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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
ドーピングウェーブ
こんばんはです。

トランプマンのガキデカ(習近平)とのデートの約束ツイート、
パウエルおじさんへのクビもちらつかせる利下げ要求パワハラツイート、
ドラギのおっさんのドーピング口車(ケチをつけたトランプもシカト)、
パワハラに半分屈したように利下げを示唆したパウエルおじさん、
我らが黒ちゃんはトランプマンに忖度したような現状維持ながら、
「物価目標が達成しなければ、ちょっちゅ(躊躇)なく、
 追加ドーピング(緩和)に動きまっせ」
という具志堅(ギャグ)緩和を示唆することも忘れず、
今夜には英中銀会合も控えておりますが(利下げ示唆?)、
これらの今週のヤマ場イベントを経て、本日の日本市場は、
まさかのトリプルゴリラ(高)で終えております(笑)
(欧州時間に入ってからは、やや円安に戻してますけど)

いかんせん商いを伴ってないのでガリガリゴリラではありますけど、
海の向こうでも以上のイベントを経て、
貿易戦争での米中の歩み寄り期待に加え(確証はないけど)、
世界的な債券買い(金利低下)、ドル安になったことに対して、
OK!米国は利下げしそうやで!OK!世界的な金融緩和モードやで!
OK!金利低下・ドル安は米製造業には追い風やで!
OK!原油、商品にも追い風やで!だから株式市場にも追い風やで!
とばかりに米株は小幅高ながらそれなりに商いを伴って買われ、
日本時間の米株先物はさらに堅調、中国株はゴリラ高、
欧州株も堅調にスタート、原油と商品は堅調、金まで買われており、
ドル以外は何もかも買われるOK!バブリーな動きとなっているので、
日本のトリプル高もおかしくないのか・・・んなアホな(笑)

私としては、ひとまずG20まで平和という見方に変わりはないものの、
目先としては、これらの今週のヤマ場を経て、
事前にバブルのように際立って買われていた債券が、
巻き戻しで売られる(金利上昇)と共に(ドル高も)、
株式市場や原油・商品を含むリスク資産は、
本日か週末まで一服すると見ていたのですが・・・

見ての通り、一服することもなく、特に注目していた債券は、
世界的にさらに買われており(金利低下)、
米長期金利はトランプマンが勝利した米大統領選以来の水準となり、
独長期金利は過去最低を更新、仏長期金利はマイナス圏に突入、
我が国の長期金利もイールドカーブコントロールもへったくれもなく、
2016年以来の水準まで低下しており、
現時点ではリスクを警戒した安全資産としての債券買いではなく、
世界的なドーピング(金融緩和)姿勢を過剰に反映したような動きです。

さすがに債券(金利)は行き過ぎじゃないのかと思うのですが、
金融政策には逆らうなとも言いますので、
かつての日米欧の過剰ドーピング相場のように、
理屈に合わずとも債券買い(金利低下)、株買いが続く可能性もあり、
しかも足元の投機的な需給環境には過熱感がなく、
(国内では裁定買い残が低水準な上に、売り残と買い残が逆転)、
国内外では巨額な自社株買い、国内では配当金支払い期間のピーク、
ボーナスシーズン、参院選を前にした忖度な公金買いもあるので、
債券買い・株買いであろうと、
国内では明らかに長続きしそうにないトリプル高であろうとも、
アホになってドーピングウェーブに乗るしかないのか・・・(笑)

百歩譲って世界的なドーピング(金融緩和)モードによって、
かつてのような債券高、株高が続く可能性までは否定できませんが、
足元ではマクロ環境と企業業績の鈍化が顕在化しており、
その要因である貿易戦争についても、米中間の歩み寄り期待はあれど、
現時点で何一つ収束したわけでもなく激化したままであり、
少なくともG20での米中首脳会談まではどう転ぶのかも見えず、
財政出動についてもメインの米インフラ投資は頓挫したままなので、
(ブレグジットリスクや中東リスク、消費税増税リスクも継続中です)
現在の企業想定為替レート(1ドル110円)を大きく割った円高下では
さすがにさらに悪化するトリプル高が続くのだけは、
アホになって乗るのは控えた方がいいと思うばかりです・・・。

ただしG20の米中首脳会談までという短期目線では、
債券買い(金利低下)が続こうとも、薄商いであろうとも、
円高がさらに進むことさえなければ・・・
急なハシゴ外しは覚悟の上で、アホになって乗るのはアリですし、
私の心配をよそに商いを伴った株高(リスク資産買い)が続くならば、
株式市場が正解で、いずれ債券(金利)と為替が是正されると判断し、
シンプルに商いを伴った株安に転じるまでというスタンスで、
長期の方も短期の方もあれこれ考えずに乗ればいいでしょう。
しつこいようですがG20以降は、貿易戦争と業績次第であり、
まだまだ楽観はしてないので、長期で新たに参戦する方については、
G20以降がダメならば、マッハで撤退する潔い姿勢だけは忘れずに。

新興市場については、本日も商いを伴った続伸となり、
しかも昨日と本日のIPO2社の商いは全体の2割程度なので、
一部で大きく売られている銘柄はあるものの、
全体的に広がりが見られる活況だったと言えます。
従ってG20以降については主力大型株と同様の見方ですが、
それまでは国内の主力大型株が落ち着くと共に薄商いであれば、
新興市場に資金が流入する可能性が高いので、ひとまずG20まで、
もしくはシンプルに商いを伴った下落へと転じるまでは、
素直に乗ればいいでしょう。

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