こんばんはです。
日経平均、TOPIX共に先週末までの急ピッチな6連騰を受け、
昨夜のダウとSP500の反落(ナスとSOXは小幅上昇)、
さらに本日の中国株が軟調だったにも関わらず、
一服どころか3.38兆円の商いを伴う7連騰となった三連休明け(笑)
本日は権利取り最終売買日なので(満月も)、
明日以降の配当再投資も含めた買い需要による商いの膨らみはあれど・・
先週末からは米中間の通商協議が再びこじれていたり、
今夜の日米通商協議(日米首脳の国連演説も)と明日の日米首脳会談を控え、
日米間の通商協議の行方も定まっておらず、
さらにブレグジットを巡り、解散の可能性も出て来た英国政治、
トランプマンの露疑惑やスキャンダルに絡む裁判、
米司法副長官の反逆騒動、米最高裁判事候補のスキャンダルを巡る公聴会、
といった騒ぎまでが拡大しつつあり、
週末(月末)には税制改革第2弾を含む米予算の期限を迎え、
下院での可決は難航するとも言われているのですが、
これらへの警戒感は債券市場と為替市場ではやや見られるのですが、
株式市場ではと言うか日本株にはイマイチ警戒感が見られまへん。
米中間のこじれについては、第4弾の発動観測にまでは至っておらず、
中国側は貿易戦争を望んでないとも言っているので、
昨日に発動済の第3弾までの貿易戦争の影響ならば、
米中双方の財政政策と足元の堅調なマクロとミクロで相殺できるでしょうし、
我が国も安倍ちゃんマンの国土強靭化を始めとする政策期待があり、
英政治やトランプマンを巡る政治騒動も明確ではないので、
過度に警戒する必要もなく、FOMCまでは平和かもしれませんし、
日米が譲歩するのを始め貿易戦争が落ち着けば、
フルゴリラリスクオンにもなり得るでしょうけど・・・
現時点ではこれらがどう転ぶのかはわからない上に、
米税制改革第2弾をを含む予算審議は難航しているようであり、
足元の急ピッチな上昇による過熱感もあるので、
今週については少なくとも一服局面になる可能性は高く、
これらリスクの転がり方次第ではリスクオフも有り得ます。
ということで、米中貿易戦争、日米通商協議、米予算協議、
トランプスキャンダル動向、ブレグジット協議、FOMC、
どれをきっかけに動くのかわかりませんが、
今週は目先の一服、もしくはリスクオフに備えておいた方がいいので、
指数と共に足並みを揃えて急ピッチで上昇した銘柄への新たな参戦は、
控えておいた方がいいでしょう。
すでに参戦している分については、商いを減少させての下落は気にせず、
商いの伴った下落が継続するまでは、王者の風格で構えておきましょう。
指数という目線では、日経が23000円割れ、
TOPIXは5月からの上値切り下げライン(200日線)割れ、
という大気圏を再び割るような事態となれば、
一旦は撤退するという見方で構えておくのもいいですし、
足元では急ピッチで上げて来たので、撤退判断の下値メドは、
大気圏割れでなく各自の判断で切り上げてもいいでしょう。
そして今週は貿易戦争関連イベントが多い上に、
そもそも出遅れているのはTOPIXですから、
日経よりもTOPIXの動きを重視して判断した方がいいでしょう。
新興市場については、本日も商いを伴った続伸となったので、
上昇時には商いが膨らみ、下落時には商いが減少、
という上げゴリモード(資金流入)が続いているので、
シンプルに商いの伴った下落が継続するまでは、
商いを減少させての下落(一服)は気にせず、
新興市場への資金流入が継続していると判断して構えておきましょう。
ただし先にも述べた通り、今週の海の向こうと国内主力大型株は、
貿易戦争やFOMC、政治等のイベントが盛り沢山であり、
それらをきっかけに海の向こうと国内主力大型株が、
単なる一服程度の動きならば気にする必要もないですが、
商い伴ったリスクオフとなれば、業績の裏付けが乏しい新興市場は、
真っ先にリスク資産売りの対象として過度に売られれるのも相場の常なので、
今週は貿易戦争、FOMC等の小難しい背景動向、
海の向こうや主力大型株の動きには御注意ください。
お手数ですが記事が参考になりましたら、
