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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
一角が崩れそうな気配も・・・
こんばんはです。

日経平均はチョコっと下げ、TOPIXはチョコっと上げ、
新興市場はチョコっと下げ、バレンタインデーだけに・・・

ほぼ言いたかっただけなのは置いといて、
新興市場はマザがチョコっと下げながら、
商いも伴う売レンタインデーな下げとなっており、
一方、主力大型株は商いがチョコっと(薄商い)だったので、
売レンタインデーではなく、ほんの一服といったところです。

ただし本日から明日まで行われている閣僚級の米中通商協議は、
米国側がドS(強硬)なライトハイザーUSTR代表だけでなく、
ドM(穏健)な食い倒れ人形(ムニューチン財務長官)も加わったせいか、
殴り合いになることもなく、ハグをすることもなく、
ドSとドMの間を取ったかのような関税発動期限の60日間延長と共に、
協議継続という落としどころになるとの「観測報道」が流れております。

協議自体は明日までなので、殴り合いで食い倒れ人形のメガネが割れる、
という最悪の結果ではなく、出来ればハグをする結果となるか、
トップ会談(米中首脳会談)で最終合意となるのが理想ですが、
もし観測通りの結果になるとしたら、駆け引きを交えた騒動が、
我が国で10連休となるGWの真っ只中(4月末)まで続くことになり、
すでに発動済みの関税は撤回されることなく継続されることで、
マクロ・ミクロへの悪影響が続くことにもなるので、
GW以降を見据えた腰の据わった資金(買い)が入らないのでは?
というネガティブ解釈が出来る一方、
新たな関税が発動されることなく協議が続くということは、
双方が歩み寄ろうとしている証拠だとのポジティブ解釈も出来るので、
どっちの解釈となるのかは、市場の動きで判断するしかなく、
何とも消化難となりそうではあります・・・

そして現在は米金融政策の引締め姿勢が鈍化したことで金利低下、
という景気にも市場にも優しい適温環境な上に、
景気の先行きに影響する貿易戦争の収束期待が高まっていた、
という景気と市場へ直接的に影響する2大リスクが和らいでいたからこそ、
マクロ・ミクロの悪材料に対しても、一時的とか織り込み済みとか、
出尽くしと言った御都合解釈となっていたのですが、
今回の米中通商協議がまさかの最悪の殴り合いで終わったり、
観測報道通りの結果になってもネガティブ解釈となれば、
2大リスク緩和の一角が崩れることになるので、
マクロ・ミクロの悪材料に対する御都合解釈モードも薄れ、
むしろ素直に悪材料視する可能性が高くなってしまい、
マクロ・ミクロ以外の政治等の悪材料に対しても同様となりますので、
明日に判明する予定の米中通商協議の結果に対して、
市場がどのように解釈(反応)するのか注目でおます。

もし米中通商協議の結果に対して、ポジティブ解釈でもなく、
ネガティブ解釈でもなく、無風で通過することになり、
今夜と明日の米小売売上高の発表(2か月分)、
明朝のエヌビディア決算、明日の国内は企業決算の一巡明け、
というマクロ・ミクロのイベントや節目が、
低調な結果になったとしても悪材料視されず、無風で通過したとしても、
だからこそ需給メインの動きとなってしまうので、
明日は最近は風化気味ながら45日前ルールの該当日、
米国は三連休前の週末&SQという需給要素の強い節目でもるだけに、
いずれにせよ明日をきっかけに一服となる可能性が高いとも言えます。

リスクオフではなく一服なのか?という疑問もあるでしょうけど、
足元の需給環境を見る限り、すでにガスの抜けている株式市場だけでなく
原油も債券も為替もかなりガス抜きが進んでいるので、
需給要素の強い節目でもある明日は、
まさかの米中通商協議が殴り合いにでもならない限り、
一服で済みそうであり、もし明日が期限の米つなぎ予算協議がこじれたり、
英やスペイン等の欧州政治で騒動が起きたとしても、
一時的にやや深押しする程度かなという感じです。

ということで明日については、シンプルに市場の動きだけで言えば、
可能性は薄いながら、金利とドルが過度に上下せず、
落ち着いた動きの適温状態が続き、商いの伴った株高・原油高となれば、
小難しく考えず、素直に乗ればいいでしょう。

もし金利とドルが過度に低下する冷温状態となり、
商いを伴った株安(原油安も)も相まったリスクオフとなれば、
新たな参戦を控えるのはもちろんのこと、
ここまでに参戦済の分についても撤退を視野に入れた方がいいでしょう。

そして先にも述べた通り、米中通商協議の結果に対して、
市場も無風状態が続くのであれば、需給のみの相場になるからこそ、
需給要素の強い節目である明日については、
週末跨ぎ等の短期目線は控えておくのが無難でおます。
腰を据えた人については、明日が商いを伴ったリスクオフとならない限り、
週明けの動きを見てから判断しても遅くはないでしょう。

新興市場については冒頭でも書いた通り、
本日は小幅安ながら商いを伴った株安となりましたので、
シンプルに明日も商いの伴った株安が継続すれば、
売りゴリモードに転じたと判断して、撤退も含め慎重に動きましょう。
先にも述べた通り、海の向こうと国内主力大型株は、
明日が目先のヤマ場であり(新興企業決算も本日で一巡)、
結果次第ではリスクオフに転じる可能性もありますので、
明日の新興市場が平和な動きだったとしても、
海の向こうや国内主力大型株も横睨みしておきましょう。

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