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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
レイバーデー明けも期待薄、商いも薄
こんばんはです。

ハンバーガーの国と中華饅の国の殴り合い、
それに関わるエライさん達の日替わり定食な発言によって、
市場が右往左往する日々が続いており、
そろそろ時間的にも飽きて(織り込んで)欲しいとも思うのですが、
残念ながら景気に直結してしまうだけに、
水準面での織り込みを概ね確信できないことには、
なかなか飽きてくれまへんといった状況です。

そんな状況についに嫌気が刺したのか、
足元では海の向こうも薄商いが続いており、
我が国に至っては昨日が5年ぶりの激薄商い、本日もほぼ同水準なので、
閑古鳥ばかりが異常繁殖する中で、ロボットがヘッドラインに過剰反応し、
一部の人間たちが先物等での短期、小型・新興株に群がっている、
という状況なのですが、新興市場ですらも激薄商いですからね・・・

いやはや一応、今夜の米国市場はレイバーデー明けなので、
これをきっかけに市場へ資金が戻って来ると共に、
強引な御都合解釈や後付け理由を並べてでも何でも、
商いを伴う株買い・債券売り(金利上昇)の巻き戻しとなるか、
せめて株式市場だけでも商いを伴う株買いになればいいのですが・・・
(株式市場の投機的な需給環境はガスが抜けているだけに)

如何せん先取りする株式(金融)市場にとっては、
どうにでも解釈できる(地合い次第の)地政学リスクはともかくとしても、
肝心の景気の先行きに直結する貿易戦争が収束しておらず激化したまま、
各国の財政出動は未だ規模も内容も時期も不透明なまま、
金融市場に直結し、実体面にも間接的に影響する金融政策は、
米利下げ姿勢を始め世界的な金融緩和姿勢であり、
債券市場だけは既に織り込まれている水準にも関わらず、
見ての通り足元では債券以外の市場も実体経済にも効果は見えてないので、
やはり貿易戦争を止めることが最も手っ取り早いと思うばかりですが、
残念ながらトランプマンは、支持率でも落ちないと止めそうにないので、
財政出動に期待するか、織り込み以上の金融政策に期待するしかないです
(トランプマンの支持率が落ちることにも期待するしかないですw)

以上の通りと言うか、連日の様に書いている状況に変わりはなく、
景気の先行き懸念は変わらず、薄商いも止む無しなので、
売り込まれている個別以外は腰を据えて参戦する状況ではない、
と言わざるを得ないのですが、
私がどう言おうとも市場が答えを出してくれるでしょうから、
レイバーデー明けとなる今夜以降の市場において、
商いを伴う株買い・債券売り(金利上昇)の巻き戻しが続くのであれば、
(金利は急騰ではなく緩やかに、日本株目線では円安も)
まずは打診程度の参戦から始めるのはアリですけど、
米中貿易戦争は旬ネタの関税だけでなく、双方共に企業への規制、
中国にはレアアース規制(米債売りも?)というカードもあるので、
トランプマンツイートも含め、くれぐれも御注意ください。
(トランプマンツイートは気を付けようもないですけどw)

そして今週は月初恒例の特盛な米経済指標も発表されますが、
堅調な結果になったとしても(特に雇用等の景気の遅行指標)、
貿易戦争による景気の先行き懸念が払拭されないままでは、
市場のポジティブな反応は発表直後程度でしょうし、
低調な結果となれば(特に景気の先行指標)、
やっぱり貿易戦争のせいや・・・景気が悪い・・・ということになり、
金融政策期待が高まるという御都合解釈となる可能性も僅かにありますが、
恐らく市場は素直にネガティブ反応する可能性が高いでしょう。

そういう意味では今夜の米8月ISM製造業景況指数は、
最も注目される景気の先行指標であり、
堅調な結果となれば、発表直後はポジティブに反応しそうですが、
足元では昨年8月をピークに1年かけて右肩下がりを続け、
前月(7月)は約3年ぶりの低水準となったので、
さらに悪化するとか、ついに節目の50割れとなれば、
騒ぎは大きくなりそうです。

今夜は同じく景気の先行指標である米8月製造業PMI改定値も発表され、
速報値ではついに10年ぶりの50割れとなっていたので、
上方改定されるのか、下方改定されるのかも注目ではあります。
PMIは米国だけが踏ん張っていた感もあっただけにね。
(昨夜発表の仏は50超えでしたが、独・欧は50割れの下方改定)

ということで貿易戦争が激化・継続している限り、
早くとも18-19日のFOMC(12日にはECB理事会も)までは、
明確な方向感は見えず、短期的なドッタンバッタンが続きそうですが、
明日のスタンスについては、先に述べた通りであり、
デイトレや資金の集中している銘柄での波乗りに留めましょう。
新興市場も同様でおます。

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