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不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
温度差のあるまま三連休前の週末へ
こんばんはです。

本日はハゲバンコがボーボーに生えたものの(S高)、
日経・TOPIX共に下落、東証1部の値下がり銘柄数も74%に及び、
昨夜の半導体SOXがゴリラ上げだったにも関わらず、
我が国の半導体株は冴えず、トヨタら主力の外需も売られ、
売買代金もSQ前やボーボー商いはあれど2.55兆円となったので、
中身の悪さとそれなりに商いの伴った下げとなっております。

新興市場についても、狂乱のサンバ祭(S高)となったものの、
マザーズ、JQ共に下げており、マザの値下がり銘柄数も75%に及び、
売買代金もサンバの426億円を除くと約820億円なので、
週初からのサンバを除いた商いよりもやや膨らんでの下げと言えます。

本日はZOZO力彩芽の呟かない宣言高も含め、
ハゲゾゾサンバ祭という局地的な賑わいのあった一方で、
主力・新興共に全体としては中身も悪く、やや商いを伴った下げであり、
昨夜も薄商いだった海の向こうとも一線を画す動きでおます。

これらの原因が明日のSQ、週末は三連休、
と言った国内独自の需給面と日程面での都合であったり、
明日で2回目のピークを迎える国内企業決算、
来週は新興企業決算のピークと共に国内企業決算の一巡、
といったミクロ面も含む国内独自のものであるならば、
SQや三連休前の週末と言うのは通過すればいいとも言えますが、
ミクロ面に対する過度なネガティブ解釈だと厄介ではあります。

マクロ面では来週に我が国の10-12月期GDPが発表され、
前期に続く2期連続のマイナス成長となれば、
定義上はリセッション入りとの称号を得ることになり、
先進国の中でも際立つことになってしまい、
さらに今年は消費税増税というドMプレイも控えているので、
いくら過去の数字の経済統計とは言え、ちと心配ではあります。
しかも経済統計の不正騒動が炎上している最中ですから、
計算方法を変えたばかりのGDPに不正は無いと信じたいですが、
まさかの不正での嵩増しがあったというか、
今回は正直にドイヒーな数字・・・ってことだけは勘弁願いたいものです。

黒だぬき親方としても、一向に上がらない物価にも負けない図太さで、
デフレ脱却を目指してゴリゴリの金融緩和を続けているのに、
実質賃金のインチキ判明に加えGDPまでがインチキやったとすると、
何もかも前提が崩れてしまい、もしかして金融緩和の効果ってゼロ?
という市場参加者を含めみんなが胸に秘めた心の声が、
隠し切れずに(我慢できずに)溢れる可能性が高くなります(笑)

以上の通り、国内独自の需給や日程の都合ではなく、
マクロ・ミクロ両面でのネガティブ解釈だと厄介ではありますが・・・

米国主導の金融引締めと貿易戦争による影響が大きいので、
足元で鈍化に転じた米金融政策、収束期待の高まっている貿易戦争、
これらが継続すれば景気の先行き期待へと繋がり、
マクロ・ミクロの悪材料に対しても織り込み済み等の御都合解釈となり、
我が国独自のマクロ・ミクロ環境の低調ぶりも軽減されます。
(今のところ米国のマクロ・ミクロ環境は堅調とも言える状況です)

ということなので、こういった状況が継続するためにも、
来週から始まる米中通商協議が重要ですが、
昨夜発表された米貿易収支は僅かながらも赤字が縮小しており(対中も)、
穏便に終わらせたいムニューチンおじさん(財務長官)も参加することで
ゴリゴリ強気のライトハイザーのブレーキにはなりそうですから、
貿易戦争の収束期待は高まりそうです。

そして市場については、
こういった貿易戦争収束期待による景気の先行き期待、
市場と景気にやさしい米金融引締めの鈍化姿勢、
今のところ堅調と言える米マクロ・ミクロ環境があるのであれば、
もう少し商いを伴った本気買いとなるはずなのですが・・・

海の向こうは昨夜も薄商いが続いているので、
こういった環境になるとは誰も信じてないのか・・・、
何かリスクが爆発することを警戒しているかのようではあり、
本日の我が国の商いが膨らんだことについても、
SQ前とかハゲバンコの影響等の一時的な国内要因に見えてしまいます。

足元の裁定買い残が低水準等(かつての様に常態化しているだけ?)
かなりガスは抜けた状況であり、海の向こうの株式市場も同様なので、
クリスマス底を下回ることはなく、下値は限定的だとは思いますし、
いずれは先に述べた御都合解釈な環境と共に、
商いを伴う上昇となりそうですが・・・
明日のSQ、、もしくは45日前ルール該当日、米SQ、
米つなぎ予算期限、これらが重なる15日までは、
先に述べた環境に変化が無ければ、薄商いが続く可能性もあります・・・

当然ながら来週からの米中貿易戦争がこじれるようだと、
米金利低下(債券買い)ドル安を適温と御都合解釈せず、
単なるリスクオフの債券買い・株売り(油等のリスク資産売り)
という低温相場になってしまいますけどね・・・

いやはや、市場を取り巻く環境としては、
景気の先行き期待が高まりそうなので、目先はポジティブ目線ですが・・
いかんせん足元の市場の動きは、金利低下等の適温が続いているものの、
全く期待を感じられないというか、未だ何かを待っているかのように、
株式市場の薄商いが続いており、本日の日本株に至っては、
やや商いを膨らませての下落となっているので、
明日については、SQ&三連休前の週末ではありますが、
シンプルにSQ分の商いを差し引いた上で、
商いを伴った上昇となるようであれば、素直に乗るのもアリですが、
もし明日も商いを伴った下落が継続すれば、
大人しく慎重に週末を迎えた方がいいでしょう。
明日に限っては短期・長期の参戦は問わず、同様の見方でいいでしょう。

新興市場についても同様ですが、
サンバの商いを差しい引いて判断しましょう
一応、新興企業決算の本格化は三連休明けですしね。

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