こんばんはです。
参院選は与党が無難に勝利する結果となりましたが、
市場ではアベノミクスシーズン3?4?が始まることもなく、
かといって出尽くしのような株安になることもなく、
相変わらずの薄商いと共に小動きで終了・・・
っつうか、参院選(政治)は「改憲」が焦点の一つでしたが、
本日の市場では「会見」に注目が集まることに・・・
普通に考えるならば、安倍ちゃんマンの会見こそが注目なのですが、
これといって新たな材料の無い会見だったせいもあり、
市場では同時刻から始まった吉本新悲劇会見に注目が・・・(笑)
何に興味を持つのかは自由ですけど、
そんなに騒ぐことなのかと不思議に思うばかりです。
一応、TVだけは免許事業で公共の電波ですから、
犯罪者とか反社との繋がりのある人物が取材等で出る以外は、
ダメだとしても、民間企業の芸人の闇営業とか反社との繋がり等は、
ダメならば行政なり警察が動けばいいだけですし、
どうぞ勝手にやってくださいという感じです。
会見自体は面白かったですけどね(笑)
さて吉本新悲劇のせいで、豪雨被害とか京アニの悲惨な事件、
参院選すらも風化しそうな上に、市場では海の向こうの動向すらも、
吹き飛んでしまいそうな空気も感じますが、
我が国の市場の主役は外国人ですから、吉本新悲劇には惑わされず、
市場と市場を取り巻く環境を見ると・・・
少なくとも本日の市場の動きを見る限り、
哀しいことに参院選は材料視されてないようであり、
超ポジティブに考えれば、改めて消費税増税を嫌気する動きはないですが、
足元で顕在化している国内マクロ環境と業績の鈍化は払拭されておらず、
その要因の一つである貿易戦争は収束してないので(日韓問題も?)、
消費税増税が追い討ちになることに変わりはない状況です。
いやはや、市場の需給環境だけは良好なので、何かきっかけさえあれば、
適当な理由のこじ付けと共に大人の都合が主導して動くとも思うのですが、
夏枯れなのか民主党時代の様に需給主導の動きにすらもならない状況です。
だからこそ・・・安倍ちゃんマンのゴリゴリな景気対策が必要なのですが、
今のところ市場が安心・好感するほどのものではなく、
かといって黒田薬局(日銀)の追加金融緩和についても、
期待を感じられないどころか、手詰まりと見られている感も窺えるので、
もはや民間企業の自力というか明後日から本格化する企業決算にて、
鈍化した国内景気や貿易戦争の影響を吹き飛ばすような好決算となるか、
貿易戦争の収束を始め海の向こうに引っ張って貰うしかない状況です。
しかしながら明後日から本格化する国内企業決算への懸念は残ったまま、
それにも影響する円高は企業想定為替レート割れが常態化、
貿易戦争は主役の米中間では収束しておらず、日米間の協議は明後日から、
欧州と中国のマクロ環境と業績は日本と同様、鈍化したまま、
米国はまだら模様、米欧企業決算の発表は今週を含め真っ只中であり、
米欧金融政策動向は、25日のECB理事会、29-30日の日銀会合、
30ー31日のFOMCまでは大きな動きはなさそうであり、
他にも突発的なリスクとしては23-25日頃がキナ臭いイラン情勢、
23-24日にボリス・ジョンソンが党首・首相となることで、
ハードブレグジットリスクが再燃する可能性もあり、
財政問題にも影響するイタリアの内ゲバ騒動、
米中貿易戦争での中国側の姿勢にも影響する香港デモ動向、
といったものが燻ったままという状況です。
ということなので、明日のスタンスとしては、
昨日も書いた通りで特に変わりませんけど、
需給環境が良好とか米株が牽引するという常識的な見方は置いといて、
まずは7月以降から続いている薄商いでのリスクオフ基調が止まると共に、
シンプルに商いを伴った株高が継続するまでは、
全体感として長期の方も短期の方も慎重に構えておくのが無難です。
しかしながら緊張感が無いのも事実なので、割り切ってのド短期勝負とか、
決算を終えた個別については、御自由にどうぞ。
新興市場についても同様でおます。
お手数ですが下のタグをクリックして頂けると嬉しいです。
ランキングに参加しております。

参院選は与党が無難に勝利する結果となりましたが、
