FC2ブログ
不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
動きは継続したままの週末
こんばんはです。

FRBとECBのユルフン攻撃(利下げ&金融緩和)に続き、
本日は中国も小幅な追加利下げに動きましたが(一部の新興国も)、
金融市場の反応も商いも薄いままです。

本日の日本株はリバランスでの最後っ屁(約9500億円)によって、
売買代金は2.77兆円まで膨らみましたが、
最後っ屁を除くと2兆円割れに等しく、株価も新興が賑わったものの、
日経・TOPIXは小幅高で終え(中国株も)、昨夜の米欧株も薄商い、
債券(金利)はNY連銀のイジクリ倒しに反応した程度に留まり、
大きな動きがない状況が続いております。

一方で本日に法人税の引下げという財政政策を発表したカレーの国は、
株式市場がゴリラどころかキングコング上げを見せているので、
やはり市場は金融政策よりも財政政策を欲していると思うばかり・・・

とりあえず米欧中が動いた金融政策については、
反応(効果)に時間の掛かる実体経済の確認は置いといて、
金融市場への反応(効果)については、
見方によっては高値圏にある株価が崩れないこと、
債券バブルが弾けない(金利急騰にならない)ことこそが、
反応している(効果が表れている)と言えなくもないのですが、
少なくも効果てき面、僕イケメンが明らかなのは財政政策の方であり、
さらに足元の景気の足を引っ張っている最大の要因である貿易戦争が、
進展・収束することも効果てき面、僕イケメンとなるでしょう。

ちなみにインド以外の景気対策については、
米国はインフラ投資が頓挫しているものの、
来年半ばを視野に入れた中間層の所得減税を示唆しており、
欧州では独蘭の景気対策観測、中国は断続的な景気対策に動いており、
しかもこれらの国々は足元で景気が鈍化、米景気だけがまだら模様なので
トランプマンのサジ加減次第と化している貿易戦争の収束を待つよりも、
各国の政府と中銀が自ら何とかしようという意志を感じられます。

だからこそ先進国の中では最も景気鈍化が顕在化し、
デフレと少子高齢化をいう慢性化した病を患っている我が国だけ、
日銀が追加策を出すことも無く、政府は景気対策を打ち出す一方で、
消費税増税を食らわしており、ドMぶりが際立っております。

以上の通り、海の向こうの気掛かりな貿易戦争や地政学リスク動向、
前向きな財政政策と前向きながら反応(効果)が微妙な金融政策よりも、
悪い意味でオリジナリティ溢れる我が国は大丈夫なのか?
という気がするばかりですが、本日時点での市場の動きを見る限り、
そんな心配を感じさせない動きは継続しております。

本日も嵩増しされた商いはともかく、
動きとしては金利上昇がやや足踏みしているものの安定しており、
緩やかな金利上昇(債券安)基調が崩れたとは言えず(海の向こうも)
為替市場も一昨日からの円高はやや気掛かりではあるものの、
ドル安・欧州通貨高ながら円安(人民元&新興国通貨高)、
国内外共に株高という巻き戻し&リスクオン基調(動き)は継続しており、
足元の需給環境による後押しも継続していると言えます。

ということで、我が国目線でシンプルに見れば、
債券高(金利低下)、円高、商いの伴った株安に転じるまでは、
先に述べたような気掛かりな点を小難しく考えず、
目を瞑るくらいの方がいいのかも知れませんが、
来週の見通しについては、今夜の海の向こうの動きを見極めた上で、
改めて三連休中の記事で書きます。

良い三連休をお過ごしください。

お手数ですが下のタグをクリックして頂けると嬉しいです。
ランキングに参加しております。





スポンサーサイト




コメント

 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
Copyright © 2019 不沈艦日記. all rights reserved.