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不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
限界集落な週明けだけに
こんばんはです。

本日の売買代金は14年12月以来の1.41兆円の激薄商い・・・
場中には地震もあったので、今の政権は民主党やったっけ?
と錯覚しそうになりましたが、
とにかく田舎のシャッター通りとか寂れた農村どころではなく、
もはや限界集落と化している日本株・・・

せめて耕作放棄された荒れた田畑にイナゴでも襲来すればいいのですが、
ヒッチコックの様に閑古鳥ばかりが異常繁殖しております・・・
新興市場には閑古鳥やなくて、それなりにイナゴが繁殖してますけどね。

いやはや・・・投機的な需給環境に過熱感がないにも関わらず、
ここまで商いが薄いとなると、まさに民主党相場時代のようですから、
当時のように頭を切り替えるべきなのかと思ったりもするのですが、
いかんせん足元の株価が低迷しているほどでもなく、
海の向こうも含めた金融市場全体はリスクオフとか低迷ではなく、
世界的な金融緩和ドーピングモード(期待)によって、
動きとしてはバブル感すらあるにも関わらず薄商いなので、
すんなりと頭を切り替えて参戦する気にもなれず、
貿易戦争動向に関わる米中首脳会談が行われるG20も今週末ですから、
いっそのこと今週は屁こいて寝といた方が・・と思うばかりです(笑)

ちなみにG20での米中首脳会談ですが、
来年に大統領選を控え、足元では景気の鈍化が顕在化しているので、
さすがに大統領選への影響も考えて、歯止めをかけるのでは?
という見方が市場にも多くなっておりますが、
トランプマンはしきりに景気鈍化はFRBのせいや!と言っており、
(実際にマクロ指標を見ると、あながち間違ってない気もしますけどw)
本気でそう思っている?責任を転嫁できた?と思っているならば、
すんなりと柔軟姿勢に変わるとは思えないですし、
実は最もトランプマンの姿勢に影響する説のある支持率と株価は、
足元で落ちているわけではないですからね・・・

そんな米国&日本を含む西側諸国からの目線とか市場目線ではなく、
中国側からの目線で言えば、香港デモに対して、
香港行政官に謝罪までさせたにも関わらず、デモは鎮静化しておらず、
米国との貿易戦争についても、最近は先手&反撃姿勢が窺えるものの、
世界的には米国の方が強気一辺倒という印象ですから、
このまま貿易戦争で譲歩するようだと弱気というか米国に屈した感もあり、
対内的にも対外的にもガキデカ(習近平)政権は弱腰と見られ、
独裁国家&覇権国家としての中国のメンツは丸潰れとなるだけに、
いくら感情よりも勘定を重視する中国とは言え、
今回は勘定抜きで強気姿勢を見せる可能性は無きにしも非ずです。

以上の通りなので、これまでのように事務方とか閣僚級の協議ではなく、
トップ同士の会談でも貿易戦争(通商協議)が妥結しなれば、
マクロ・業績への影響拡大も含めて長期化することになり、
市場も日米欧中の金融政策と日米中の景気対策への「期待」だけでなく、
「実行」に踏み切らないと、市場の低迷も長引くことになります・・・
当然ながら双方が妥結して米中貿易戦争リスクが収束すれば、
(代わりに米欧、米印、日米の貿易戦争が激化しそうな気も・・・)
景気の先行き懸念が和らぐことになり、需給環境も後押しして、
緩やかな金利上昇(ドル高も)と商いを伴った株高、
という理想的なリスクオンも期待出来ますけどね。

まぁとにかく米中貿易戦争のヤマ場を今週末に控えており、
かといって結果を知っている勢力が動いている感もない薄商いであり、
さらに米・イランの緊張は高まっており、
今週は米国側のイランのドンパチにお断りを入れるようなイベントも多く、
何気に英国ではボリスク(ボリス・ジョンソンだけに)も高まっており、
国内では消費税増税動向、それによる国内景気への影響だけでなく、
選挙への影響もあるので、いつ起きるのかわからないドンパチはともかく
ひとまずG20での米中首脳会談で貿易戦争の行方が見えてくるまでは、
しつこいようですが、屁こいて寝ておくのが無難と言わざるを得ないです。

ただし短期目線の人にとっては、そう言ってしまうとつまらないので、
G20までならば、円高さえが進行しなければ、
足元の需給環境と世界的なドーピング期待によって、
市場は薄商いであろうとも平和に上昇する可能性は十分に有り得ますので
突発的な貿易戦争ネタでの炎上や米イランのドンパチ等は覚悟の上で、
割り切って波に乗るのはアリですけど、
中途半端な持ち越し等にはお気を付けください。

一方、新興市場については、
大幅反落となった週末とほぼ同水準の商いを伴った小幅反発となり、
ややギッコンバッタンと落ち着きがないですが、
G20まで国内主力大型株に大きな動きも無く薄商いであれば、
代わりとして引き続き、新興市場に資金が流入する可能性は高いので、
ひとまずG20まで、もしくはシンプルに商いを伴った下落が続くまでは、
上目線で立ち回ればいいでしょう。
G20以降については、国内主力大型株と同様です。

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