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不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
ネックハンギングツリーも見られる中、目先のヤマ場へ
こんばんはです。

本日はカーフブランディング(仔牛の焼印押し)やなくて、
ネックハンギングツリーな買いも見られ、

ネックハンギング

小幅反発で踏ん張りを見せた日本株・・・

黒田薬局のお薬注入もあったようですし、空売り比率は依然として高水準、
売買代金は2.6兆円と商いが減少しているので、
アテにならない小幅反発だと言わざるを得ないのですが、
本日はカーフブランディングな動きがほぼ見られず、
足元では急速に積み上がっていた円売りポジの巻き戻しと共に、
同じく急速に積み上がっていた裁定買い残の解消売りも続いていたので、
明日が指数寄与度の最も高いユニクロの決算(7&Iも)、明後日はSQ
というSQLO(私が勝手に言っている造語ですw)ということからも、
明日と明後日のヤマ場を経て、本日に年初来高値を付けたユニクロが、
ショック安ではなく出尽くしか織り込み済で売られたとしても、
逆に年初来安値を付けたファナック、昨日から急落しているハゲバンコ、
出遅れている自動車等の外需や銀行が買われることになれば、
日本株が切り返しそうな空気は漂っております・・・

ただし見ての通り、国内だけの大人の事情目線であり、
本日引け後に発表された決算では、竹内製作所が堅調だったものの、
安川電機はよろしくない理由と共に通期予想を下方修正しております・・
株価もすでに年初来安値圏ですから、出尽くしにでもなれば、
(安川電機の取り組み状況もよろしくはないです)
ファナックや外需の切り返し期待にも繋がるのですが、
米中間の貿易戦争も蒸し返されつつあるので、
少なくとも中国関連はすんなりと出尽くしになるのは厳しいかも・・・。

そして海の向こうの主役である米国市場で起きている急速な温度上昇
(物価上昇ペースよりも早い急速な米金利上昇・ドル高)に対して、
株式・原油・商品・新興国からの悲鳴と実体経済への重石懸念、
さらなる重石となる米中間を始めとする貿易戦争の蒸し返し懸念、
(ゴリラハリケーンもフロリダに上陸しそうだとも)
欧州での伊の放漫財政予算騒動と英国のブレグジット騒動、
といったリスクが再燃しつつあるので、これらが落ち着かないことには、
国内目線だけで明日と明後日を機に切り返すとは言えない状況でおます。

しかも明日と明後日は海の向こうにおいても、
これらリスクに関わるイベントを控える目先のヤマ場であり、
明日は米消費者物価、ウォルグリーン決算、米30年債入札、
OPEC月報と米週間原油在庫、
明後日は中国貿易収支、IEA石油市場月報、
G20財務相・中銀総裁会議2日目、IMF・世銀年次総会(14日まで)
トルコで米国人牧師の審理、米金融機関決算(米決シーズン開幕)、
そして米財務省半期為替報告書(予定)、
他にも今夜は米生産者物価、米3年債&10年債入札、
14日は独バイエルン州議会選挙、英の新ブレグジット提案の提出期限、
とうように盛り沢山ですから、海の向こうはこれらのイベントと共に、
先に述べた燻ったリスクが収束すればいいのですが、
需給的には米債券買い(米金利低下)ドル売りの余地が大きいだけに、
適温相場を通り越して冷温相場(リスクオフ)となる可能性もあります。

以上の通り、国内の動きと国内の需給イベントだけを見れば、
明日と明後日のヤマ場をきっかけに日本株が反発モードになりそうですが、
安川電機の下方修正、海の向こうの貿易戦争等の燻ったリスク、
それに関わる明日と明後日のイベントを控えていることからも、
明後日のSQ通過後ならばまだしも、少なくとも明日については、
明晩のイベントを見極めということで慎重に構えておきましょう

新興市場については、本日はJQが商いを伴った反発となりましたが、
継続は力なりということで、明日も継続するまでは安心出来ず、
マザーズは薄商いでの小幅反発に過ぎないので、
シンプルにセリクラ(コツン)と言えるゴリラ商いでの株安となるか、
商いの伴った株高が「継続」するまでは、慎重に構えておきましょう。

先にも述べた通り、国内外共に明日と明後日が目先のヤマ場であり、
もしそれを機にリスクオンとなるにしても主力大型株からなので、
まずはそれを見極めてから動きましょう。

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