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日経平均、TOPIX共に先週末までの急ピッチな6連騰を受け、
昨夜のダウとSP500の反落(ナスとSOXは小幅上昇)、
さらに本日の中国株が軟調だったにも関わらず、
一服どころか3.38兆円の商いを伴う7連騰となった三連休明け(笑)
本日は権利取り最終売買日なので(満月も)、
明日以降の配当再投資も含めた買い需要による商いの膨らみはあれど・・
先週末からは米中間の通商協議が再びこじれていたり、
今夜の日米通商協議(日米首脳の国連演説も)と明日の日米首脳会談を控え、
日米間の通商協議の行方も定まっておらず、
さらにブレグジットを巡り、解散の可能性も出て来た英国政治、
トランプマンの露疑惑やスキャンダルに絡む裁判、
米司法副長官の反逆騒動、米最高裁判事候補のスキャンダルを巡る公聴会、
といった騒ぎまでが拡大しつつあり、
週末(月末)には税制改革第2弾を含む米予算の期限を迎え、
下院での可決は難航するとも言われているのですが、
これらへの警戒感は債券市場と為替市場ではやや見られるのですが、
株式市場ではと言うか日本株にはイマイチ警戒感が見られまへん。
米中間のこじれについては、第4弾の発動観測にまでは至っておらず、
中国側は貿易戦争を望んでないとも言っているので、
昨日に発動済の第3弾までの貿易戦争の影響ならば、
米中双方の財政政策と足元の堅調なマクロとミクロで相殺できるでしょうし、
我が国も安倍ちゃんマンの国土強靭化を始めとする政策期待があり、
英政治やトランプマンを巡る政治騒動も明確ではないので、
過度に警戒する必要もなく、FOMCまでは平和かもしれませんし、
日米が譲歩するのを始め貿易戦争が落ち着けば、
フルゴリラリスクオンにもなり得るでしょうけど・・・
現時点ではこれらがどう転ぶのかはわからない上に、
米税制改革第2弾をを含む予算審議は難航しているようであり、
足元の急ピッチな上昇による過熱感もあるので、
今週については少なくとも一服局面になる可能性は高く、
これらリスクの転がり方次第ではリスクオフも有り得ます。
ということで、米中貿易戦争、日米通商協議、米予算協議、
トランプスキャンダル動向、ブレグジット協議、FOMC、
どれをきっかけに動くのかわかりませんが、
今週は目先の一服、もしくはリスクオフに備えておいた方がいいので、
指数と共に足並みを揃えて急ピッチで上昇した銘柄への新たな参戦は、
控えておいた方がいいでしょう。
すでに参戦している分については、商いを減少させての下落は気にせず、
商いの伴った下落が継続するまでは、王者の風格で構えておきましょう。
指数という目線では、日経が23000円割れ、
TOPIXは5月からの上値切り下げライン(200日線)割れ、
という大気圏を再び割るような事態となれば、
一旦は撤退するという見方で構えておくのもいいですし、
足元では急ピッチで上げて来たので、撤退判断の下値メドは、
大気圏割れでなく各自の判断で切り上げてもいいでしょう。
そして今週は貿易戦争関連イベントが多い上に、
そもそも出遅れているのはTOPIXですから、
日経よりもTOPIXの動きを重視して判断した方がいいでしょう。
新興市場については、本日も商いを伴った続伸となったので、
上昇時には商いが膨らみ、下落時には商いが減少、
という上げゴリモード(資金流入)が続いているので、
シンプルに商いの伴った下落が継続するまでは、
商いを減少させての下落(一服)は気にせず、
新興市場への資金流入が継続していると判断して構えておきましょう。
ただし先にも述べた通り、今週の海の向こうと国内主力大型株は、
貿易戦争やFOMC、政治等のイベントが盛り沢山であり、
それらをきっかけに海の向こうと国内主力大型株が、
単なる一服程度の動きならば気にする必要もないですが、
商い伴ったリスクオフとなれば、業績の裏付けが乏しい新興市場は、
真っ先にリスク資産売りの対象として過度に売られれるのも相場の常なので、
今週は貿易戦争、FOMC等の小難しい背景動向、
海の向こうや主力大型株の動きには御注意ください。
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