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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
今宵がどうなろうと明日は
こんばんはです。

先週に報じられていた通り、1月景気動向指数が低調な結果となり、
景気の基調判断を「下方への局面変化を示している」と下方修正・・・

内閣府自らが言っているのに、消費税増税はホンマにやるんかいな(笑)
っつうか明日に発表される10-12月期GDP改定値は、
上方修正されるとの噂ですが、ホンマかいな・・・
統計不正やないやろな・・・(算出方法は変わりましたけどw)

マインド系指数であり景気の先行指数である景気動向指数と違い、
GDPは終わった期のハードデータ指標ではありますけど、
明日に発表される景気ウォッチャー調査までがまたしても低調となると、
さすがに景気は「気」からやで、消費税増税は本気?
と官邸に電話せんとあきまへん(笑)

なにやら総務省でも統計データの不正と囁かれているので、
悪い意味で正直な国内マクロ指標が出て来ないかと心配にもなりますが、
世界で唯一の持病でもあるデフレは患ったまま、
マクロ指標も先進国の中では低調にも関わらず(企業業績も減益)、
先進国の中で唯一の正気の沙汰とは思えない増税に走る我が国・・・
東京五輪まで何としてでも頼んまっせと言いたくなるばかりです。

こういった国内環境なので、黒ちゃんのブレない金融緩和姿勢だけは、
正しいと言えなくもないですが、もはや効果があるのか怪しく、
副作用の懸念も台頭しているので、そろそろ頑な金融緩和姿勢から脱却し、
パウエルおじさん(FRB)やドラギのおっさん(ECB)のように、
手の平返しをしてもええんじゃないのかとさえ思いますが、
恐らく来週の黒田薬局会合でも代わり映えしない結果になりそうです。

そして今夜はドラギナイト(ECB理事会)が開催されてますが、
昨年末に金融緩和は終了でっせと言った舌の根の乾かぬ内に、
景気見通しを引き下げると共に、となりのドラギならぬ、
となりのトロトロ(TLTRO(テルトロ))を打ち出すとか・・・

パウエルおじさんも年が明けてから手の平返しをしたので、
ドラギのおっさんも別にいいんですけど、
この両名の景気判断は大丈夫なのかと言いたくもなる一方で、
景気判断「だけ」は黒ちゃんが正しいと言われかねないのも、
釈然としないところはあります(笑)

まぁとにかく今夜のジブリナイトならぬドラギナイトをきっかけに、
市場が「FRBに続いてECBも市場にやさしい手の平返し(緩和)や」
と好意的に受け止めるのか、手の平返しせざるを得ないほど、
足元の景気はヤバイと受け止めるのか、
もはや効果はありまへんでと無風通過となるのか、
個人的には発表直後に騒ぐ程度に留まり、
最終的には昨日も書いた悪材料探しモードが続くと見ております。

ちなみに昨夜の米英欧市場については、
米英欧共に債券高(金利低下)、ドル安という適温になったものの、
米中を始めとする貿易戦争懸念が払拭されてないので、
昨夜発表のイマイチだったADP雇用に対しては御都合解釈とならず、
悪材料視もしくはシカトされたのか、悪材料探しモードは変わらず、
米株は薄商いながらもやや商いを増加させての続落、
半導体SOXとラッセル2000は大幅続落となり、VIXも上昇、
(英株はやや商いを増加させて小幅続伸、欧州株はマチマチの薄商い)
原油と銅は小幅安、商品安、安全資産の金は反発となったので、
小幅&薄商いながら動きとしては、安全資産の債券買い・金買い、
株売り、原油売り、リスク資産売り、
という悪材料探しモードでのプチリスクオフ風味ではありました。

本日の我が国も薄商いに変わりはないのですが、
やや商いを増加せての続落、ドル安、円高、債券高となったので、
海の向こうと同様、プチリスクオフ風味ではありました。
(中国は小幅高ながら本日も別世界のゴリラ商いでしたw)

以上の通りなので、連日のように書いておりますが、
景気に影響する貿易戦争懸念が払拭されないことには、
景気にも市場にも優しい金利低下安定・ドル高抑制、
という適温状態が必須であり、現状は貿易戦争懸念が燻ったままなので、
いくら足元のガスの抜けた良好な需給環境という下支えはあれど、
適温だけでは上昇を牽引できるという状況ではないです。

かと言って、そもそも貿易戦争と金融引締めの影響は軽微やがな!
と言えるゴリゴリに堅調なマクロ指標や業績は発表れておらず、
好悪入り混じるというよりも低調なものが多い状況ですから、
貿易戦争懸念が払拭されることが手っ取り早いですけど、
せめて明日の雇用統計を含む今夜以降の特盛りのマクロ指標が、
堅調な結果にならないと、悪材料探しモードが加速し、
プチではなくゴリゴリのリスクオフになってもおかしくないです。
もしくは今夜のドラギナイトが・・・効果は未知数ですけどね。

ということで、明日については、今宵のドラギナイト、
明日のMSQを経て、商いを伴った株高になったとしても、
明晩は雇用統計が控えており、そもそもの貿易戦争懸念が燻ったままでは
アテにならないので、明日は引き続き、腰を据えた新たな参戦は控え、
短期勝負もその日限りの勝負に留めるのが無難です。
すでに腰を据えて参戦している方は、もし商いの伴った株安となれば、
撤退を視野に入れればいいでしょう。

新興市場は、昨日の息切れ感通りに本日は大幅安となりましたが、
商いは減少しており、一服の範疇と言えますが、
明日については主力大型株と同様、商いの伴った上昇となっても、
賑わっている個別はともかく、全体として慎重に構えておくのが無難です。

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