、米英欧株反落、
という動きだけはリスクオフ色が強かったのですが、
ブレグジットが佳境の英株の大商いが続いているだけで、
米株はコロンブスデーとは言え薄商いでの反落、
欧州株も本日の中国株も薄商いでの反落であり、
本日の日本株に至っては円安もあって商いがやや増加しての大幅上昇、
英株以外の先物も上昇して推移しているので、
海の向こうは米中貿易戦争とブレグジット動向が暗転した割には、
リスクオフの動きはほんの一服に過ぎず(緊張感が無い)、
我が国だけはリスクオンの色合いが強い動きです(笑)

市場を取り巻く実体を見れば、我が国だけがリスクオフとなりそうですが、
景気対策期待なのか、黒カボチャのハロウィン緩和期待なのか、
ガスの抜けた需給環境が追い風なのか・・・

とにかく国内外共に市場を取り巻く実体はよろしくないので、
今夜からの米企業決算本格化、来週からの国内企業決算本格化、
今後のマクロ指標での実体確認こそが重要であり、
米中貿易戦争動向、今週に佳境を迎えるブレグジット動向、
FRBの決定したお薬注入効果動向(米長短金利動向)、
燻ったままの地政学リスク動向をきっかけに動く可能性もありますが・・・
特盛の好悪材料が入り混じり、解釈や観測も日替わり定食状態なので、
現状は市場の動きこそが正解だと割り切るのが妥当と言えます。

ということで明日のスタンスとしては昨日書いた通り、
緩やかな金利上昇(債券安)とイールドカーブ拡大、
ドル高だろうとドル安だろうと円安、商いを伴う株高・リスク資産高、
という健全なリスクオンの動きが続くか、
もしくは金利が低下(債券高)しようともFRBの狙い通り、
長短金利差縮小や逆イールド症状悪化とはならず、円安も継続、
商いを伴う株高・リスク資産高というカネ余り適温相場の動きが続くか、
もっとシンプルに日本株目線だけで判断するならば、
金利は置いといて、円安と共に商いを伴った株高が継続している限り、
小難しい景気動向やどうにでも解釈できる地政学リスクは置いといて、
素直に波乗りすればいいでしょう。
当然ながら逆イールド症状悪化を含む債券高(金利低下)、
ドル安・ドル高であろうと円高、商いを伴う株安・リスク資産安、
というリスクオフの動きが継続するならば、潔く慎重姿勢に転じましょう。

新興市場については、本日は薄商いでの反発だったので、
海の向こうや主力大型株よりもよろしくない状況ですが、
スタンスとしては同様の判断でいいでしょう。

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