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不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
ついに本丸が・・・
こんばんはです。

ついにガキ大将(トランプ)の方からガキデカ(習近平)に対して、
米中通商協議をやりまへんか?と声を掛けたとの報道が・・・

今のところ真偽不明であり、ガセならば何も変わりませんが、
ホンマならばついに本丸の貿易戦争リスクが軽減し、
景気の先行き懸念も軽減するので、
そもそもの病である金融引締めアレルギーも軽減するとの期待が高まります。

期待と言うのは、物別れに終わる可能性もあるからということなので、
今のところは期待に留めているだけですが・・・

ガキ大将(トランプマン)としては、今秋の中間選挙に向けて、
足元で急落している支持率が回復することが重要なので、
急落の原因ともなっている暴露本、露疑惑、ヤリチンスキャンダル等が、
チン静化することがないようであれば、賛否が多かろうと貿易戦争にて、
一か八か強硬姿勢を貫くしかないのですが・・・

繰り返し書いている通り、ゴリラハリケーンが東海岸に迫っており、
ここで見事な采配を振るえば、支持率回復のチャンスにもなり、
まさに神風となる可能性もありますので、
一か八かの貿易戦争ゴリラになる必要もなく、予備選も一巡したこともあり
中国に対して第二弾(2000億ドル)の関税も発動せず、
第三弾(2670億ドル)も封印し、
米中通商協議でも譲歩する方向に舵を切る可能性が高く、
さらに今夜から協議再開のカナダとのNAFTA交渉、
21日からの日米通商協議(25日の日米首脳会談)においても、
譲歩姿勢となれば、米・欧、米・新興国においても譲歩期待が高まり、
本丸の貿易戦争そのものが世界的に収束へと向かいそうです。
少なくとも収束期待が高まることになります。

とにかく本丸の貿易戦争による先行き懸念さえ払拭されれば、
足元の堅調な景気と業績が改めて評価され、
そもそもの病である金融引締めアレルギーも克服できるだけでなく、
週初に提出された税制改革法案がさらなる追い風にもなりますので、
先進国市場では金利上昇・ドル高と商いを伴った株高(日本は円安・株高)、
新興国はドル高であろうとも先進国が牽引する形で資金流出も収まり、
同様に原油・資源も堅調もしくは踏ん張る、
という健全なリスクオンも期待できます。

ただし御存知の通り、トランプマンは中間選挙まで、
市場に波風を立てたくないのか、金利上昇・ドル高を望んでないので、
米金利とドルがほどほどの湯加減である適温相場を維持することで、
米株高を始め先進国株高(日本はドル安ながら円最弱安での株高)、
新興国は資金流出が止まるドル安が追い風となり、原油・資源も同様、
という世界中が都合の良い適温相場でのリスクオンが、
中間選挙までは続く可能性が高いと言えます。

足元の投機筋の需給環境から見ても、
適温相場になる余地が大きい状況ではあります。
(過度に巻き戻しが進んでしまうと単なるリスクオフですけどw)

以上の通り、貿易戦争が収束もしくは収束期待が高まることを前提とすれば、
ひとまず中間選挙までという目線では強気で構えておけばいいですが、
通商協議再開がガセだったり、ガセでなくとも物別れに終われば、
その際は潔くさっさと退散する姿勢も徹底しておきましょう。

そして中間選挙までではなく目先としては、
米国にハリケーンが迫っており、日本時間では14日にも上陸予定であり、
かつてのハリケーン「カトリーナ」の様に、
市場への影響は上陸前後だけの限定的となる可能性もありますが、
米株はカトリーナ襲来時とは違い高値圏ではありますので、
被害状況次第では崩れることも覚悟しておいた方がいいでしょう。

他にも米株は半導体、IT、ハイテクセクターがキナ臭く、
英国ではブレグジット騒動、欧州ではパスタの国の政治騒動、
中国、トルコを始めとする新興国では資金流出が継続しているだけに、
今夜のECB理事会、英中銀会合、トルコ中銀会合の3連発、
米金融政策に影響する米8月消費者物価とFRB副議長の議会証言、
明日は中国の8月経済統計、ロシア中銀会合、
米8月小売売上高等の米経済指標というテンコ盛りイベントを控え、
貿易戦争も収束もしくは収束期待が高まっていなければ、
これらのイベントをきっかけに崩れる可能性はあります。

そして我が国は、日本版サブプライムのようなスルガタテルくん騒動、
台風と地震の被害も復旧の真っ只中であり、
一部では懲りずに株式投資への増税論が出ていたり、
自民党総裁選も20日に控えていたりと国内材料もありますが、
足元では日本株というか日経平均だけが高値圏であり、
明日にはMSQを迎えるので、貿易戦争の収束期待と相まって、
TOPIXが追い上げる展開となれば理想的なのですが・・・
海の向こうで貿易戦争の収束期待が高まらなれば、
今夜と明日は先に述べたハリケーンやイベントが控えており、
我が国は三連休前の週末でもあるので、特に先走って来た日経平均は、
MSQをきっかけに崩れる可能性があります。
貿易戦争の収束期待に懸けるとしても、三連休明け以降でいいでしょうから
明日は慎重に構えておくのが無難でおます。
本日の動きと商いを見る限り、貿易戦争収束期待は窺えませんでしたので。

新興市場については、本日はマザがほぼ横ばいで終え、
終値で1000p回復となりませんでしたが、商いは減少しており、
JQはそれなりの商いを伴って反発しているので、
上昇局面は薄商い、下落局面で商いが膨らむ売りゴリモードに転じておらず、
調整の範囲内の動きであり、資金流入は継続していると言えます。
従ってシンプルに商いの伴った下落が継続するまでは、
資金流入が続いていると判断して勝負すればいいのですが、
先にも述べた通り、海の向こうと国内主力大型株が、
貿易戦争懸念によるリスクオフとはならずとも、
今夜から明日をきっかけに崩れる可能性は十分にあり得るので、
三連休前でもある明日は、特に短期勝負の方は御注意ください。

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