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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
引け後の動きが続いたとしても・・・
こんばんはです。

本日は引けにリバランスがあったにも関わらず、
売買代金は1.66兆円なので、実質的には今年最低の商いと言えます。

足元では海の向こうの薄商いも続く一方、
バブルと言える債券ゴリラ(金利低下)が続いていることで、
恒例の債券利回りを配当利回りが上回ったとの声も大きくなっており、
しかも株式市場の投機的な需給環境はガスが抜けているので、
債券売り・株買いの巻き戻しが起きてもおかしくないと思うのですが、
未だ薄商い・・・

8月のバンジージャンプが起きる前から、
ガスは抜けている需給環境だったので、現物に異変が起きているのか、
もしくは民主党時代と同様の見方をすべきなのかも知れないのですが、
現在はバンジージャンプ以降の揺れの最中なのですから、
もうちっと果敢に売買する人が居てもいいのではと思うばかり・・・

まぁ昨日と同様の愚痴を言っても仕方ないので、
現在の市場は何かを恐れているのか、単に待っているのか、
屁こいて休んでいるだけなのか、どれなのかはわかりまへんけど、
何やら引け後に貿易戦争ネタの口撃もあったようで、
債券売り・株買いの動きも見られますけど、
中国側が9月に訪米して協議すると言っても、
すでに発動済の対中関税・対中規制と中国の報復関税・報復措置だけで、
世界的に足元の業績を含む景気は鈍化しており、
さらには1日に対中関税第4弾も控えているわけですから、
せめて1日の第4弾だけでも延期しないことには、
景気の足元だけでなく先行き懸念は払拭されないので、
足元のマクロ指標や業績が堅調であったとしても、
先行き懸念に呑み込まれてしまいますからね・・・

かと言ってそういった懸念を軽減させる景気対策(財政出動)については、
すでに各国が発動済の分に対する反応(効果)は見ての通りであり、
追加の発動観測に対する反応も同様です・・・

同様に軽減させる金融政策についても、
米利下げ観測(英と新興国も)、日中欧の追加金融緩和観測と共に、
債券市場では十分に織り込み済と言える債券バブル(金利低下)ですが、
これまた市場(株、リスク資産)の反応は見ての通りであり、
今のところ実体経済への効果も確認できてないので
金融政策の効果そのものへの疑念も高まっており、
むしろ債券バブル崩壊による緩やかな債券安(金利上昇)、
という都合の良すぎる動きではなく、
歯止めの効かない債券安(金利上昇)への警戒感すら窺えます。

そんな歯止めの効かない債券バブル崩壊を防ぐために、
ムニューチンおじさんが100年債発行を示唆しているのだとしたら、
債務上限引き上げもへったくれもないというか、
引き上げられるのかっちゅう話にもなりますから、
なんとも説得力に欠ける話ではあります。

そう言えば重鎮のダドリー前NY連銀総裁が寄稿文で、
「FRBはトランプマンに屈するな!利下げもすな!」
と言ったことに対して、その通りだ!という声と共に、
評価されているとの声もありますが、
現金な市場ではそういったキレイごとな声を上げる一方で、
トランプマンのパワハラの方が正しいとは言わないまでも、
パワハラに合わせるかのように債券バブル(金利低下)が起きているので
NY連銀総裁への支持の声というのも嘘臭い話ではあります(笑)

ということで、来週には米中協議があるとも言われてますが、
1日には対中関税第4弾の発動を控え
それに対する中国の報復措置懸念も残ったままであり、
来週は月初恒例の米経済指標テンコ盛りウィーク、
金融政策の方向性が見えるかもしれない次回FOMCは9月17-18日、
企業決算本格化は10月中旬以降なので(ブレグジット期限も10月末)、
まさかの対中関税第4弾延期とか、貿易戦争そのものが好転しない限り、
最も早く前のめり姿勢になるのは週明け以降でも遅くはないので、
明日の週末はデイトレや局地的な賑わいのテーマ株等での波乗りに留め、
腰を据えての新たな参戦や中途半端な持ち越しでの短期勝負は、
屁こいて控えておきましょう。

もし本日の引け後からの動きが継続し、
今夜と明日も商いと都合の良すぎる緩やかな金利上昇を伴う、
巻き戻しの債券安(金利上昇)株高になったとしても、
明日は慎重に構えておきましょう。
週明けも継続したとしても、御縁が無かったと割り切りましょう。
言っても、このまま緩やかな金利上昇となるのであれば、
まだまだ焦る必要もないですし、金利急騰の株高だったとしても、
かつての金利上昇ショック水準(米長期金利2.75-3%あたり?)
とまでは言わないまでも、2.5%くらいまでは、
悲鳴も上げないでしょうから、いずれにせよ焦る必要はないと言えます。

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