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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
変わらぬ構図の週明け
こんばんはです。

明日は25年ぶりとも言われるゴリラ級の台風がカチ込んで来ることもあり
様子見の薄商いと手仕舞いの株安・・・んなわけないですね。

それはともかく、9月となりましたが、本日も今年4番目の薄商い・・・
今宵は親分の米国市場が休場なので、明日も商いは盛り上がらず、
明後日以降から活況になるとは思いますが(推測)、
とにかく「先行き」懸念に直結する貿易戦争に対して、
株式市場の反応(答え)が先物主導で現物は閑散のままでは、
あまりにもアテにならないので、
まずは現物の商いを伴う反応(答え)を見たいところです。

一方で債券市場は米債を始め警戒感も窺える堅調な動き(金利低下)ですが、
ゴリゴリのリスクオフではなく、程よい適温相場とも言えますし、
為替市場では米金利低下にも関わらずドルが堅調ですが、
それによってトルコリラ等の新興国通貨が売られ、
トルコリスク波及懸念に伊の政治リスクも加わってユーロも売られたりと、
どれが先でどれが大きいリスクなのかわからないところはありますが、
景気の「先行き」懸念に直結する貿易戦争が燻ったままの状態では、
米国を始め先進国の金融引締め姿勢は重石となるので、
米金利上昇(米債券安)・ドル高、もしくはどちらかとなれば、
あれやこれやと悪材料が噴き出すという状況が続いており、
程よい米金利低下(米債券高)・ドル安という適温相場ならば、
先進国も中国・新興国も原油・商品も落ち着くと言う構図が継続中です。

ということで、貿易戦争が収束するか、収束期待となるか、
貿易戦争の悪影響を相殺できるだけの新たな財政政策が出てくるか、
もしくは米国を始め先進国が金融引締め姿勢を緩めるなりしないと、
先に述べた構図は変わらないということなので、
財政政策、金融政策の動向も重要ですが、
目先としては貿易戦争が好転しない限り、慎重に構えておきましょう。

こういった小難しい背景ではなく、シンプルに市場の動きとしては、
過度な米金利低下(米債券高)ドル安というリスクオフではなく、
米金利・ドル共に程よい現在の水準を維持し、
株式市場が商いを伴った上昇となるまでは、慎重に構えておきましょう。

当然ながら急転直下で貿易戦争が収束すれば、
米金利上昇(米債券安)ドル高になろうとも屈することなく、
米株を始め先進国の株式市場は商いを伴った上昇となり、
中国・新興国にはドル高が重石ながら悲鳴を上げるほどではなく、
原油・商品も踏ん張る・・・という理想的な展開にはなりますけど、
この展開となるのは、恐らく中間選挙以降でしょうから、
中間選挙までは適温相場でのリスクオンとなるかどうかが焦点なので、
先に述べた通りの状況ならば、慎重に構えておきましょう。

新興市場については、先週末まで商いを伴った上昇が継続しており、
本日は反落したものの先週末よりは商いは減少しているので、
シンプルに先週末を上回る商いを伴った下落が継続するまでは、
新興市場への資金流入が続いていると判断すればいいですが、
先に述べた貿易戦争等で世界的なリスクオフとなれば、
業績の裏付けが乏しい新興市場は、リスク資産売りの最たる市場となり、
過度に売られれるのも相場の常であり、先週末から貿易戦争が蒸し返され、
海の向こうと国内主力大型株がキナ臭くなっているのも事実ですから、
貿易戦争動向、海の向こうや主力大型株の動向も横睨みしておきましょう。

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