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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
パワーとお日柄も見たり
こんばんはです。

貿易戦争の主役にも関わらず、関係ないアルヨと言わんばかりに、
ゴリラ商いの続いている中国以外は(銅も大幅高)、
様子見なのか疑心暗鬼なのか、ほんまに何かが起きるようだと、
脆くも崩れ去るような心許ない薄商いが日米英欧共に続いております。

昨日からは米中の次官級協議が開催され、閣僚級協議が21-22日、
最終的な判断は日程が未定ながら米中首脳会談とも言われてるので、
様子見というのも頷けるのですが・・・
(来週はパウエルおじさんの議会証言やブレグジットイベントもあり)

一応、トランプマンは本気なのか牽制なのかはともかく、
「協議は順調やで、追加関税発動期限の3月1日は、
 魔法の日になるとは限らんで」
と意味不明ながらポジティブな呟きをしているので、
貿易戦争収束期待の高まりと共にもう少し商いが伴ってもねぇ・・・

誰も米中が歩み寄りを見せるとは信用してないのか、
それともリアルにこれまでの貿易戦争と金融引締めの影響により、
傷を負ったマクロ・ミクロ環境が一時的ではなく手遅れだと見ているのか、
(昨夜のウォルマート決算はゴリゴリでした)
さらにブレグジット等の欧州リスク、ドイツ銀行等の破綻、
中国バブル崩壊、米国の懲りないローンの焦げ付き、米欧の財政リスク、
ベネズエラドンパチなどなど、他のリスクを警戒しているのか・・・
嵐の前の静けさとも言いたくなる薄商いが続いております。

何やら我が国に至っては、
ダブルインバースが鬼のように積み上がっているようなので、
個人を中心に疑心暗鬼満載、ゴリゴリ下目線な心理状況と言えますが、
足元の裁定買い残、信用買い残、シカゴ投機筋等はガスが抜けており、
薄商いというサジ加減放題な相場環境が続いているだけに、
むしろ食い物にされて上に行きそうではありますけどね・・・

ちなみに個人的に参考としている累計の売買代金を見ると、
10/2の高値から12/26日の安値までの累計売買代金に対して、
12/27から本日までの累計売買代金は49.5%に達しており、
価格についても46.3%戻しており(日経平均)、ついでにお日柄では、
58営業日下げて、約58%となる34営業日戻しているので、
足元では随分と薄商いでの急ピッチな戻りと言う感覚はあるものの、
実体は意外と着実、むしろ戻りが鈍い感もあります。

さらに期間を短くして、12/3高値から12/26安値までに対しては
売買代金とお日柄はすでに大きく上回っており、価格だけが未達なので、
あえて11月8日高値から12月26日安値までで見ると、
これまた価格だけは未達ながら、累計売買代金は約95%に達し、
お日柄も32日下げ、34日に上昇とほぼ並んでいるので、
米中通商協議を控えていることからも(本日は満月)、
目先では一服しそうな感じもあります。

まぁあくまで売買代金を中心とした個人的な目安の一つに過ぎないですし、
10月高値奪還モードに入っているならば、
売買代金もお日柄も価格もまだまだ道半ばですけど、
いかんせん本気買い&奪還モードとは言えない薄商いが続いているだけに、
もう少し商いを伴わないことには、嵐の前の静けさのようにも感じますし、
少なくも目先は一服がありそうに感じるばかりです。

そういう意味でも米中通商協議がポジティブに終わりさえすれば、
こういった疑心暗鬼や様子見を含む嵐の前の静けさも終わり、
晴れ間が見えてくるでしょうけど、現在の市場の動きとしては、
薄商いであろうと適温相場による御都合解釈なリスクオンなので、
現在の動きが続いている限り、もしくは商いの伴った株安に転じるまでは、
突然の嵐も覚悟の上で、割り切って立ち回るしかないです。

新興市場については、本日も動きとしては堅調であり、
海の向こうや国内主力大型株が薄商いであろうと落ち着いており、
逆風となる金利上昇にもなっていなければ、
新興市場が賑わうという定番の動きも期待出来るのですが、
先週までの商いの伴った株安に対し、
今週の商いは僅かながら物足りないのも事実なので、
シンプルに商いの伴った上昇が継続するまで、
せめて明日が先週を上回る商いの伴った上昇となるまでは、
局地的な賑わいを見せる個別はともかく全体感としては、
焦らずに慎重な姿勢は維持しておいた方がいいでしょう。

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