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不沈艦日記
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もしかして神風?
こんばんはです。

本日もいつまで夏休みやねん!大学生か!という現物の薄商いが続く中、
日経平均は1.3%高、TOPIXは0.67%高となり、
NT倍率のメーターも振り切る日経平均先物先走り、TOPIX置き去り、
という変態ラリーで終えております。

いかんせん薄商いが続いており、先物の動きに抗うこともできないので、
ひとまず今週末のMSQまでは、大人の都合に合わせるしかないですが、
テクニカル的には日経平均は200日線を超え、
3月安値からの下値切り上げの三角持ち合いの下限で反発したので、
上限の23000円がMSQを含む目先の上値メドと言えます。
肝心のTOPIXは上値切り下げの三角持ち合いの下限であり、
7月と8月の安値近辺で反発したので、上限か雲下限が上値メドと言えます

いつも書いている通り、商いが伴って節目を超えるまでは、
乗り遅れたと焦る必要もないですけどね。

そして以上はあくまでMSQを含む国内事情だけでの目先の見方なので、
海の向こうの旬の騒ぎであり、先行き懸念に直結する貿易戦争が激化すると、
そもそもの病である米金融引締めアレルギーも再発し、
アレルギーの一環ながら中国や新興国の資金流出も加速するので、
これらによって世界的なリスクオフとか現物の商いを伴う株安となれば、
先物都合な国内事情は通じないですから、国内事情目線で乗っかるにしても、
海の向こうのリスクが再燃することを覚悟の上で割り切って乗りましょう。

そして貿易戦争については何ら収束しておらず、収束期待も高まっておらず、
金融引締め(米金利上昇・ドル高)アレルギーも克服されてまへんけど、
昨夜については米短期金利上昇・米長期金利小幅低下とマチマチながら
ドル安という適温相場に近い動きだったからなのか、
株式市場は世界的に薄商いながらも米株はマチマチ、英株は横ばい、
欧州株は反発となり、冒頭で書いた本日の日本株も含め、
先進国は落ち着いておりますが(原油・商品も)、
ドル安にも関わらず新興国通貨安が続いていたり、
本日は中国株が年初来安値間近に迫っていたりしているので、
先進国の薄商いも含め、貿易戦争による先行き懸念、
金融引き締めアレルギーへの警戒感は漂ったままと言えます。

が、しかし・・・

ちと飛躍しすぎ?不謹慎?な見方かも知れませんが、
何やら米東海岸にゴリラハリケーン「フローレンス」が迫っており、
かつて甚大な被害をもたらした「カトリーナ」を超える規模だそうなので、
不謹慎ながらトランプマンと市場にとって神風になるかも・・・

と言うのも、トランプマンは足元で支持率が急落しており、
その原因が貿易戦争という見方も一部にはありますけど、
急落のタイミングから見れば、政権内部の暴露本、
ロシア疑惑、ヤリチンスキャンダルであり、
今週と来週はそれに関わるイベント(暴露本発売や裁判等)が多いので、
明日(12日)で一巡する予備選を経ても貿易戦争の手を緩めず、
一か八かで強硬姿勢を貫きそうであり、
現に対中関税のおかわりや対日関税の牽制もしている状況なだけに・・・、
ハリケーンに対して迅速かつ的確な災害対応をすることで、
支持率が上がる機会を得られるとも言えます。

その通りに神風が吹いて支持率が上昇すれば、
予備選一巡で貿易戦争に対しても柔軟姿勢へと舵を切る可能性があり、
少なくともハリケーンが落ち着くまでというか、
近付けば近付くほど、貿易戦争ネタのツイートは控える可能性が高いので、
皮肉なことですが、米国に嵐が吹き荒れる一方で、
市場には追い風もしくは無風という穏やかな状況になる可能性が・・・

ちなみに「フローレンス」は米時間13日午後(日本時間14日未明)に
ノースカロライナ州に上陸予定であり、
しかも上陸してから速度を落として蹂躙しながら北西に進むようなので、
市場としては13日のドラギナイト(ECB理事会)、
トルコナイト(トルコ中銀会合)、米消費者物価(IEA石油市場月報も)、
クオールズFRB副議長上院議会証言、
14日は我が国のMSQ&三連休前の週末、四季報発売、中国経済統計、
米小売売上高、米鉱工業生産、米ミシガン大学消費者態度指数、
という市場イベントとも重なるので、
トランプマンがハリケーンを機に貿易戦争で柔軟姿勢に舵を切るなり、
ハリケーン襲来中に貿易戦争リスクが鳴りを潜めるならば、
市場にとっても13-14日を機に神風が吹く可能性はあります。

当然ながらハリケーンが甚大な被害をもたらすようなことになれば、
中期的に神風になったとしても、短期的には神風どころか逆風となりますし、
そもそもハリケーンも関係なく貿易戦争が激化する可能性もありますので、
貿易戦争も含む神風期待については、週明け以降でしょうけどね。

ということで目先としては・・・MSQというか13日までは、
先にも述べた通り、貿易戦争等のリスクは覚悟の上で、
割り切りモードで乗るのは自由ですが、
現状は商いも伴わない先物主導のアテにならん相場ですから、
先に述べた貿易戦争にも関わる神風動向を見極めるという意味では、
本腰を入れて参戦するにしても、週明け以降が無難でおます。

新興市場については、本日は下落局面で商いが膨らむ危うさもありましたが、
終わってみればマザは商いを伴った反発だったので(JQは反落)、
シンプルに商いの伴った下落となるまでは、
資金流入が続いていると判断し、素直に乗ればいいのですが・・・
繰り返し書いている通り、海の向こうと国内主力大型株は、
貿易戦争等のリスクが燻ったままであり、もしリスクオフモードとなれば、
業績の裏付けが乏しい新興市場は、リスク資産売りの対象となり、
過度に売られれるのも相場の常ですから、
今週は貿易戦争動向、海の向こうや主力大型株の動向も横睨みし、
リスクオフとなったり、シンプルに商いの伴った下落となれば、
即座に撤退する機敏さでは構えておきましょう。

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