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不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
バブリー?な週末
こんばんはです。

昨日はリスクオフの動きだった割に小難しい背景は好転していたので、
一服程度で終わりそうではありましたが、昨日だけって・・・(笑)

しかも本日は日経平均が24000円超えどころか、
1991年11月以来の26年11カ月ぶりの高値を付け、
後場からは売られたものの堅調に終えております。

ちなみに定義上のバブル期は1986年12月から1991年2月まで、
日経平均の史上最高値は1989年12月の38957.44円なので、
ついにバブル景気シーズン2の幕が開いたのでしょうか(笑)

ついでに以前にも書いた通り、1989年は昭和から平成に変わり、
消費税が引き上げられた年でもあるので、
来年は平成から元号が変わり、消費税が引き上げられることからも、
日経平均は史上最高値を更新する・・・というのは冗談としても、
株価がピークを付けそうな気がしなくもないです。

そんなバブル期との比較からの推測はともかく、
本日の日経平均は商いを伴いながらの記録づくめの上昇となりましたが、
昨日と本日の後場からの下落局面で商いが膨らんでいたので、
売りゴリラさんの気配も少しだけ感じました。

いかんせん足元の上昇は、投資主体別売買動向を見てもわかる通り、
先週は外国人が3週ぶりに現物を買い越しただけでなく(2771億円)、
先物を1.22兆円というゴリラ買い越しとなり、
裁定買い残も9月安値の1.2兆円から、
26日時点では過熱圏でなくとも約2.2兆円まで一気に積み上がり、
権利取り日を経ての期末・月末・週末を迎えたので、
気の短い売りゴリラさんがお化粧買いや配当再投資にぶつけたとも言えます

ということなので、目先は一服しそうではあるのですが、
現実は見ての通りの強さなので、週末・月末・期末明けとか、
薄商いでの下落は気にせず、商いの伴った下落が継続するまでは、
上目線で構えておくというシンプルな見方でいいと言えます。

ただし日経平均は大人事情も多分に含んだ急ピッチな上昇なので、
お祭り騒ぎには冷ややかな目で見ておく一方、
重要なのは貿易戦争と金融政策の影響が大きかったTOPIXであり、
しかも依然としてTOPIXは年初来高値には遠く、
足元では5月から上値を切り下げて来たレジスタンスラインを超え、
やっとこさ5月高値を抜けた程度ですから、
個別で新たに参戦するにしても、日経平均と歩調を合わせている銘柄でなく、
TOPIX系の銘柄もしくは中小型株や新興市場の方がいいでしょう。
ちなみに中型株指数、小型株指数、マザーズ、JQ、2部は、
TOPIX以上に年初来高値には遠いものの、
足元では中型、小型、マザーズは7月高値、JQは8月高値、
という直近高値を商いを伴いながら超えており(2部は7月高値手前)、
切り返しに弾みが付きそうではあります。

以上は国内の市場の動き目線だけですが、
週明けに内閣改造をする安倍ちゃんマンの国土強靭化等の政策期待もあり、
海の向こうも絡む貿易戦争や金融政策の影響が落ち着けば、
先進国の中では弱さの目立つ国内マクロ環境への懸念も和らぎ、
業績の先行き懸念も和らぐと共に足元の堅調な業績が改めて評価され、
企業想定為替レートから円安方向に乖離した現在の為替水準からも、
さらなる業績の上振れ期待へと繋がるので、海の向こうが落ち着いていれば、
国内の政治(政策)、マクロ・ミクロ環境が追い風となります。

以上の通りなので、今夜の海の向こうの市場の動きと共に、
貿易戦争や金融政策の影響、米税制改革、トランプマンスキャンダル、
英政治等のリスクが落ち着いたまま週末を迎えるのかを見極めて、
改めて来週の見通しを週末に書きます。

週末にはゴリラ台風24号がカチ込んで来るので、
十分な備えをしつつ、くれぐれもお気を付けください。

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