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不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
本丸が動くまでは・・・
こんばんはです。

甲子園では金足農フィーバーが起きてますが、
毎度のことながら球児目線風な謎の球数制限議論も・・・

確かに球児の身体や将来の為にもという意見は正論だと思いますけど、
球数制限をすれば、田舎とか地方の部員が少ない学校は勝てなくなり、
全国からかき集めて選手層も厚く、部員数の多い私学ばかりが強くなり、
セミプロ化した強豪校ばかりが鎬を削る甲子園になると思うのですが(笑)

それこそ近所の3市町村出身選手ばかりの金足農みたいな公立校は、
さらに稀なケースとなってしまい、都道府県代表とか地方色は、
希薄化が進む一方になりそうですが・・・。

そしてプロを目指すわけでもなく高校時代に完全燃焼を目指す球児は、
身体が壊れてもいいくらいに考えているでしょうし、
大学に行く手段として野球を頑張っている球児にとっては、
球数なんか気にせず?リスクを負ってでも?アピールしたいでしょうから、
制限をされたら今よりも明らかに環境の差が大きくなり、
競技人口も減るとしか思えないのですが・・・どうなんでしょうね。

しかも元プロ野球選手とか専門家に限って、
球数制限をしろという声が多いようですが、
こういう議論こそ元プロとか強豪校出身者とか観る専門の人ではなく、
甲子園に出られなかった現役球児や監督や学校出身の人に意見を聞かないと
全く意味は無いと思うばかりです。

まぁでも野球は全競技の中で最も恵まれているのは事実なので、
私としては同じ時期に同じ高校生が鎬を削っているインターハイの方を、
もう少しだけでもクローズアップしてくれることを切に願うばかりです。

さてさて、すっかり相場とは関係のない話に費やしてしまいましたが、
それくらい本日は閑散過ぎる相場だったと言ことです(笑)

とは言え現状は、昨日も含め繰り返し書いている通り、
貿易戦争さえ収束すれば、市場を覆っている「先行き」懸念とか、
そもそもの病である新興国の資金流出も含む金融引締アレルギーは克服され、
貿易戦争が激化すれば、これらが再発することになってしまうので、
現時点では貿易戦争次第という状況です。

本日はトランプマンがまたしてもドル高容認発言をしているので、
「貿易戦争に強硬だからこそドル安がええねん発言」
「貿易戦争を緩めるからこそドル高でもええで発言」
という私なりの法則から見れば、ドル高容認と言うことは、
中間選挙を前に市場の重石となる貿易戦争での強硬姿勢で点数稼ぎをせず、
貿易戦争を緩めて市場に追い風を吹かせての点数稼ぎに舵を切ったと思われ、
今夜から23日までの対中追加関税公聴会、22-23日の米中通商協議は
米国側から強硬姿勢を打ち出さない可能性が高いと思われます。

中国側についても、本日は週末に続き人民元基準値を元高に設定しており、
米中通商協議を前にして、米国側への配慮が窺えます。
(明日以降、人民安設定ならば配慮でなく自己都合ということですw)

ただ・・・何気に気になるのが、台湾の蔡英文総統が米国を訪問と言うか、
迎え入れた上にスピーチや米議員との交流もさせているので、
中国としてはメンツの為にもニコやかに通商協議へ臨めなくなり、
もしかすると中国側からコジらせる可能性が無きにしも非ずです。

まぁいずれにせよ、本日の我が国の動き見る限り、
貿易戦争がどうこうと真剣に考えて動いてるような商いではなく、
今年3番目の薄商いで反発した週末よりも、
本日はさらに薄商い(今年2番目)での反落だったので、
少なくとも本気で警戒した売り感は全く無く、
貿易戦争の主役である米中通商協議が終えるまでは(23日頃)、
どっちとも言えないような閑散相場続く可能性はあります。

米中通商協議はトップ協議ではなく若頭同士の協議でもなく、
チンピラ・・・失礼、パシリ同士の協議ですから、
何も決まらんという見方も多いようですし、
実際に結論は出ない可能性が高いですが、市場にとっては、
物別れは論外ながら、結論よりも進展「期待」や「観測」が高まれば、
それだけでいいのであって、そうなると、
先に述べた先行き懸念や金融引締めアレルギーはもちろん、
米欧、日米間の貿易戦争懸念も和らぐので、
とにかく今週は本丸の貿易戦争動向次第でおます。
(米中通商協議がこじれると23-25日のジャクソンホール会議、
 24日のパウエルおじさんの講演が注目となります)

ということで明日については、貿易戦争は明確になってないでしょうから
本日に続き、閑古鳥が大繁殖する相場が続くでしょうけど、
先にも述べた通り、蔡英文・台湾総統の行動はやや気掛かりながら、
最近のトランプマンのドル高容認発言と自ら中国を招いたこと、
中国側の配慮が窺える人民元基準値設定から見れば、
23日以降は貿易戦争収束期待・観測が高まり、
金利上昇と商いを伴ったリスクオンではなくとも、
金利とドルはほどほどの適温相場での商いを伴った株高、
となることを見据えて構えておきましょう。

新興市場については、繰り返し書いている通りですが、
現状はリスク資産売りとなっており、業績面からも厳しく、
反発するにしても順番から言えば国内主力大型からの反発となります。
ただし世界的な市場の本丸ネタである貿易戦争収束期待が本格化し、
一気に世界的なリスクオンモードとなれば、新興市場にも業績は二の次、
期待・思惑相場が戻って来る可能性があるので、
今週は米中通商協議を含めた海の向こうの顛末を注視しておきましょう。
つまり世界の顛末が好転するのか、国内主力大型が反発となるのか、
これらを見極めてからでも遅くはないということです。

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コメント

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らた | URL | 2018-08-21-Tue 11:30 [編集]
こんにちは。高校野球の件ですが、私は球数制限賛成派です。そもそも野球は団体競技ですからエース一人の力量で勝ち進む競技ととらえるよりは総合力を競い合う競技と考えます。


それにしてももっとほかのスポーツに光を当てて欲しいですね。
せっかくバトミントン、卓球、水泳などでスター選手がでても、高校の段階で注目してあげないと張り合いが弱いと思います。

10年ごと暴落がくる説からすれば、そろそろ絶好の買い場がくるはずですが、なかなか思ったほど相場が崩れませんね。。。
らたさんへ
マーケット番長 | URL | 2018-08-21-Tue 13:11 [編集]
> こんにちは。高校野球の件ですが、私は球数制限賛成派です。
> そもそも野球は団体競技ですからエース一人の力量で勝ち進む競技ととらえるよりは
> 総合力を競い合う競技と考えます。

そのような意見やケガや将来のことも含めてその通りだとは思うのですが、
団体競技だからこそ環境差の要素が大きくなるのはどうかと思うばかりです。
プロとか大学とか社会人は好きにすればいいですけどね。
そして野球をやる側も観る側もいいならば余計なお世話なんですけどねw

> それにしてももっとほかのスポーツに光を当てて欲しいですね。
> せっかくバトミントン、卓球、水泳などでスター選手がでても、高校の段階で注目してあげないと張り合いが弱いと思います。

東京五輪が控えているからこそ、裾野を広く扱って頂きたいです。

> 10年ごと暴落がくる説からすれば、そろそろ絶好の買い場がくるはずですが、
> なかなか思ったほど相場が崩れませんね。。。

金融市場の総本山の国の大統領が金融政策にケチを付けたり口先介入する人物なので
これまでの常識は捨てるようにはしているのですがw
来年はともかく貿易戦争が激化しなければ、年内は強そうですけどね。

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