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不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
浦島太郎状態ながら、よろしくない週明け
こんばんはです。

週末まで明るい北朝鮮(シンガポール)へ行ってたのですが、
香港へ行って以来、久し振りの海の向こうだったので、
いい気分転換にはなりました。

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そんなこともあり、すっかり浦島太郎状態ではありますが、
日本株は先週末比では、おはぎゃあぁぁな下げ幅ながら、
個人的には出発した日の朝よりも程よく下がっている程度なので、
悔しい置き去りにはならず、良かったかなとも思っていたり・・(笑)

それにしても本日の日本株は、大きく下げた割には、
週初とは言え売買代金は約2.4兆円とイマイチな商いであり、
セリクラ感には程遠く、緊張感にも欠ける一日でおました。

一応、先週末はそれなりの商い(約2.6兆円)を伴いながら、
寄り天唐竹割りの陰線となった上に、
週末の米英欧市場もそれなりに商いを伴った大幅安、
新興国も売られているので(通貨安も含め)、
先週の木曜日までの株高局面では薄商いという様相と比べると、
世界的に商いをやや増加させての株安という様相に転じております。

そして今さらと言うか、やっとこさ話題になった米金利の逆イールドが、
とっくに続いていた6カ月から7年物での症状だけでなく、
3カ月から10年物までに症状が拡大したことで騒ぎになっております。

見方を変えると米金利低下は、市場にも景気にもやさしく、適温では?
というツッコミもあるでしょうけど、米金利低下にも関わらず、
もう一つの温度を構成するドルが買われているので、
温度としては冷や熱でもありますし、
なにより週末から流れが変わったきっかけが、
独の景況感の悪化とか貿易戦争とか悪材料が口実となったので、
シンプルに債券買い・株売りというベタなリスクオフの動きとなり、
ドル高ながらリスク回避の円ゴリラというベタな動きも加わっております。

先にも述べた通り、商いがイマイチな緊張感に欠けるリスクオフですが、
現在は悪材料探しモードとなっており、
当然ながら口実となった景況感を始め新たな経済指標の悪化が露呈とか、
これらの原因の一つである貿易戦争絡みの悪材料が出てきたり、
リスクオフを加速させる口実にはなりますし、市場の動きとしては、
ドル高(円最強高)、原油安(商品安も)、新興国株安(通貨安も)、
これらが加速するようだと火に油となって、
緊張感と商いを伴うリスクオフとなる可能性は高いと言えます。

ただし現在の米欧の金融政策は手の平返しなハト姿勢に転じ、
中国も金融緩和姿勢を強めつつあり、我が国は絶賛緩和中な上に、
足元の需給環境もやや悪化しているとは言え過熱感はなく、
巻き戻し(株安、債券高、ドル高(円高))余地を見ると、
緊張感を伴ったリスクオフが加速することになっても、
クリスマス安値は割りそうにないですけどね・・・

以上の通り、私自身が浦島太郎状態なので、
市場が動く口実となる小難しい環境や背景は追い切れてませんが、
悪材料と共に緊張感は薄いながらリスクオフの「動き」にはなっており、
逆イールドについても色んな見方や過去の例はあれど、
よろしくない動きであるのは事実であり、
なにより現状の債券買い(金利低下)はリスク回避色が強く、
株式市場も下落局面で商いが膨らみつつあるので、
ゴリゴリの商いを伴ったセリクラにでもなるか、
先週末と本日を上回るくらいの商いでの株高となるまでは、
腰を据えた新たな参戦は控え、気の短い取引に留め、
慎重に構えておくのが無難でしょう。

新興市場については、本日の動きを見ていると、
個別での賑わいも多く、押し目?と言いたくもなりますが、
国内外のリスクオフな動きが、現状の緊張感に欠ける動きではなく、
緊張感と商いを伴うリスクオフとなれば、
新興市場はリスク資産の最たるものとして過度に売られますし、
先週末から新興市場も商いを伴いつつある下げには転じているので、
賑わっている個別はともかく、新興の全体感としては、
危うい国内外が落ち着くまで、せめて商いを伴う株高となるまでは、
慎重に動いた方がいいでしょう。

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コメント

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tiramisuさんへ
マーケット番長 | URL | 2019-03-25-Mon 21:45 [編集]
> 移住先の物件の下見でしょうか?ww

いえいえ違いますw
移住するにしても国内がいいですw

> 入院され時も思いましたが、番長さんが不在されると、しみじみ番長さんの有難みが分かります。
> これからもよろしくお願い致します。

そう言って頂けると励みになります。
こちらこそよろしくお願いします。

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