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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
ちと息切れ感も窺える週明け
こんばんはです。

週末の米欧市場はキレイなリスクオンで終えたものの、
株式市場はSQ分を差し引けば相変わらずの薄商いが続いており、
本日の我が国もリスクオン基調は維持したものの、
相変わらずの薄商いが続いているので(今年最低の商い)、
国内外共に年初から株式市場で閑古鳥が異常繁殖中です・・・

足元の需給環境だけは、屁をこき尽くしていた(ガス抜け)ので、
貿易戦争や金融政策、政治等の市場を取り巻くリスクが落ち着いていれば、
巻き戻しが起きることに何ら不思議はないのですが、
国内外共に企業決算の本格化を控えている上に、
リスクに具体的な進展があって落ち着いたわけではないせいか、
誰も本気で株を買っている様子が窺えず、
織り込み済みとか出尽くしとも言い難い薄商いが継続中です。

昨日も書いた通り、今夜に英国のEU離脱案再提出はあれど、
(審議と採決は29日以降予定)
それ以外の貿易戦争、金融政策、政治に関わる大きなイベントは、
29日以降に集中しており、それまでは国内外の企業決算がメイン、
マクロ指標がセミファイナルという感じなので、
ショックを招くような企業決算やマクロ指標が発表されず
貿易戦争、金融政策、政治に騒ぎが起きなければ、
薄商いであろうとも、巻き戻しが続いてもおかしくないです。

ただし足元ではテクニカル的な過熱感が顕在化しており、
本日の日本株はプラスで終えたものの、
朝高後は息切れ感のように失速気味で終えております。

新興市場についても、足元では閑古鳥ではなくイナゴの大群が襲来し、
本日は今年最高&昨年2月以来のゴリラ商いとなりましたが、
マザーズはサンバイオの頑張りはあったものの、
イナゴの大群銘柄からは顕著にイナゴが飛散する動きも見られ、
何よりシンプルに商いを伴った売りとなっているので、
明日もこういった動きと共に商いを伴う売りが継続するようだと、
新興市場は警戒モードを強めると共に、
潔く一旦はトンズラするくらいの姿勢で動いた方がいいでしょう。

以上の通り、国内外の巻き戻しのみと言える閑古鳥相場が、
短期的なテクニカル面での過熱感と共に息切れ感も出つつあり、
先行してきたリスク資産の最たるものである新興市場からは、
商いを伴うイナゴのトンズラが窺えるので、
フルゴリラリスクオフ再燃の兆しとまでは言えませんが、
少なくとも一服のオイニーが漂っております。

もし今週中にフルゴリラリスクオフになるとするならば、
米欧SQ通過&本日は満月&米休場という日程的な節目はあれど、
発表が本格化する米国の半導体&大型企業決算が、
足元ではなく見通しがポンコツオンパレードとなるか、
先に述べたリスクが29日以降のヤマ場を前に再燃するか、
24日のドラギナイト(ECB理事会)、
といったイベントがきっかけになるかも・・・てな感じなので、
(メイ首相のブチ切れ解散・総選挙という可能性もw)
今週はフルゴリラリスクオフにまでは至らず、
せいぜいほんの一服がある程度かなと見てますけどね。

ということで、本気買いとは言えない薄商いが続いている限り、
リスクには打たれ弱い脆い相場ですから、
デイトレを始め気の短い立ち回りが無難であり、
腰を据えての参戦も、決算を見極めてからでも遅くないとは思いますが、
年末までにゴリゴリ売られた銘柄、決算を終えた銘柄、
取り組み妙味のある銘柄については、打診程度の参戦はアリです。
但しいつフルゴリラリスクオフに転じてもおかしくない環境なので、
ダメならばマッハで撤退する機敏な姿勢だけはくれぐれも忘れずに。

新興市場については、先に述べた通りの状況が明日も続くならば、
警戒モードを強め、一旦は総員撤退するくらいの姿勢でいいでしょう。
もし明日が薄商いでの売りならば、単なる一服と判断するのもアリですが、
主力大型株以上の機敏な姿勢は忘れずに立ち回りましょう。

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