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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
悪材料探し(好材料シカト)モードは変わらず
こんばんはです。

米中通商協議を巡ってはトランプマンの気まぐれサラダツイート以外にも、
チームトランプマンの面々が日替わり定食な言及を繰り返しており、
昨夜はポコペンおじさん(ポンペオ国務長官)が、
「ボス(トランプマン)が満足せんとあきまへんで」と・・・

気まぐれサラダや日替わり定食に振り回されるのもアホらしいですが、
いかんせん国内外共に現物市場が薄商いというヒョロコイ足腰なだけに、
それをきっかけ(口実)に先物のサジ加減で動くのも現実であり、
何より貿易戦争は景気へ直接的に影響しますので、
アホらしいとも言ってられないですけど、
ええ加減、貿易戦争を巡る気まぐれサラダと日替わり定食は、
さっさと終わって欲しいもんです。

さて昨夜ではなく昨日は貿易戦争の収束期待が高まってましたが、
米金利が低下する一方でドルが上昇する中途半端な適温だったせいか、
悪材料探しモードとなり、普段は無視されがちな米建設支出の低調ぶりが
きっかけ(口実)にされていましましたが、
昨夜はポコペン定食が振舞われたことで貿易戦争懸念が再燃し、
米金利がマチマチながらドルが続伸したことで、
中途半端な適温も続いていたので、悪材料探しモードも継続と言うか、
好材料シカトモードが継続と言わんばかりに、堅調なISM非製造業、
市場予想を上回った(だけ)の住宅指標はシカトされたかのように、
米株は小幅続落で引けております。
(最近は話題にもならなくなった米国の逆イールドも絶賛継続中ですw)

ただし昨夜は米株の商いがやや増加したとは言え薄商いの範疇であり、
英欧株も薄商い、原油も反発(商品高、銅と金は続落)、
そして本日の日本株も続落となったものの薄商いなので、
(週末にMSQを控えた先物の商いは増加)
ゴリラ商いと共に上昇が続いている中国に吸い取られたかのように、
我が国を含めた先進国の株式市場は、
気まぐれサラダや日替わり定食等を口実に先物が右往左往しているだけで、
現物市場は何かを待っているかのように、
本気売りにも本気買いにもならない薄商いが続いております。

とにかく先週半ばまでは貿易戦争の収束期待と共に、
米金利低下安定&ドル高抑制と適温相場が維持されることで、
マクロ・ミクロ等の悪材料に対して、一時的、織り込み済み、
出尽くしといった御都合解釈モードになるという構図でしたが、
現状は貿易戦争が気まぐれサラダ&日替わり定食状態となり、
適温も崩れ程ではなくとも中途半端な状態なので、
明確な意志を感じない本気感ゼロの薄商いではありますが、
悪材料探しモード(好材料シカトモード)になっております。

従ってせめて貿易戦争の収束期待と共に、
適温に戻らないことには商いを伴う動きにはならないでしょうし、
かといって足元の鈍化が顕在化しているマクロ指標のせいか、
貿易戦争の収束「期待」だけでは反応もしなくなりつつあるだけでなく、
追加関税の撤廃だけでは、もはや景気回復には手遅れ?
と言わんばかりの反応になりつつあるので、
すでに発動済みの関税を撤廃するなり、せめて緩和でもしないと、
市場が反応(好材料視)しない可能性があります。

もしくは今夜以降も発表されるテンコ盛りのマクロ指標が、
(週末は我が国の上方修正されるとの噂のGDP改定値も発表されます)
昨夜の様な堅調な結果のオンパレードとなれば、
発動済みの関税の影響や金融引締めの影響は軽微との観測が高まるので、
追加関税の撤廃だけで景気の先行き期待も高まり、
市場も安心するという構図にはなるでしょうけど・・・
現時点では貿易戦争の完全収束観測にでもならない限り、
目先としては少なくとも雇用統計を確認する週末までは、
薄商いでの悪材料探しモード(好材料シカトモード)が続きそうです。

ただし株、為替、債券、原油共にガスが抜けている足元の需給環境、
中国市場の減税や財政出動期待での賑わいも続くのであれば、
市場全体の下支えにはなりますので、
商いを伴った深堀りリスクオフという深刻な事態ではなく、
薄商いでの一服もしくはもみ合いが続く程度でしょうけどね。

ちなみに今夜は先週に続き、トランプマンの元弁護士コーエンおじさんが、
トランプマンに対する悪口議会証言を行い、明日はドラギナイトもあり、
ブレグジット協議も継続、カリアゲリスクもプチ再燃しております。

ということで明日についてはというか今週一杯は、
腰を据えた新たな参戦は控え、その日限りの勝負に留めるのが無難です。
すでに腰を据えて参戦している方は、もし商いの伴った株安となれば、
撤退を視野に入れればいいでしょう。

新興市場については、一昨日は商いを増加させての上昇、
昨日は商いが減少しての上昇、本日は更に商いが減少しての小幅上昇、
という息切れ感が垣間見えるので、目先は一服となりそうですが、
シンプルに商いを伴った下げへと転じるまでは、
あれこれ小難しく考えず、単なる押し目と見て立ち回るのもアリです。
ただし海の向こうや国内の主力大型株は、先に述べた通りの状況なので、
リスクオフ色が強くなったり、急ピッチな金利上昇(温度上昇)となれば
米IT・ハイテクと共にリスク資産の最たるものである新興市場は、
過度に売られるのが相場の常ではありますので、
海の向こうや国内主力大型株、米金利の動きは横睨みしておきましょう。

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