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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
明日以降、本丸と構図に変化が起きるのか・・・
こんばんはです。

今年になって地震、豪雨、猛暑、台風2連発・・・
今回の21号では強風と高潮の被害が出る災害オンパレード状態であり、
次は隕石でなくとも、今年はカメムシの大発生も起きているようなので
冬には豪雪に見舞われてもおかしくないですね。

いやはや、改めて本日の台風21号は、私はおかげさんで何も被害はなく、
近所の美容室と飲食店のガラスが割れたくらいでしたが、
ツイッターに流れていた災害映像を見る限り、
関空連絡橋を始め強風と高潮の被害がかなり甚大にも見えるので、
(最も訪日客が多いのは大阪ですからね)
一夜明けてどれほどの被害が判明するのやら・・・

何やら南の海上に台風22号と23号の卵もあるようなので、
ほんまにカンベン願いたいものです。

さて今回の台風被害の影響は置いといて、
市場では地震、雷、火事、おやじとばかりにトランプおやじが、
自己都合な中間選挙を見据えて、パワハラ貿易戦争を仕掛けており、
未だ譲歩する姿勢は見られず、強硬姿勢を維持してせいもあり、
本日の日本株は小幅続落となったものの、
相変わらず明確な意志が見えない薄商いが続いております。

とにかく本丸の貿易戦争は景気の先行きに直接的な影響を与えるだけに、
足元の景気と企業業績が堅調であろうとも、肝心の先行き懸念へと繋がり、
米国を始めとする先進国の金融引締めに対する耐性も削がれ、
金融引締め自体も正当化されなくなるので、
貿易戦争の強硬姿勢が継続するのであれば、金融引締め姿勢を緩めるなり、
貿易戦争の影響を相殺できる減税等の大規模な財政政策でも打ち出さないと、
景気と企業業績の先行き懸念は払拭されまへん・・・

ただしいつ出てくるのか、出てこないのかもわからない財政政策よりも、
引っ込みがつかない可能性が高い金融引締めの手の平返しよりも、
目先としては明日からのカナダとのNAFTA再交渉、
6日の対中関税を巡るパブリックコメント募集期限を経て、
思いのほか反対意見が多かったからというのを口実にして、
トランプマンが貿易戦争を打ち止めにするなり、
譲歩する等で収束期待が高まることの方が可能性は高いと言えますが・・

ちなみに市場では、トランプマンが関税発動を強行しても、
出尽くし・織り込み済になるとの意見が相変わらず多いのですが、
先日も書いた通り、これまでの第一弾と第二弾の対中関税、
欧州等への関税とは規模のケタが違うわけですから、
なぜ第一弾と第二弾と同様の出尽くし・織り込みになるのか謎です(笑)

確かに足元の景気と企業業績は堅調(バリュー面でも数値的には割安)、
足元の需給環境も良好なので、そういった見方も出来るのでしょうけど、
肝心なのは「先行き」であり、今回は規模も違うわけですからね・・・

まぁでも私が謎だと言ったところで、市場の出す答えが正解ですから、
関税発動後に答え合わせをするしかないのですが、
まずは明日からのカナダとのNAFTA再交渉、
6日の対中関税を巡るパブリックコメント募集期限を経て、
貿易戦争の姿勢自体に変化が現れるのかが注目であり、
それに対して、夏休み明けで商いも戻って来るであろう市場が、
どういった答えを出すのかも注目です。

(今週は月初恒例の特盛な米経済指標も注目であり、
 週末の雇用統計も注目ですが、特に景気の先行指標であるマインド系の
 ISM製造業(今夜)、ISM非製造業(6日)が注目であり、
 貿易戦争の原因とも言える米貿易収支(5日)は、
 赤字が減少していれば、トランプマンの姿勢も変化?
 という意味でも注目です。)
 
そして繰り返し書いておりますが、
現在の構図としては、貿易戦争の強硬姿勢が変わらないままだと、
米金利上昇・ドル高、もしくはいずれかとなれば、
景気にも企業業績にも市場(株式市場と原油・商品)にも重石となり、
中国や新興国の資金流出にも繋がることで市場が不安定となり、
あれやこれやと悪材料探し?敏感?モードとなるので、
米金利低下・ドル安が過度に進むリスクオフではなく、
程よい(現在の)水準での米金利低下・ドル安を維持すれば、
景気にも企業業績にも市場にもええ湯加減な適温相場となり、
貿易戦争の影響も軽減されるという構図が続いているので、
適温相場となれば、貿易戦争再燃リスク、
米金利上昇・ドル高アレルギーリスクは覚悟の上で、
割り切って乗るのも自由ですが、商いの伴わない適温相場であれば、
せめて23000円を定着でもしない限り、慎重に構えておきましょう。
当然ながら本丸の貿易戦争が収束すれば、あれこれ考えずに乗ればいいです。

新興市場については、先週末まで商いを伴った上昇が継続し、
昨日は先週末よりも商いが減少しての反落、
本日は昨日を上回る商いでの反発なので、
シンプルに先週末を上回る商いを伴った下落が継続するまでは、
新興市場への資金流入が続いていると判断すればいいですが、
先に述べた燻ったままの貿易戦争等で世界的なリスクオフとなれば、
業績の裏付けが乏しい新興市場は、リスク資産売りの最たる市場となり、
過度に売られれるのも相場の常ですから、貿易戦争動向(特に明後日以降)、
海の向こうや主力大型株の動向も横睨みしておきましょう。

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