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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
あれやこれやとありますが・・・
こんばんはです。

久し振りのロシアゲート騒動もありましたが、
本日は米株先物や中国株が下げようとも上昇して終えた日本株。

我が国だけでなく海の向こうも相変わらの薄商いですが、
そもそもこの時期は薄商いであり、昨日と本日の上昇局面では、
多少なりとも商いを増加させての続伸であり(新興は薄商いでの上昇)
海の向こうも本日の米株先物と中国株は下げたものの、
トルコ騒動きっかけに動いた市場の巻き戻し基調は続いているので、
本日の日本株はアテにならん上昇とも言えないです。

それの裏付けとして、貿易戦争の収束期待があるのならば、
市場を覆っていた景気の「先行き(ピークアウト)」懸念は和らぎ、
金融引締めアレルギーの症状も和らぐので、
いずれは商いを伴った上昇となります。

そんな貿易戦争についても、主役となっている米中が、
明日は米中双方が160億ドルの追加関税を発動、
約2000億ドルの対中追加関税を巡る公聴会は、
当初の20-23日ではなく20-24日と27日まで延長され、
肝心の米中次官級通商協議は今夜から明日まで開催されたりと、
目白押し状態ではありますので、通商協議さえ無事に終わり、
歩み寄り姿勢が窺えるならば、貿易戦争リスクはかなり軽減されます。

ただしトランプマンはドル高容認発言をする一方、
米金利上昇はいややねんと相反することも言っていたり、
中国との通商協議は時間が掛かるとも言ったり、
昨夜は欧州に対して、輸入自動車関税を25%にするとも言っているので
(対日輸入自動車関税も気掛かりです)
「ドル高容認=貿易戦争柔軟姿勢」だけでは推し量れなくなっており、
明日の米中通商協議の結果を見極める必要はあります。

しかも昨夜から再燃したロシアゲート疑惑が大きくなると、
(CNN等の海外ニュースではやたらと報じてます)
いつも通りにトランプマンがフェイクニュースだと叫ぶだけでなく、
話を逸らせるために米中通商協議でひと悶着を起こし、
再び貿易戦争での強硬姿勢を必要以上にアピールしたり
歴代大統領の定番でもあるどっかへの軍事攻撃をする可能性もあるので、
ロシアゲートが真実なのかフェイクなのかはともかく、
支持率に影響すると極端な行動(癇癪)を起こしそうではあります(笑)

そういう意味ではロシアゲート騒動次第かいな!と言われそうですが、
確かにまさかまさかのトランプマンが退陣に追い込まれると、
トランプラリーが終焉となりますけど、さすがにそれは無いと思うので
支持率低下も止まらず、中間選挙で共和党が敗色濃厚になってくると、
貿易戦争が収束していようとも、中間選挙が近付くに連れて、
市場の重石にはなってくるということはあるでしょう。

もしトランプマンが退陣すれば貿易戦争も収束するとか、
他国との軋轢も解消するというウルトラCなポジティブ解釈があるならば、
申し訳ないですが私の理解の範疇を超えてしまいますけどね(笑)

ちなみに9月20日に決まった我が国の自民党総裁選は、
安倍ちゃんマンとイシバカボンの一騎打ちとなりましたが、
ANN世論調査ではイシバカボンが優勢というフェイクニュースが・・・

ほんまかいな!というツッコミ百連発でも入れたくなりますが、
如何せん国民が投票するのではなく、自民党議員と党員が投票するので、
まさかまさかの血迷ったイシバカボン勝利となったら、
トランプマンを心配する前にアベノミクスが終焉を迎え、
日本株はゴリラ売りとなってしまいます・・・

そこまで自民党議員と自民党員がバカボンな選択はしないと思いますが、
くれぐれもまさかの事態にならないことを願うばかりです。
そして順当に安倍ちゃんマンが勝利すれば、
政治の安定を重視する外国人には日本株への安心感へと繋がり、
日本株には一段の株高ブーストが掛かる可能性もあり、
新たな政策でも出てくれば、更なるブーストが掛かる可能性もありますが
まずは貿易戦争の顛末次第であり、無事に収束期待が高まれば、
23-25日のジャクソンホール会議、24日のパウエルおじさん講演は
余程の水を差すような発言でもしない限り、材料視はされないでしょう。
逆に貿易戦争がこじれたり、これといった進展も無ければ、
ジャクソンホール会議の注目度が増してしまいます。

ということなので、現在の市場の動きとしてはポジティブ気味であり、
米中通商協議を経ても、貿易戦争収束期待と共に、
足元の需給環境とマクロ・ミクロ環境を下支えに流れが続きそうですが、
先にも述べた通り、貿易戦争がどちらに転ぶのかは、
推し量れなくなりつつもある状況なので、
米中通商協議の結果が判明する明日(日本時間では明後日の朝)までは
慎重に動くのが無難ではあります。

新興市場については、本日は大幅反発となりましたが、
商い目線で見ても、昨日までの下落局面よりも商いは減少しているので、
せめてシンプルに昨日までの下落局面を上回る商いを伴う反発が続くまでは
アテにならん反発と見ておきましょう。
そして繰り返し書いている通り、現状は業績面で厳しいこともあり、
リスク資産売りの対象となっているのが現実であり、
反発するにしても国内主力大型が先に反発するのが相場の常でもあるので、
世界的な市場の本丸ネタである貿易戦争収束期待が本格化し、
一気に世界的なリスクオンモードとなり、
新興市場にも業績は二の次、期待・思惑先行相場が戻って来るまでは、
厳しい状況が続くと言わざるを得ないです。
つまり米中通商協議を経て貿易戦争が好転するのか、
国内主力大型が反発となるのか、これらを見極めてからでも遅くないです。

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