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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
いよいよ動きそうな今夜以降を見据え
こんばんはです。

地震、豪雨、猛暑、台風、そしてまた地震・・・
海の向こうの貿易戦争、金融引締め、新興国の資金流出云々よりも、
国内に目を向けた方がいいのではないかと思わされる受難続きです。

そもそも我が国は足元の業績は堅調ながら減益見通しなのは事実であり、
足元のマクロ指標は堅調と言いながらも先進国の中では最も低調であり、
なによりデフレから脱却すらしてないところに、
今年は天災のオンパレードに見舞われているのですから、
黒い銀行(日銀)は海の向こうの米欧に追随するかのように、
テーパリング(ステルス)なんかやっとる場合かと・・
海の向こうに追随しとる場合かと・・・
安倍ちゃんマンは消費税増税しとる場合かと・・・
しかも日本版サブプライムローンになってもおかしくないスルガ銀行、
TATERU等の不動産騒動も抱えているだけに、
国内環境は大丈夫なのかと心配になるばかりです。

国内市場についても、金利上昇だけでなく(まだ低水準ですけど)、
株式市場では相変わらず先物主導で日経が踏ん張り(来週はMSQ)、
確かに足元の需給環境も良好ではあるのですが、
現物の商いがイマイチ膨らまないまま、肝心のTOPIXも低迷しており、
NT倍率の異常も継続しているので、
海の向こうの貿易戦争云々がどうこうとか、
日経が23000や200日線を超える超えないと言ってるのも、
虚しく感じる今日この頃ではあります。

だけに・・・海の向こうや先物主導の日経ではなく、
自動車・銀行を始めTOPIXが、
商いを伴って上値切り下げトレンドから脱するまでは、
慎重に構えていればいいのではないかとも思うばかりです・・・

ただし日本株は世界の景気敏感株でもあるので、
国内だけでなく海の向こうにも目を配らざるを得ないのも現実であり、
海の向こうでザワついている貿易戦争、金融引締め、
新興国の資金流出云々といったリスクが拡大したり、
米国を始め海の向こうの市場がリスクオフとなれば、
国内環境だけでいいとは言えず、更なる追い打ちとなってしまいます。

従って、景気の先行きに影響する貿易戦争については、
トランプマンが天災続きの日本に配慮して、
特別扱いしてくれる可能性もひそかに期待はできますが、
それが無ければ、昨夜から開始している米とカナダのNAFTA再交渉、
対中関税のパブリックコメント募集期限である今夜を経て、
即座にトランプマンが関税発動に踏み切るのかを見極めるしかないです。

何やら公聴会やパブリックコメントでは、対中関税反対の意見が多いので、
普通に考えると「みんなの意見を聞いて貿易戦争ヤンピ」とか、
「打ち止め」とか「譲歩する」とかになりそうだったり、
予備選が終わるか、月末が期限の債務上限引上げで折り合いが着くまでは、
正式な関税発動はしないと思うのですが(発動するぞ姿勢だけ)、
足元では来週に話題沸騰のトランプ政権の暴露本が出たり、
ロシア疑惑とスキャンダルの法廷闘争も続いているので、
これらによって支持率が大きく落ちるようなことになれば、
中間選挙に向けて一か八か貿易戦争の強硬姿勢を強め(ドンパチ懸念も)、
即座に関税発動へ踏み切る可能性もあります・・・
昨日発表された米貿易収支は改善してなかっただけにね・・・

新興国、中国の資金流出については(資源安も)、
連日書いている通り、米金利上昇・ドル高となるか、いずれかとなれば、
資金流出症状が続くという構図が続いており、先進国においても、
先行き懸念となる貿易戦争リスクが継続している限り、
金融引締めによる米金利上昇・ドル高が重石になる構図に変わりないので、
リスクオフではなく程よく米金利低下・ドル安という適温相場になることが
先進国だけでなく新興国・中国、商品にとってもええ湯加減となります。

18時30分現在は米金利低下、ドル安ということもあり、
米株先物、欧州株、新興国株、日経平均先物も上昇しておりますが、
昨夜はドル安だったものの米金利上昇となり、
米英欧株は商いを増加させての株安、新興国の資金流出も継続、資源安
となりましたので、現在も含め先に述べた構図は続いております。

ということで、適温相場となって商いを伴う株高が継続するのであれば、
貿易戦争(関税発動)等のリスクは覚悟で割り切って乗るのも自由ですが、
貿易戦争が収束もしくは収束期待となるか、
問答無用な米金利上昇・ドル高、商いの伴った株高が継続するまでは、
慎重に構えておくのが無難でおます。

ちなみに今夜と明日の米経済指標についても、
貿易戦争リスクが継続していれば、好結果でも先行き懸念があると言われ、
悪けりゃ貿易戦争と金融引締めの悪影響と言われるでしょうから、
とにかく目先としては貿易戦争動向次第でおます。

新興市場については、本日は大幅続落となりましたが、
昨日と同様、商いは足元の上昇局面よりも減少しており、
売りゴリモードに転じたとは言えず、一服の範疇と言えますので、
シンプルに商いの伴った下落が継続するまでは、
資金流入が継続していると判断すればいいのですが・・・
貿易戦争等で世界的なリスクオフとなれば、業績の裏付けが乏しい新興は、
リスク資産売りの対象となり、過度に売られれるのも相場の常ですから、
先に述べた通り、そろそろ動くであろう貿易戦争動向、
海の向こうや主力大型株の動向も横睨みし、リスクオフモードとなれば、
即座に撤退するくらいの機敏さで構えておくのがよろしいかと。

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