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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
アメリカンファーストと海の向こうの平成末
こんにちはです。

米1-3月期GDP速報値は前期比3.2%増だそうで・・・
一時的要因に過ぎないとか個人消費とか設備投資、
FRBが重視するコアPCEデフレターが弱いとの指摘はあれど、
足元の米企業決算も含め、アメリカンファースト状態です(笑)

ちなみに我が国の1-3月期GDPは5月20日に発表ですが、
2018年は1-3月期0.4%減、7-9月期は1.9%増、
10-12月期1.9%増、7-9月期は2.4%減と、
プラス成長とマイナス成長の期変わり定食状態であり、
独も期変わり定食状態、欧州全体と英国はギリギリプラスの低成長です。
中国は誰も信じてないながらも数字は驚愕の6.4成長ですけどね。

成長率だけで言えば新興国も高い国は多いですが、経済規模から言えば、
先進国と肩を並べるのはインド、ブラジル、ロシアくらいであり、
ブラジルとロシアは低成長なので、インドが足元で減速しているものの
中国のような驚愕の成長率ではあります。

だからこそ経済規模が飛びぬけてデカくて成長率の高い中国と米国が、
(経済規模は日欧と肩を並べて成長率も高いインドもかな)
貿易戦争で揉めると、世界的に景気への影響が大きいのも当然ですし、
米国が欧州、日本、インドと揉めるだけでなく、
中国も含めて米国側のゴリ押しが通るようだと、
そりゃあアメリカンファーストにもなりますわな・・・
トランプマンは商売人だからこそ、貿易収支にこだわりますわな・・・
(財政(国の家計)は無頓着というツッコミもありそうですけどw)
腕力(軍事力)も含め米国が支配する構図は変わらんわな・・・
トランプマンも情緒不安定に・・・失礼、発作的に、
「グレートアメリカ!アゲイン!」と呟きますわな・・・

そして米企業決算も含め、改めて世界の構図としては、
米国のサジ加減次第な状況が変わらないことに呆れると共に、
現時点ではトランプマン(米国)と仲良くする方が、
日本にとっては景気や防衛も含む国益には繋がるでしょうから、
現在、ウルトラマン麻生太郎、茂木マンと共に、
米国へカチ込んでいる安倍ちゃんマンには、
通商協議を含めた日米間の良好な関係を続けて欲しいものです。

なにやらメラニア夫人への誕生日を祝ったりと御機嫌を取った成果なのか、
日米通商協議の進展観測も高まっているようなので、
10連休中に海の向こうで良からぬリスクが起きなければ、
平和な令和時代の初日を迎えることにはなりそうなのですが・・・

先に述べたGDP以外の他の国内外の経済指標、国内外の企業決算は、
数字として昨年夏がピークになっているものが多いのも事実なので、
(中国のGDPは約10年近く右肩下がりです)
まさに鈍化が顕在化しているとも言えるのですが、
現在の株式市場は米国が史上最高値圏、中国が昨年来高値圏、
日英欧が年初来高値圏です・・・(笑)

一応、市場は先行するのも相場の常(格言)ではありますので、
一万歩譲って、景気は底打ちしたという見方はわからなくもないですが、
悪材料は織り込み済みという解釈だけは謎としか思えず、
それを言うなら好材料織り込み済みじゃないのかと言いたくもなります。

とにかく現在の需給環境としては、為替は過熱圏に突入しつつあり、
米債券、原油は過熱圏、投機筋のVIXショートは過去最高レベルな一方、
株式市場だけは過熱しておらず、現在は国内外共に、
株価の根幹でもある決算発表シーズンの真っ只中ですから、
チーム過熱軍団に直結する金融政策やマクロ指標、原油絡みのリスクが、
噴出することをきっかけに過熱軍団の巻き戻しが起きなければ、
株式市場は需給面の後押しする薄商いが続きそうですが・・・

10連休中は海の向こうの企業決算ラッシュだけでなく、
業績・景気にも影響する米中通商協議、米金融政策を決めるFOMC、
月初恒例の米経済指標テンコ盛りウィーク、中国の経済指標等も控え、
(スペイン総選挙や英地方議会選挙なども)
企業決算も含めてこれらが全てポジティブな結果となれば、
需給主導のみのようなアテにならん薄商いでの株高ではなく、
商いを伴った株高となるでしょうけど、
(米中、日米合意とFOMCでまさかの利下げとなればバブルですw)
チーム過熱軍団の巻き戻しのきっかけになる可能性は十分に有り得るので、
そうなると俄かに信じがたい?懲りてないのか?
というVIXショックや金利急騰ショックも含むセルインメイが、
株式市場を襲うことになってしまいます。

ただし株式市場の需給環境だけは過熱してないので、
何チャラショックにはならず、チーム過熱軍団のガス抜きと共に、
株式市場は昨年末安値を割らない程度の調整だとは思いますし、
最終的には年末高、出来れば五輪高になると見てますけどね。
(五輪までと言うのは個人的な願望に近いですけどw)

ちなみに海の向こうの平成最後(週末)の市場ですが、
債券は米GDPの低調な物価指標からまさかの米利下げ観測なのか、
単なる警戒モードなのか、米英欧日共に債券高(金利低下)、
中国は債券高(金利低下)だったものの足元では債券安傾向、
(米金利の長期金利を除く逆イールド状態は継続中です)
為替は債券と足並みを揃えて久し振りのドル安、安全資産の金は上昇、
原油はトランプマンのOPECへ電話恫喝&ガチャ切りで大幅続落となり、
他の資源も銅は反発したものの概ね軟調なので、
これら面々の動きとしてはリスク回避な動きなのですが・・・

株式市場だけは米金利低下、ドル安を適温と御都合解釈したのか、
米GDPや企業決算を素直に堅調と解釈したのか、
米株は薄商いと半導体SOX安は気掛かりながらも、
SP500とナスダックは史上最高値で終えており(VIXも低下)、
英株は不気味にやや商いが増加傾向ながら小幅続落に留まり、
欧州株は薄商いでの小幅続伸、日経平均先物も戻して帰って来ており、
株式市場は週末に大幅続落となった中国株と半導体SOX、
相変わらずの薄商い以外は、平成末を平和に終えており(HY債も)、
債券、為替、原油、金とは温度差のある動きでおます。

10連休中に疾走する株式市場へ合わせるように温度差が縮まるのか、
逆の動きとか株式市場以外の巻き戻しが起きることで温度差が縮まるのか、
どちらになるのか注目ですが、本日はこれにて失礼します。

引き続き、良い10連休をお過ごしください。

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コメント

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| | 2019-04-27-Sat 19:28 [編集]
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鍵コメントさんへ
マーケット番長 | URL | 2019-04-27-Sat 22:42 [編集]
マリアッチとかも好きなので、ラテンの血が入っているのか・・・
もちろん入ってないですが、たまに外国人に間違えられますw
でも最近はラテン系の音楽をよく聞いてますw

テイラースイフトの曲はあまり知らないですけど人気あるみたいですね。
あの衣装を部屋着にするのはナイスアイデアですwww
ぜひコンビニくらいは買い物に行ってみてくださいw

スペイン語は話せないですw
日本語と関西弁の二か国語だけです。
フランスは大学で4年間勉強したので(単位を取れずに)
訳せませんが、発音だけは黒帯だと先生に褒められましたw

今日の曲はそんな意味があるんですね。
でもラテン系は意味なく高揚感はあるので、
ぜひ聞いてみてください。

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