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不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
明晩はFOMC
こんばんはです。

本日はサウジ騒動もへったくれもなく、
日本株は小幅高ながら日経平均が10連騰となり、
相変わらずバリュー物色も続き、グロース株も踏ん張りを見せ、
売買代金も2.4兆円とそれなりの商い、
金利もやや低下している程度なので(ドル高、円安基調維持)、
足元の債券売り(金利上昇)・株買い基調は継続していると言えます。

明日には利下げ期待の高いFOMCを控え、
明後日には追加金融緩和&マイナス金利の深堀り観測のある日銀会合、
利下げ期待の高い英中銀会合も控えており、
トランプマンだけでなくみんな大好き金融緩和観測が高まっておりますが、
債券市場(金利)では利下げを織り込んでいる水準な上に、
サウジ騒動によって物価への影響が大きい原油が急騰しているので、
物価コントロールが本業でもある各国中央銀行が、
原油や金利に惑わされず、素直にみんなの期待に応えて動くのか・・・
期待(織り込み)以上に動くのか・・・それともハシゴを外すのか・・・
まずは明日のFOMCが注目でおます。

(今夜はイスラエル総選挙、英議会閉会の差止請求の審理、
 スペインの連立協議、米下院での露疑惑公聴会、
 米鉱工業生産、米NAHB住宅市場指数、フェデックス決算、
 明日は我が国の貿易統計、訪日外客数、米住宅着工件数も)

先に述べた通り、足元の基調は債券売り(金利上昇)・株買いなので、
期待に応えずハシゴを外したとしても、債券売り(金利上昇)が続き、
株買いも続くだけでは?という理屈になるとも言えますが、
足元では貿易戦争の進展期待、各国の景気対策期待と共に、
各国の利下げ&追加金融緩和期待という期待三羽烏によって、
足元で鈍化している日中英欧・新興国の景気、
まだら模様の米国景気への懸念を和らげていることで、
金利上昇(債券売り)にも悲鳴を上げてないと言えるので、
期待三羽烏の一角である金融緩和への期待を裏切ることになれば、
金利上昇(債券売り)が続いたとしても株買いが続かず、
悲鳴を上げて株売りという最悪の動きとなってもおかしくないです。

しかも貿易戦争と景気対策の二羽烏は期待先行だけで、
実際に進展しているのは中国の景気対策くらいですからね・・・

そんな金利上昇(債券売り)とはならず、
債券買い(金利低下)株売りというベタなリスクオフリターンズならば、
金融緩和期待が剥落したとは言えないので、
貿易戦争と景気対策への期待も継続しているならば、
ちょうどいい一服?ガス抜き?押し目?のリスクオフとも言えますが
最近は産業構造等の変化で低インフレも止む無し、
だから金利低下も逆イールドも米国とギリシャの金利が逆転しようと、
過度に心配する必要なし・・・という意見までが聞かれますが、
そうなってくると利下げや金融緩和をやったところで効果がないのでは?
手詰まりというか中央銀行の存在って・・・
という発想や懸念に繋がってもおかしくないのですが、
予防的な金融緩和だからええねんとか、
バブルが来るからええがなとの見方までもあり、
ホンマに大丈夫なんかと心配になるばかりです。

とにかく足元の景気鈍化要因である貿易戦争が収束し、
政治が金融政策ばかりに頼らず、適切な財政政策を打ち出してくれれば、
過度に心配する必要はないのでしょうけど、
中国の景気対策が打ち出されている以外は観測だけですから、
期待三羽烏への過度な楽観だけでなく、
金融緩和&低金利大歓迎モードというのだけは、
危ういということを頭の片隅にでも置いておきましょう。

以上の通り、貿易戦争と景気対策への期待は続いているものの、
金融政策期待については、先に述べた通りの疑念はありますので、
FOMC跨ぎ程度の短期勝負の方は、くれぐれもお気を付けください。
それ以上のスタンスや腰を据えてのスタンスの方は、
FOMC後の動きを見てからでも遅くはないでしょうけど、
シンプルに市場の動きで判断するならば、FOMC後に限っては、
債券(金利)がどちらに反応したとしても、
商いを伴った株安となっていれば、
止まるかセリクラにでもなるまでは慎重に構えておくべきですが、
商いを伴わいない株安ならば、一服、ガス抜き、押し目と見て、
打診程度に参戦するのはアリです。

新興市場については、昨日も書いた通り、
低調な商いと共に軟調な展開が長期化しており、
悲観色と無関心状態も慢性化しているからこそ、
そろそろ打診程度に拾うことを考えてもいいとは思うのですが、
シンプルに商いを伴った上昇となってからでもいいでしょう。
ちなみに本日は薄商いの反発でおました。

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