市場ではアベノミクスシーズン3?4?が始まることもなく、
かといって出尽くしのような株安になることもなく、
相変わらずの薄商いと共に小動きで終了・・・
っつうか、参院選(政治)は「改憲」が焦点の一つでしたが、
本日の市場では「会見」に注目が集まることに・・・
普通に考えるならば、安倍ちゃんマンの会見こそが注目なのですが、
これといって新たな材料の無い会見だったせいもあり、
市場では同時刻から始まった吉本新悲劇会見に注目が・・・(笑)
何に興味を持つのかは自由ですけど、
そんなに騒ぐことなのかと不思議に思うばかりです。
一応、TVだけは免許事業で公共の電波ですから、
犯罪者とか反社との繋がりのある人物が取材等で出る以外は、
ダメだとしても、民間企業の芸人の闇営業とか反社との繋がり等は、
ダメならば行政なり警察が動けばいいだけですし、
どうぞ勝手にやってくださいという感じです。
会見自体は面白かったですけどね(笑)
さて吉本新悲劇のせいで、豪雨被害とか京アニの悲惨な事件、
参院選すらも風化しそうな上に、市場では海の向こうの動向すらも、
吹き飛んでしまいそうな空気も感じますが、
我が国の市場の主役は外国人ですから、吉本新悲劇には惑わされず、
市場と市場を取り巻く環境を見ると・・・
少なくとも本日の市場の動きを見る限り、
哀しいことに参院選は材料視されてないようであり、
超ポジティブに考えれば、改めて消費税増税を嫌気する動きはないですが、
足元で顕在化している国内マクロ環境と業績の鈍化は払拭されておらず、
その要因の一つである貿易戦争は収束してないので(日韓問題も?)、
消費税増税が追い討ちになることに変わりはない状況です。
いやはや、市場の需給環境だけは良好なので、何かきっかけさえあれば、
適当な理由のこじ付けと共に大人の都合が主導して動くとも思うのですが、
夏枯れなのか民主党時代の様に需給主導の動きにすらもならない状況です。
だからこそ・・・安倍ちゃんマンのゴリゴリな景気対策が必要なのですが、
今のところ市場が安心・好感するほどのものではなく、
かといって黒田薬局(日銀)の追加金融緩和についても、
期待を感じられないどころか、手詰まりと見られている感も窺えるので、
もはや民間企業の自力というか明後日から本格化する企業決算にて、
鈍化した国内景気や貿易戦争の影響を吹き飛ばすような好決算となるか、
貿易戦争の収束を始め海の向こうに引っ張って貰うしかない状況です。
しかしながら明後日から本格化する国内企業決算への懸念は残ったまま、
それにも影響する円高は企業想定為替レート割れが常態化、
貿易戦争は主役の米中間では収束しておらず、日米間の協議は明後日から、
欧州と中国のマクロ環境と業績は日本と同様、鈍化したまま、
米国はまだら模様、米欧企業決算の発表は今週を含め真っ只中であり、
米欧金融政策動向は、25日のECB理事会、29-30日の日銀会合、
30ー31日のFOMCまでは大きな動きはなさそうであり、
他にも突発的なリスクとしては23-25日頃がキナ臭いイラン情勢、
23-24日にボリス・ジョンソンが党首・首相となることで、
ハードブレグジットリスクが再燃する可能性もあり、
財政問題にも影響するイタリアの内ゲバ騒動、
米中貿易戦争での中国側の姿勢にも影響する香港デモ動向、
といったものが燻ったままという状況です。
ということなので、明日のスタンスとしては、
昨日も書いた通りで特に変わりませんけど、
需給環境が良好とか米株が牽引するという常識的な見方は置いといて、
まずは7月以降から続いている薄商いでのリスクオフ基調が止まると共に、
シンプルに商いを伴った株高が継続するまでは、
全体感として長期の方も短期の方も慎重に構えておくのが無難です。
しかしながら緊張感が無いのも事実なので、割り切ってのド短期勝負とか、
決算を終えた個別については、御自由にどうぞ。
新興市場についても同様でおます。
お手数ですが下のタグをクリックして頂けると嬉しいです。
ランキングに参加しております。



スポンサーサイト
トラックバック
トラックバック URL
| ホーム |