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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
ドイヒー決算とまさかの消費税減税??令和緩和??
こんばんはです。

堅調な米企業決算の連発と昨夜の米株の堅調ぶり、
真偽不明ながら消費税減税の噂、下期回復やでボケナスな日電産の決算、
ということもあり、この状況が続くのであれば、
本日の日本株上昇だけでなく、さすがに見方を変えなければ・・・
と思いつつ、朝から屁こいて病院へ行ったのですが、
帰ってみたら日経平均はユニクロダが大幅反発ながら下げに転じており、
TOPIXは日経平均を上回る下げ幅、引けに掛けてはやや戻したものの、
大して変わることなく引けており、商いも後場の下げでやや膨らみ、
動きとしてもパワー面としても、よろしくない終わり方でおます。

そんな日本株を裏付けるかのように、引け後には外需企業を中心に、
あまりにも低調な今期見通しの決算発表が続いております・・・

御存知の通り、ファナックはドイヒー過ぎる今期見通しを発表・・・
明日以降のファナック株の値動き(反応)については、
足元の裁定買い残が約1兆円まで減少している上に指数寄与度も高く、
取り組み妙味もあり、さらに自社株買いも発表しているので、
需給的には大人の都合で上昇する可能性は否定できないですけど、
今期見通しはいくらドM過ぎる想定為替レートでの見通しとは言え、
減益幅がドイヒーな上にトップラインも低調ですから、
ファナックが上げる理由は需給のみであり、長続きは期待できず、
何より日本株(企業)全体への業績懸念の波及が心配です・・・

他にも本日は外需企業の低調な決算&今期見通しが多く、
1Q決算のキヤノンは早くも下方修正という逆キヤノン砲な決算なので、
明日の黒い銀行(日銀)会合での黒田キャノン砲がぶっ放され、
低調な国内企業決算懸念を吹き飛ばす・・・はともかく、
始まったばかりの日本企業決算は、先行きが思いやられる決算が多く、
永守電産の決算が上限?ピーク?なのではとも思わされそうです・・・

そんな永守電産の本日の株価ですらも、
ほぼ往って来いの0.76%高で終えているので、
同じく年初来高値圏でドイヒー決算を発表したファナックが、
需給要因で短期的に買われるだけでなく、
巷で人気の悪材料織り込みという謎の解釈と共に、
商いを伴って買われ続けるようであれば、
さすがにかつてのミソもクソも買われたバブル期と同じようなので、
アホになって乗るか、御縁が無かったと割り切って見守るしかないです。

かと言って、ファナックが下げたとしても、
じゃあユニクロダと他の指数寄与度上位銘柄を買って、
指数は上げまっせとなっても同様ですからね・・・

さらに海の向こうも含めた視点で見ても、
日米の株価の温度差もさることながら(国内のNT倍率もやけど)、
企業決算の温度差も風邪を引きそうなくらいに開いているので、
国内の外需企業決算(今期見通し)がドイヒーであろうとも、
米中を始め海の向こうの景気が回復すれば大丈夫やで!となったとしも、
現時点ではアホにならんと乗れない決算と言えます。

いやはや・・・国内決算シーズンの序盤の序盤でこれですから、
目先としても10連休前の明日と明後日で発表される約400社の決算は、
10連休を安心して過ごせるような決算になるのか心配になります。
言っても昨夜はゴリゴリだった米国の企業決算も、
日本ほどの心配は無いにせよ、まだ前半戦が終わった程度ですからね。

そして企業決算以外のマクロ面や金融政策面、政治面についても、
金融政策は世界的に市場にも景気にも優しいハト姿勢ですが、
貿易戦争は米中、米欧、日中共に収束しておらず、
マクロ指標は以前として世界的に低調なものが多く(特に日欧)、
本日も内閣府が発表した2月景気動向指数・改定値は下方修正され、
下方への局面変化という景気判断も変わっていない状況です。

だけに・・・史上最高値圏の米株、
景気対策期待と神(御上)の手が入りまくりの昨年来高値圏の中国、
これらはともかくとしても、年初来高値圏の日本株は(欧州株も)、
企業決算、マクロ、貿易戦争等の悪材料に対して、
織り込み済みとの解釈で株価がさらに上昇するという見方は謎です。

百歩譲って株式市場だけは需給的に過熱してないので、
株高は続きますという見方ならば、多少は理解できますけど、
裏付けのないままでは息の長い相場は期待できず、
10連休を跨ぐのすらも丁半博打どころではないリスクを感じます。
特に債券、為替、原油、VIXの需給的な爆弾も燻っているだけにね。

以上の通り、懲りない下(悲観)目線に変わりはないのですが・・・
ホンマかどうかはわかりませんけど、
消費税増税延期やなくて引下げってことになるというか、
確信に近い観測だけでも続いたり、10連休対策、令和相場御祝儀、
参院選への忖度とばかりに、消費税増税大賛成だったはずの黒ちゃんが、
ハロウィン緩和、バレンタイン緩和に続く、
和ーい、和ーいな令和緩和や!と黒い巨砲をぶっ放すと、
悲観目線を変えなければなりませんけどね(笑)
(ぶっ放すとしても参院選直前だと思いますが、示唆する可能性は有)

とくに消費税減税はただでさえビッグサプライズな上に、
信を問う衆院解散で衆参W選となれば、
安倍ちゃんマン率いる与党が議席を独裁・・・失礼、独占しそうだけに、
政治の安定を好む外国人は大喜びするでしょうからね。

ということなので、消費税減税と令和緩和のツープラトン攻撃となれば、
貿易戦争の動向は無視できないですけど、ひとまず小難しく考えず、
ポジティブゴリラモードに切り替えるべきだとは思いますけど、
現時点では10連休跨ぎすらも危ういと言わざるを得ないので、
それでも株価が高値圏であろうと悪材料は織り込み済みや!
景気は底打ちや!と思う方は、もはや御自由にどうぞとしか言えませんし、
短期目線の人は、上げる理由は需給のみと割り切ってならば、
これまた御自由にとしか言えませんが、くれぐれもお気を付けください。
腰を据えての新たな参戦については、決算を終えた銘柄だけに留め、
乗り遅れても御縁が無かったと割り切るか、
休むも相場だと割り切るくらい慎重に構えておくのが無難です。

新興市場については、特に見方は変わりませんけど、
今週は先週までの大商いでの上げ下げとは違い、
週初は薄商いでの反落、昨日は薄商いでのマチマチ、
本日は薄商いでの上昇というアテにならん動きが続いており、
新興企業決算が本格化するのは10連休明け以降ですから、
局地的に日替わり定食で賑わっている銘柄でのサーフィンはともかく、
全体感としてはシンプルに商いを伴った上昇が継続するまでは・・・
というか、今週は慎重に構えておきましょう。
リスクオン・オフを決める海の向こうや国内主力大型株は、
先に述べた通りの不穏な状況ですからね(特に国内はね)
ただし消費税減税と令和緩和のツープラトン攻撃となれば、
新興市場もお祭りになるでしょうけどね。

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