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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
日替わりトルコ定食を無視しても・・・
こんばんはです。

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塩ふぁさ~シェフの国(トルコ)リスクは限定的だそうですが、

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トランプマンは傷口に塩をふぁさ~ではなく、
関税を2倍にする粗塩を塗り込んだままですから、、
塩分強めのシェフの気まぐれ日替わりトルコ定食に呆れるばかり(笑)

もし塩ふぁさ~の国のエルドアン大統領が牧師を開放するなりして、
トランプマンも譲歩することで塩の投げ合いを止めるならば、
限定的どころかリスクは急速に収まりますが、
収まらずとも・・・ほんまに影響が限定的であるならば、
トルコリラ、トルコ債券、トルコ株、トルコCDSが、
元の水準に戻ることが理想的ですが、アルゼンチンやベネズエラの様に、
トルコ市場がどうなろうとも放っておいて(無視して)、
トルコリスクが波及すると懸念して動いた欧州金融機関株、
欧州株と債券とCDS(特に南欧)、ユーロ、新興国の通貨と債券と株価、
そしてリスクオフとなっていた先進国の株売り・債券買い(金利低下)が
元の水準まで完全に戻れとは言いませんが、戻る動きが継続し、
株式市場も商いを伴った反発が継続するのであれば、
ほんまに限定的だったと受け止めればいいでしょう。

ちなみに足元で原油は崩れつつも踏ん張っている一方で、
銅だけでなく金、銀、白金まで売られているのは、
いつか見た光景という不気味さがあるので、原油と銅が戻すのも重要ですが
金、銀、白金が下げ止まるのかも注目です。

そして本日時点においては、日替わり定食の様な楽観モードと共に、
トルコリスクで動いた市場が、国内外共に戻す動きとなっておりますが、
まずは継続することが重要であり、本日の日本株に至っては、
昨日の下げを取り戻しているものの、
先週末の水準にまで戻したわけでもなく(200日線も上回ってない)、
超薄商いでの指数(日経)主導の反発ですから、
ほぼ買い戻しだけに過ぎないと言わざるを得ないです。
(昨日の空売り比率は過去(今年)3番目の高水準)

先週末と昨日の下げについても、国内外共にセリクラには程遠い商いであり
百歩譲ってそれを夏枯れ相場での単なる押し目だったと言うにしても、
先週末と昨日を上回る商い、せめて同水準の商いでの反発にならないと、
本気でトルコリスクが限定的だと解釈して買っているとは言えず、
単なる買戻しに過ぎないので、乗り遅れたと焦る必要もなく、
本日の動きはアテにならんもんだと見ておけばいいでしょう。

そもそもトルコリスクが起きる前の日本株は、1月高値どころか、
5月からのレンジ上限(23000円近辺)すらも越えておらず、
商いを伴って23000円を超えてから参戦するか、
7月安値近辺で打診参戦でもいいんじゃないかという状況だったので、
このまま戻すにしても、せめて節目となった先週末の水準に戻してから、
腰を上げても遅くはなく、ほんまに焦る必要はないと思うばかりです。

そしてトルコリスクの影響がほんまに限定的且つ局地的であったとしても、
そもそも世界的な金融引締めによって(特に米金利上昇・ドル高)、
実体経済へ負荷が掛かり、金融市場でのアレルギーも克服されないまま、
トランプマンが実体経済の「先行き」へ影響する貿易戦争を仕掛け、
未だ収束しておらず、全容すらも判明したわけではないので、
「足元」のマクロ指標と企業業績が堅調であろうとも、
米国は減税効果があろうとも、「先行き」への懸念は払拭されないので、
ドル高と共に米長期金利が3%を超えると(ドル高も)、
先進国では2月のようにアレルギーを再発するでしょうし、
(米IT・ハイテク・半導体売りも)
中国、トルコ等の新興国では資金流出症状が悪化することになります。
(特に経常赤字国の南ア、インド、インドネシア、フィリピン、メキシコ、
 アルゼンチン、ブラジル、コロンビア、チリ、ペルー等は要注意)

一応、米国は今秋に中間選挙、我が国は9月の自民党総裁が控えているので
日米共に財政面での新たな政策が出てくるとの期待もあり、
実際に出てくるようだと、貿易戦争(先行き)の影響は軽減されますが、
現時点では新たな政策は出てないので、政策が出てくるまでは、
貿易戦争の影響が織り込み済?出尽くし?となるまで市場が水準訂正するか、
せいぜいレンジ相場で行ったり来たりする程度しか期待できないです。

ということなので、先に述べたトルコリスクで動いた株・債券・為替等が、
継続して戻すなり、騒動前の水準まで戻すなり、
もしくは繰り返しになりますが、シンプルに株式市場目線だけで言えば、
先週末と昨日を上回る商い、せめて同水準の商いでの反発が継続するまでは
引き続き、慎重に構えておきましょう。
(本日で国内企業決算が一巡したので、どっちに動こうとも商いを伴い、
 明確な意志を感じる相場となって頂きたいものですが、
 現在はリスクも材料も海の向こうばかりが主役ですからね・・・)

ちなみに動くきっかけとなるイベント的な目先の節目としては15日です。
最近はすっかり風化気味ながらも45日前ルールの該当日であり、
米国では米7月小売売上高等の大盛りのマクロ指標、
先進国で燻っている半導体騒動の中でのシスコシステムズ決算
(16日にはエヌビディアとAマテリアルズ決算、17日は米SQも)
というイベントが重なる日なので、今週のヤマ場と言えます。
ただし来週には20-23日に対中追加関税の公聴会、
23-25日にはジャクソンホール会議も控えているので、
15日はそれまでのヤマ場程度と見ておけばいいでしょう。

新興市場については、本日は昨日までの商いを上回る反発となりましたが、
国内主力大型株よりも戻りは鈍いので、
本日で一巡した新興企業決算とも相まって継続すればいいのですが、
9日に決算を発表した指数寄与度の高いメルカリとミクシィとそーせい
昨日のRIZAPの決算が低調だった上に、本日の新興企業決算についても、
海の向こうを無視して本格反発となるほどの堅調な決算とまでは言い難く、
せいぜい出尽くし、あく抜けを期待する程度なので、
シンプルに商いの伴った反発が継続するまでは、
引き続き、テーマ株等も含め慎重に構えておくのが無難でおます。
言っても海の向こうや国内主力大型株がリスクオフとなれば、
リスク資産の象徴として過剰に売られるのも相場の常であり、
反発は主力大型株からと言うのも相場の常ですから、
新興市場はよく見極めた上で動くくらいでいいでしょう。

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