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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
御祝儀は置いといて
こんばんはです。

ついに新元号が「安倍」でも「晋三」でもなく「令和」と決まり、
詳しい意味は割愛しますが、字面も響きもええ感じやなと思うと同時に、
平和な令和時代となることを願うばかりです。

本日の市場の反応としては、週明けの月曜の割には、
名実共に新年度入りだからなのか、前場は商いを伴っての上昇となり、
日経平均は400円超の上昇、トピは3月22日高値を超え、
冷和ではなく御祝儀相場風でしたが、
新元号発表後は出尽くしと言う程ではないものの、
日経平均、TOPIX共にやや失速し、商いも失速(約2.4兆円)、
マザも後場からマイテンとなり、商いを伴っての大幅安、JQは横ばい、
という微妙な終わり方をしております。

新興以外が上昇したこと自体、御祝儀と言えなくもないですが、
上海株は2.8%高ですから、御祝儀という要素は置いといて、
週末の米株高、本日の米株先物上昇&債券売り(逆イールド軽減)、
中国株高という外部環境の落ち着きと共に、
月初、期初、新年度、10月高値の裏という節目も相まって、
日本株はボチボチの商いで上昇というシンプルな見方がいいでしょう。

従って、明日が商いを増加させての上昇となれば、
今週は盛り沢山なマクロ&ミクロ&政治の確認イベントはあれど、
リスク覚悟で割り切って波に乗るのもアリですが・・・

くれぐれも国内外の足元のマクロ環境としては、
中国のテキトーPMIがやや盛り返したものの、
日米欧のマクロ指標は鈍化傾向が続いたままであり、
米国は今週が月初恒例のマクロ指標テンコ盛りウィーク、
米企業決算は来週末からの本格化を控えており、
我が国も本日の日銀短観は、設備投資が謎の好感となっているものの、
DIは現状も先行きも悪化している上に、
今年度の業績見通しは小幅増収・減益見通しとなっているので、
再来週から本格化する国内企業決算(特に来期見通し)を控え、
果たして減益見通しを織り込んでいると言えるのか怪しいところです。

さらに今週は、こういった足元のマクロ・ミクロ環境の鈍化要因であり、
米欧金融政策の引き締め姿勢の鈍化要因である貿易戦争を巡り、
主役である米中間の協議が3日から再開され、
合意無き離脱懸念が高まっているブレグジット劇場も佳境に入り、
先に述べたマクロ指標も含め、今週はこれらの確認ウィークと言えます。

だからこそ、あれやこれやと多すぎて小難しい確認イベントよりも、
シンプルに市場の声を聞きながら動く方がいいとも言えますが、
市場の声を聞くにしても、商いを伴った株高と共に、
金利安定、ドル高にも歯止めが掛かる適温相場となればいいのですが、
金利上昇(債券安)ドル高が加速する高温相場となれば、
足元のマクロ・ミクロ・政治という小難しい背景は、
よろしくない状況なので、景気も市場も耐えられるとは思えないです。
足元の需給環境としても、過熱しているとは言えないものの、
昨年2月のような事態が起きる余地が大きくなりつつあるので、
リスク覚悟で割り切って波に乗るにしても、
金利とドルの動きを注視するのはもちろんのこと、
小難しい背景はよろしくないということは、頭に入れて動きましょう。
そして腰を据えて新たに参戦する方については、
商いを伴う適温相場にでもならない限り、焦る必要はない状況なので、
市場の動きと共に確認イベントを見極めてからでも遅くはないでしょう。

新興市場については、本日が商いを伴った下落となりましたので、
明日が薄商いではなく商い伴った反発となれば、
引き続き、外部環境(特に米金利、米ハイテク株)を見ながら、
商いの伴った下落が継続するまでという目線で立ち回ればいいですが、
明日も商いを伴った続落となれば、慎重姿勢に切り替えましょう。

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