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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
期待だけながら、明るさも窺える本丸
こんばんはです。

本日は23000円タッチした後はほぼ寄り天唐竹割りの陰線引けとなり、
薄商いでしたが(2.14兆円)、比較的堅調だった朝は商いも膨らみ、
ダレた後場は薄商い、終わってみればプラス引け、
僅かながらNT倍率も縮小しているので(コア30は0.43%高)、
ゴリ売り感はなく、むしろ上向きの強さも感じる一日ではありました。

ただしこの程度の商いでは、本気の現物買いではなく、
先物主導の買戻しの範疇としか言えないですから、
商いを伴って日経平均が23000円を抜けるなり、
肝心のTOPIXがせめて200日線超えで定着しないことには、
乗り遅れたと焦る必要もフガフガと興奮する必要もないのですが・・・

一応、昨夜の米国株は商いをやや伴って上昇(欧州株は薄商い)、
中国株も昨日からちょっぴり商いが増えており、
市場の本丸ネタ(貿易戦争)の主役である米中の対立が収束するとの期待が、
米中市場の商いからもやや窺えると言えます。

そして昨夜で終えた対中関税公聴会を経ても、
今のところこれといった動きもツイートもなく、
さらに昨夜の米・メキシコとの通商協議での歩み寄りからも、
日米間、米欧間の貿易戦争も収束「期待」が高まりそうではあります。

何よりトランプマンと安倍ちゃんマンの関係からも、
少なくとも9月20日の自民党総裁選までは、
米中間はともかくトランプマンから我が国に対して、
更なる貿易戦争を仕掛けるのは控えるでしょうから、
我が国も商いを伴う状況が続くのであれば、
ひとまず20日までは、貿易戦争の収束「期待」と共に、
日本株買いが入っていると判断してもいいと言えます。

そういえば、自民党総裁選の争点の一つが憲法改正でもあるので、
急にトランプマンがカリアゲマンと揉めてるのは、
安倍ちゃんへの援護射撃なのかという穿った見方も出来なくはないですw

カリアゲマンを巡る動きはともかくとして、
景気の先行き懸念に直結する貿易戦争については、
肝心の米中間を始め収束したとは言えない状況ですが、
収束「期待」が高まると共に株式市場も商いを伴った株高が続き、
債券市場と為替市場でもリスクオフでの過度な債券高(金利低下)、
ドル安(円高)ではなく、現状の程よい水準で推移する適温相場が続けば、
円安と共に日経平均は商いを伴って23000円を突破し、
NT倍率縮小に向かうTOPIXも堅調な展開となる可能性はありますので、
明日以降、こういった動きが継続するならば、
ひとまず20日までという目線で乗るのはアリです。
(9月13日はECB理事会、14日は我が国のMSQ、
 18-19日は黒田薬局会合、21日は米欧MSQもあります)

一方、明日以降、23000円タッチの達成感なのかどうかはともかく、
商いを伴った株安に転じるのであれば、引き続き慎重に構えておきましょう。
しつこいようですが貿易戦争は収束でなく、収束「期待」だけですからね。

新興市場については、昨日はそれなりに商いを伴っての続伸となりましたが
本日は昨日をやや上回る商いを伴った反落だったので、明日も継続したり、
薄商いでの反発であれば慎重に構えておきましょう。
明日が商いを伴った反発となっても継続は力なりですから、
明後日も継続するのか見極めた方がいいでしょう。

以上の様な新興市場に対するシンプルな見方だけでなく、
小難しい背景も交えると、直近では世界的な金融引締めの流れもあり、
業績の裏付けも乏しい新興市場は、リスク資産売りの最たる市場となり、
リスクオフとなれば過度に売られて来ましたが、
先に述べた通り、世界的に適温相場(プチ流動性相場)となり、
海の向こうや国内主力大型株が堅調もしくは落ち着いてさえいれば、
新興市場(リスク資産)にも資金が流入することになりますが、
当然ながらリスクオフとなれば過度に売られるので、
明日の動きは見極めた方が無難だということです。

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