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不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
ホットな週末
こんばんはです。

米金利上昇・ドル高(昨夜はドル安)という熱くなった風呂に対して、
悲鳴を上げるダチョウ倶楽部相場となっております。

今のところ米金利は低下せずに高止まりしているので、
2月の様にVIXショックも招きながら、
一気に米債券買い(米金利低下)株売りのリスクオフへと転じ、
ぬるま湯(適温)も超えて水風呂(冷温相場)にはなってまへんけど、
このまま米金利の上昇が続き、2月よりも水準の高いドルが更に上昇すると
いくら基礎体力(足元のファンダメンタルメンズは堅調)があれど、
急激な温度変化によって体調を崩し、2月の再現となる可能性もあります。

だけに2月の再現となる前に、程よく米金利低下・ドル安と温度を下げ、
ぬるま湯(適温相場)で安定すればいいのですが、
今夜は米9月雇用統計と米8月貿易収支が控えており、
昨日と一昨日に講演したパウエルおじさんの鼻息の荒い利上げ姿勢からも、
ついでに中間選挙を控えたトランプマンの看板政策は雇用創出なので、
堅調な結果になることを(無理やりにでも堅調な結果にする?)知った上で
鼻息荒太郎になっていたのでしょうから、
(低調だったらパウエルおじさんは赤っ恥、トランプマンは御機嫌斜めw)
その通りに雇用統計の結果が堅調となり、
直後だけは金利とドルが急上昇したとしても即座に悲鳴が上がり、
2月の様に一気にリスクオフへ転じてもおかしくないです。

さらにトランプマンが商売人だからこそ雇用と共に大好物な米貿易収支が、
相変わらず赤字が減ってないようだと、貿易戦争を蒸し返す呟きをしたり、
貿易赤字が膨らんどるのに米金利上昇・ドル高はアカンと呟いたりすると、
(もし雇用統計まで低調だったら尚更です)
これまたリスクオフへの後押しとなってしまいます。

トランプマンとしては市場が混乱することは避けたいでしょうけど、
一丁目一番地の公約が雇用創出、だからこそ貿易戦争も仕掛けているので、
来週から中間選挙候補者の集会巡りをするトランプマンとしては、
公約の成果と市場のどちらを重視するのかと言えば公約でしょうから、
言っても高値圏である株価を含む市場を犠牲にしても、
公約の成果や言い訳のために良からぬことを呟き兼ねないとも言えます。

そんな心配とは逆に雇用統計も貿易収支も堅調な結果となり、
米金利とドルの上昇も加速しなければ(リスクオフであっても)、
良からぬことも呟かないでしょうけどけどね。

以上の通り、海の向こうは米国の風呂の湯加減を巡る動きが続いており、
現在は熱い風呂にダチョウ倶楽部のような悲鳴を上げている状況でおます。

そして我が国ですが、本日は昨日に続きTOPIXの下げ幅が小さかったり、
昨日よりも商いは減っての続落でしたが、
週末の割には売買代金は2.77兆円とそれなりの高水準であり、
場中のカーフブランディングな動きも続いていたり、
高水準な空売り比率も続いているので、
売りゴリラが優勢の展開が続いていると言えます。

このままフルゴリラリスクオフへと転じる2月の様になるのかどうかは、
海の向こう次第ではありますが、国内目線だけで見ても、
9月安値から急ピッチな上昇と共に先物はゴリラ買い越しが続き、
過熱圏ではないものの裁定買い残の急ピッチな積み上がり(約2.6兆円)
これまた過熱圏ではないものの足元の円売りポジの積み上がり、
といった需給面での巻き戻し余地も大きいので、
(海の向こうも巻き戻し(債券買い・ドル売り)余地は大きい)、
中間選挙を前に2月の様な事態にはならずとも、目先については、
少なくとも適温水準までは巻き戻す一服が続きそうな週末状況でおます

ただしそれもこれもまずは今夜の海の向こう次第なので、
今夜を見極めた上で、改めて来週の見通しは三連休中の記事で書きます。

良い三連休をお過ごしください。

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